ボッタスがPP。ハミルトンが2位でメルセデスが予選1-2でありました。レッドブルリンクは標高差が約70メートルもあり、エンジンパワーがものをいうサーキットであります。しかし最近の傾向としてはフェラーリパワーユニットのほうが優位なのではないかと思うのですが、その判断材料としてザウバーの好調ぶりが挙げられます。ルクレールの連続入賞もフェラーリパワーユニットの恩恵ではないかと思うのです。逆にメルセデスパワーユニット勢のウィリアムズとフォースインディアの苦戦ぶりが今シーズン目立っています。そしてルノーパワーユニットとホンダパワーユニットもメルセデスパワーユニットとフェラーリパワーユニットとのギャップを確実に縮めてきた感があります。
トップ3チーム同士の戦いと中団グループの戦いの2極化が際立っている2018年シーズンですね。