アロンソが残留するか否かを9-10月に決断すると明言しましたね。これって既に水面下で他のチームと交渉を始めている証拠ともとれる発言です。結果発表を行うということですね。移籍を目論んでいるメルセデスはベッテルを狙っているとか、古巣のフェラーリはリカルドやフェルスタッペンを狙っているとか噂がありますが、アロンソの移籍先の選択肢が先細っている感があります。ルノーもまだまだ途上のチームですし、トップチームへの移籍が厳しい状況になってきています。マクラーレンホンダがトップレベルのパフォーマンスを発揮していればこんな八方ふさがりにはならなかったんでしょうけど。
昨年のロズベルグ引退の時が移籍のチャンスだったんでしょうけど、契約では移籍できないような内容になっていたみたいな推測(噂)の記事が掲載されていましたが、契約作成でアロンソはいつでも移籍できる条項を当時のロンデニスとの交渉過程では勝ち取れなかったんでしょうか。
もしいつでも移籍できる条項が存在していたらいまごろはメルセデスだったのかもしれません。
アロンソファンの人にとって心が痛い状況が続きますね。
いよいよ今日からスペインGP開幕です。