痛々しいホンダ、アロンソ。

2017年5月1日
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今回は決勝がスタート出来ませんでした。本当に見ていて痛々しいです。さすがにこの状況が続いているとマクラーレンもホンダもアロンソには何も言えなくなってしまってます。だから今回の超ど級のインディ500参戦。さすがにもうアロンソをコントロール出来なくなってきている確かな証拠ですよ。

完全に上下関係が成立してしまったように見えます。
アロンソ
マクラーレン
ホンダ
の3者の上下関係が。

トラブルは電気に起因するものが多数を占めていて、以前にこの観戦日記で、MGU-Hと推測させてもらったんですけど、MGU-H絡みのトラブルって見ていて思いませんか。振動がなんたらとかって言い訳してますけど、じゃぁ、急に電源がシャットダウンしているあの現象、急にパワーロスしているあの現象をどう説明するのかって思います。

MGU-Hが誤作動して電源シャットダウン。
MGU-Hが作動しなくなってパワーロス。
要するにこれでしょう。

新設計のパワーユニットで革新的にMGU-H本体と周辺を新設計してきたのはわかります。
夏場に車に乗っていてスマホを高温状態に晒してしまうと、電源がオフになりますよね。
これと同じ原理でパワーユニットも高温にさらされてしまって、電源がシャットダウンしているわけです。

マクラーレンに限らず、電源がシャットダウンしているマシンが今年は本当に多いですよね。
ターボの高温で電装系、つまりMGU-Hだとか、電源そのものが高温で突然にシャットダウンしているわけです。

熱対策が出来ていないといえばそうかもしれません。

話しは昨日のロシアGPになりますが、ボッタス初優勝。
しかし、ライコネンがPPだったら、120何戦かぶりの記録だったらしいです。

ライコネンの復調が2017円のシーズンの展開に大きく影響を及ぼしそうですね。

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