
アロンソのストレートスピード30キロ遅いの発言。
この2つをまとめると、MGU-Hの問題ということになる。
MGU-HをOFFにした状態で走ると、馬力に換算して120PS--140PS
MGU-Hに問題があり、とりあえずテストはしたい、という状態でマシンを走らせると、ストレートスピードは遅くなる。
MHU-Hを通常ONにして走ると、熱?問題で電源シャットダウンになる。
熱に起因する問題がどこにあるかを調べても、ソフトウェアのバグなのか、機構上の問題なのか箇所を特定できない、といった状態ではないのか?
開幕までの2週間で原因を特定できたとしても、ソフトウェアのパラメーターを変更する程度の問題ならば問題解消できるが、そうでない場合は長引く可能性がある。
もし、問題解決出来たとして、全開で走行した場合にどれぐらいのポテンシャルを秘めているのか、このテストでは全く計り知れなかった。少なくともテストでマークしたマクラーレンの最速タイムは21秒台だったが、それよりは確実に速いはず。