

マルキオンネVSジャントッド。
2021年からのパワーユニット規定を巡って、 「吠えるマルキオンネ」 ですが、ジャントッドは今のところ、静観の姿勢ですが、ロスブラウン(リバティメディア)案に対して具体的なコメントをしていないのが気になるところです。 NAに回帰することはほぼない状況になってきましたが、サウンドジェネレーターがどれほどの音質改善の効果があるのか、興味はそこにつきます。 おそらく高音質なのでしょうが、NAに近い音質を再現するのか? 現行パワーユニットは音量、音質の両面でNAの比較になりません。 2021年からのエンジンでは回転数をUPして音量を増し、サウンドジェネレーターで音質を改善する、というのがリバティメディアの構想です。 あまり話題に上がってこないサウンドジェネレーターですが、素晴らしい音質を再現してくれたら凄く嬉しい限りです。 マルキオンネ会長はフェラーリがF1を撤退した場合、フェラーリのブランドイメージと、資産価値の低下を招くことは十分に理解しているはずです。 ですのでフェラーリがF1撤退をすることは100%ないと思うのですが。