誰しもが今シーズンのレッドブルのマシンはメルセデス対抗馬の大本命という。
理由はニューエイが本格的に関与したマシンだから。
しかし!
ニューエイだって人間。
いつも必ず完璧な仕事なんて出来っこない。
自分の周辺に置き換えてみて、優秀な人でもたまにはポカミス、イージーミスする姿がよく見られるじゃないか!
ただでさえシノギを削るF1。
優秀な奇才はそこらじゅうにいる。
そんなハードルの超高い世界でニューエイはいつも最適解を導き出せるのか?
確かにニューエイのこれまでの実績は他に比類なきものだったのは確かだ。
ニューエイが本格的に関与した、というだけでレッドブルのマシンは速い!と決めつけるのはあまりにも早計だ。
メルセデスだけでなく、フェラーリ、マクラーレン、フォースインディア、ウィリアムズにだって何百人というスタッフがいる。
ニューエイが異彩を放ってきたのは事実だ。
永遠
絶対
というものは古今東西、存在感しない、とだけ言っておこう。