残り4戦で59ポイント差

2017年10月8日
F1日本


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数字上は可能性は残されています。もしハミルトンが2戦連続でリタイヤして、ベッテルが2連勝したら、9ポイント差に縮まります。メルセデスはリソースを来季にシフトしたのでしょうか?追い掛けるフェラーリはリソースを今季に集中せざるをえません。マレーシアから鈴鹿にかけてフェラーリの信頼性が揺らいでいます。エンジンのアップデートでチャレンジングな仕様を盛り込んできたのでしょうか?マクラーレンホンダは結局、今年の鈴鹿もノーポイントに終わってしまいました。鳴物入りでマクラーレンホンダが2015年から参戦し、3シーズンが経過しました。参戦1年目はサイズゼロの野心的なコンセプトでしたが、技術的に革新的過ぎた為、結局は問題点を解決するに至らず、2年目はオーソドックスに変更し、コンストラクター6位まで順位を上げましたが、その仕様では性能向上のノビシロが小さい為、2017年は大きく仕様変更をしたエンジンを投入しましたが、シーズン中盤まで信頼性の確保に追われた感があります。スペック3でようやく軌道に乗ってきたように見えるのですが、スペック4の投入にはまだ至っていません。来年は今シーズンの正常進化型らしいのですが、周知の通り、トロロッソに変わります。2019年に向けてレッドブルホンダ誕生の可能性を秘めていますが、やはりホンダが先頭集団で走れば盛り上がるでしょうし、日本人ドライバー誕生に向けて弾みがつくと思うのです。CVCキャピタルズからリバティメディアに変更になって、TV中継のありかたやチケット価格についても見直しがされるようなことをチェイスキャリーは言及してくれています。ロスブラウンも2021年からのエンジンについてF1らしい大音量のエンジン復活を鈴鹿のトークイベントで語ってくれました。
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