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今年(2017年)のシャシーにルノーパワーユニットが搭載されていた場合のマクラーレンの戦闘力ってどれぐらいなのか想像してみるとコース特性にもよりますが、レッドブルの後塵を拝するとは思うのですが、コンストラクター順位で4,5番手あたりの位置ではないかと感じるのです。メルセデスパワーユニットを搭載していたとしてもレッドブルの後塵を拝していると思います。マクラーレンはルノーパワーユニットを搭載していれば優勝を争えるようなコメントを発していますが、説得力に欠けます。2018年のホンダは正常進化なので信頼性がある程度確立されているでしょうし、パワー面に関してものびしろがあります。ルノーパワーユニットと同等かあるいは超えている可能性が大いにあります。80年代後半から90年代前半のマールボロカラーのマクラーレンホンダを知る往年のファンの人々はこのマクラーレンホンダ(+アイルトンセナ)は心に響いてくるネーミングなのです。出来ればこのタッグで優勝争いをするシーンを見たかったのです。マクラーレンの体制が変更したのも決別に大きく影響したのかもしれません。また、前最高権威のロンデニスの独占供給という1チーム体制が大きくマイナスに作用したこともあったであろうと思います。1チームでは蓄積されていくデータが少ないですから開発スピード面で大きくマイナスになります。早く2チーム以上の供給体制に持っていってほしいですね。