マクラーレンがホンダと決別すれば、それはTHE ENDだ

2017年3月17日
オーストラリア


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物騒な噂が飛び交い始めました。
マクラーレンの政治的駆け引きであろうことは
誰の目にも明らかですが、もしホンダと決別したら
どうするつもりなんでしょう。
タイトルスポンサー不在の穴埋めをホンダに肩代わり
してもらって何とかチーム運営資金を維持しているのに。

ルノーパワーユニットを2018年に搭載したとして、
ホンダパワーユニットとそれほどの戦闘力差があるのか?

2018年開幕時点ではホンダパワーユニットが先行している可能性が非常にあります。

もしホンダと決別したらタイトルスポンサー不在で
チーム運営をしなければならない状態になる。
カスタマー契約になるのでエンジン使用料も
支払わなければならなくなる。
オーナーのマンスールオジェがタイトルスポンサーに
相当する予算を捻出してくれるのか?

彼は大金持ちだがその時はマクラーレン株を
売却してチームを手放すのではないのか?

開幕まであと1週間になりましたが、
不協和音を意識的に流し始めたマクラーレン。
しかも政治的な色合いが強い。

ホンダはシャットダウンの問題を解決したとして、
全開モードで走行した際に全体的にどれぐらいのポテンシャル、
位置関係にあるのか?その時にはじめてホンダパワーユニットの戦闘力が白日の下になる。

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