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今シーズンのここまでの展開をみると、フェラーリのマシンが優位性を誇っているように思います。現行パワーユニット４年目でようやくメルセデスパワーユニットの優位性が無くなった感があります。フェラーリパワーユニットが肩を並べましたね。ここからはシャシー、ドライバー、シーズン中の開発力で勝負が決まりそうです。どちらも優越がつけられないぐらい拮抗している感がありますが、唯一、差があるのがロングランペースでフェラーリに一日の長があることです。４戦を消化して２勝２敗。次のスペインはテクニカルコースですが、フェラーリ優勢の感がありそうですね。
