
2017シーズン
10戦終了時点で最下位のマクラーレン。
しかし、ザウバー、ルノー、ハース、トロロッソ、ウィリアムズは十分に逆転可能圏内。
4、5戦でランキング5位までなら可能。
決勝での安定性・信頼性があれば着実にポイントゲットできるところまで復調してきました。
おそらく今シーズンはここまでが現実的なところなのでしょうか。
このハンガリーはマクラーレン向きのコースと云われています。
いわゆるテクニカルコースでエンジンのハイエンドパワーをあまり使わないコースです。
プライベート系のチームではレッドブルが最も力のあるチームです。
現在はルノーパワーユニットを搭載していますが、
もう少しホンダが復調してくれば、ルノーカスタマーからホンダワークスへスイッチということになるかもしれません。
レッドブル・ホンダ?(ワークス)
トロロッソ・ホンダ?(カスタマー)
ザウバー・ホンダ(カスタマー)
唯一、日本人にシートをセールしてくれるのはザウバーだけでしょうね。
最近のザウバーのホンダとの契約解除の話の出所として、マクラーレンがもしホンダとの契約を破棄した場合、マクラーレン製のギヤボックスが入手出来なくなる恐れがあるから出たみたいです。
ここでマクラーレン・ホンダが大量ポイントをゲット出来れば、契約破棄の話も少しは沈静化するかもしれません。
あとホンダの現在時点をもう少し知りたいのなら、後半戦スタートのベルギー、イタリアはパワーサーキットですから、この2つのコースでどこまでのパフォーマンスを発揮出来るのかで大体は見えてきます。
鈴鹿ならマシン+エンジンの総合性能が顕著に出ます。
スペック4の噂がないのが少し残念です。
今年はスペック3で打ち止めなのでしょうか?