
今年から新たなレギュレーション、オーナーもリバティ・メディアになってファンとの距離も近くになって、良い方向へ進みつつあるF1.オーストリアGPのチケット売れ行きも順調とのニュース記事がありました。2014年にF1カレンダーに復活したオーストリアGPを観戦に行きましたが、近隣の周囲には町(街)がない所で、私はウィーンに宿泊してサーキットまでの片道200キロぐらいをレンタカーで土曜と日曜の2日間を往復しました。ウィーンからサーキットまではアップダウンの激しい高速道路で移動しまして、スイス山脈系のエリアですから、途中、何度もトンネルを通過しました。
サーキットから一番近隣の町ではグラーツという町がありますが、F1関係者はおそらくそこでステイしてると思います。一番近隣といっても60~70キロぐらいの距離はあったと思います。
サーキットは山の斜面にあって、ホームストレートが一番標高が低いです。
1コーナーからはずっと登り坂で2コーナーまではおそらくですが、70mぐらいの標高差を一気に上っていきます。TVではこの上り坂は分りにくいですが。笑
とにかく凄い上り坂です。ベルギーに次いで2番目ぐらいの坂ではないかと思います。
2コーナーからは眼下にホームストレートの景色が見渡せて、かなりの景色です。
1コーナーから2コーナーまでスタンド裏の道で歩くと、かなーりの重労働でした。
オーストリアGPに限らず、新時代のF1はリバティ・メディアが人気復活に向けて、これから様々な改革・改善をしていくようなので期待しています。
私は昔からスカパーでF1中継を見てますが、出来ることなら地上波で無料放送が早期に復活することを待ち望んでいます。それが新たなファンを取り込む方法だと思うので。笑