早くも反乱か?

2017年2月18日
チェイス


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リバティメディアに進められようとしている分配金制度に早くも反乱連合結成の動きが出てきました。

既得権益者
つまりフェラーリを筆頭にレッドブルやメルセデス、マクラーレンなどのチーム。

いつの時代も国家であれ企業であれ改革推進者には反対派が必ずいますよね。

それまでに優位な利権を手にしていた立場の者や、改革が遂行されると困ってしまう者。

こんな立場の人は必ず反対しますね。

私はF1の分配金制度はあまりにも偏っていると思っています。

あれだけのマネーを毎年支給されるんだったら、予算規模が充実するので、上位チームになれるはずです。

この分配金制度はバーニーエクレストンの負の遺産ですね。

運営を引き継いだ最高権限の立場の者が変えなくてはならない領域です。

リバティメディアが改革推進するのは当然です。

CVCキャピタルはハゲタカファンドだったので、テレビ放映権やサーキットの開催権料を吊り上げるだけ吊り上げて、短期的にぼろ儲けして、、、結果、世界的に有料放送に移行してしまい、チケットの高騰させてしまい、ファン離れを引き起こした張本人です。

あまり雑誌やニュースではCVCキャピタルのハゲタカぶりは記事にはなっていないですが、明らかにCVCキャピタルはF1を疲弊させた張本人だと思います。

鈴鹿サーキットで開催される日本グランプリもだいたい2万円ぐらい値上がりしましたから。CVCキャピタルになってから。

不景気なのに2万円も値上がりしたら、チケットの売れ行きも厳しいはずですよ。

でもそれぐらいにチケット価格を設定しないといけないぐらいに開催権料を値上げした張本人はCVCキャピタルだったのです。

F1も地上波放送が出来ないぐらいに放映権の値上げをしたのもCVCキャピタルだったのです。

リバティメディアに健全だった頃のF1界に戻してくれるのを期待します。

ロスブラウンは開催権料金について言及していますから。期待出来そうですしね。笑
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