
昨日のバーレーンGP。フェラーリの決勝ロングランペースが安定していました。安定というより、タイヤに優しいマシンという印象を受けます。それに比較して、メルセデスは1周はまだフェラーリよりはコンマ2,3秒ほど速いが、タイヤに厳しいマシンという印象を受けます。開幕3戦ともにメルセデスがPPを獲得していますが、決勝になるとフェラーリが快調にラップを刻んでいく。メルセデスはタイヤがオーバーヒートしているなどロングランのパフォーマンスでフェラーリに遅れをとっているという状況ですね。このロングランペースを早期に改善しないと今年のタイトル獲得は雲行きが怪しくなってきますね。
昨日のレースはオーバーテイクがたくさん見られたレースでしたね。
コース特性にも関係するのでしょうが。
それとTウィング。あまりにも脱落シーンが見受けられ、安全上の理由からこちらはシーズン途中で禁止になる可能性がありますね。フェルスタッペンのマシンもダメージを受けたみたいですし、大きな事故になる前に禁止にしたほうがよさそうです。見た目もカッコよくないですし。笑