アロンソは2018年はウィリアムズ、2019年は?

2017年8月29日
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トップ3チーム、とりわけメルセデスとフェラーリからお声が掛らないアロンソ。

アロンソが居なくなった後は焦土と化す。
これは2014年末にフェラーリからマクラーレン移籍をした時の、フェラーリ陣営の嘆きの声です。

そして2017年、マクラーレン内部でも同じことをやっているように見えます。
この行儀の悪さが敬遠される要因なのかもしれません。

散々にホンダを酷評し、追放を目論み、モナコGPをキャンセルしてまでインディ出走をし、
ベルギーでは故意による戦線離脱(リタイヤ)。

アロンソの政治的言動は目に余るものがあるように感じられます。
特に今回のベルギーでの戦線離脱。

1レースをするためにどれだけ多くの関係者が時間と労力を注ぎ込んでいることか。

ピットに入って車を停めた映像を見た時、
あ、これはやる気を無くして車を停めたな、と直感的に感じました。

もしあのままコースに踏みとどまれば入賞した可能性が非常に高かったレースでした。

もう、アロンソにこだわる必要はないのでは?
と思ってしまいました。

アロンソが去った後、焦土と化す、とは2014年のフェラーリ関係者の声ですが、
ここまでマクラーレン、ホンダの内部を引っ掻き回すと、組織・チームはズタズタになります。
ホンダに代わるパワーユニットを探せ、とマクラーレン上層部に政治的に働きかけてきているのは
誰の目にも明らかですし、たとえどれほど凄いドライビング能力を持っていたとしても、
ここまでやられると、見ていてですが、そこまでしてまだアロンソが必要なのか?と思ってしまいます。

この彼の積極的に感情的・政治的な言動をするところがトップチームから敬遠されるところなのかもしれません。

私がチーム首脳ならば、やはり他の誰かを選択します。


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