オーストリアはホームグランプリ

2017年7月3日
F1オーストリア


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クリスチャンホーナー、レッドブルにとってオーストリアはホームグランプリですが、このサーキットはエンジンパワーがものをいうコースです。苦戦するかもしれないですね。相変わらずメルセデスは速いでしょうから。フェラーリ、とくにベッテルに関しては現時点では出場停止の可能性もありますが、そうなった場合、代走は誰になるんでしょうか。かなり戦闘力がダウンしますが、そうなった場合、レッドブルに付け入る隙があるかもしれないです。

ベッテルのアゼルバイジャンでのアクシデントですが、F1グランプリニュースでの川井さんのコメントを注目していたのですが、クラッシュした経緯、状況を説明するに留めていました。個人的感想は述べられたりはしませんでした。その部分のコメントをすると炎上するかもしれない?と判断されたのだと私は理解しています。

私はこのブログで自分の見解を書いてしまいました。
私の記憶では黒旗はマンセルがやらかしました。
クラッシュした瞬間、あ、これは黒旗だ、と直感的に思ったのですが、
10秒ピットストップペナルティでした。(+ペナルティポイント3)

今シーズンが終了した時点で、どちらかがチャンピオンの可能性が非常に高いと思うのですが、アゼルバイジャンでの一件は今年の重大事件になると思います。

いまのところ、私の予想ではベッテルのアゼルバイジャンのリザルト抹消がされる可能性が高いと思うのですが、そうなった場合、ハミルトン以下のリザルトが1つ繰り上げになります。

ポイントでは141対141になりますが、上位入賞回数でベッテルがシリーズリーダーのままです。
(ベッテル2位3回、ハミルトン2位2回)

昔ほどではありませんがF1は政治的思惑でジャッジが左右されることがしばしばあります。

もし政治的思惑があるのであれば、最近のメルセデスの復調ぶりを考慮すると、ベッテルには罰金刑で訓告するという対応がされるのか?と。

ベッテルに14ポイントリードのまま、シーズンを進めていったほうが接戦になる、とFIAは判断する、というジャッジです。

タイトル争いをしている2人に直接関わってくるジャッジなだけに、いろいろな人の意見を聞きたい、というのがFIAの本音なのかもしれません。

2回接触したわけですが、1回目の接触はレースアクシデントだと思います。
2回目の接触が故意か、それともそうではなかったのか、が論点になって、この騒動になっているわけですが、F1グランプリニュースはたくさんの人が視聴しているので、川井さんは踏み込んだ発言をしなかった、経緯・状況の説明にとどめた、ということなんだろうと思います。
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