
ベッテルPP。レッドブルの2人もこのシンガポールでは好調ぶりを披露してくれています。10代最後のGPになるフェルスタッペンですが、史上最年少のPP記録はおあずけになりました。残りの今シーズンを考えるとここでハミルトンに対して大きくポイントを稼いでおかないと非常に厳しくなりますね。またもやメルセデスは一昨年のように大失速しました。このシンガポールでは相性が悪いのでしょうか?メカニカルグリップ、ダウンフォースともにトップクラスのマシンなのでここまで失速するのは想定を超えているのですが、タイヤとのコラボが原因なのでしょうか?ハミルトンはこのシンガポールではダメージを最小限に留めて、残りの6戦に備えるしかないです。今年、スタートでたびたびクラッシュを演じているフェルスタッペンですが、もしかすると明日の決勝ではベッテルに追突?するかも?と思うのですが。多分、他のドライバーと比較してフェルスタッペンは自信が大きいんだと思います。自信を持つことは良いことで若かりし頃のシューマッハーもそうでした。それが周囲のドライバーと軋轢を生んでいくマイナス作用があるのですが、シューマッハーはそれを乗り越えていってチャンピオンに上りつめていきました。今後、フェルスタッペンがどのようなキャリアを形成していくか楽しみです。明日、ベッテルが優勝、ハミルトンが5位くらいの結果になると鈴鹿が非常に楽しみな展開になりますね。