

散々なテスト結果に終わってしまった経緯から仕方ない展開。
メディアもその点を大きくして報道し始め、またアロンソも2018年以降も
現役続行の意思表示を明確にしました。
報道の通り、2018年のシート獲得に名乗りを上げたということですが、
それはもちろんトップチームに対してのメッセージであります。
現状はマクラーレンは最後の選択肢というべきもので、いわゆる保険です。
2017年シーズンが開幕してしばらくは苦戦が予想される状況ですが、
もし、劇的にマクラーレンホンダが戦闘力UPしてきた場合は残留も選択肢なのでしょう。
しかし、アロンソにはもう残された時間はあまりありません。
メルセデスは2018年にシートが1つ空きますが、狙っているのは誰の目にも明らかです。
フェラーリはシートが2つ空きますが、あのような別れ方をしたチームに戻れるのか?
が疑問附なのですが、アリエルと思います。
ロンデニスとでさえ仲直り出来たのですからね。
もしフェラーリが今シーズンを席巻した場合、非常に魅力のあるシートですからね。
まだまだアロンソのドライバー市場での評価はピカイチなので、
チーム側の事情に左右されます。
2018年の可能性は、
メルセデス
フェラーリ
の2チームですかね。
マクラーレン残留はプランCです、多分。
ルノーはプランDです。多分。
レッドブルは可能性なし。
他のチームも可能性なし。
アロンソの心情はこんな感じかな?と。笑