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ついにF1の最前線から退くと発表がありました。
しかし、逆の考え方をすれば彼が健康である状態で権力の禅譲を移行できることは混乱を最小限にすることが出来た!とは考えられないか?と思います。
2006年にCVCキャピタルズにF1が買収されてから、TV放映権料、開催権料、チケットの高騰を招き、世界的に無料放送がどんどんなくなっていき、日本のスカパーの完全有料放送化を招き、新しいファンをF1になかなか取り込めない、スポンサーがつかない、といった負のスパイラルになり、お金お金という側面が色濃く感じたのは私だけでしょうか?
CVCキャピタルズはいわゆる投資ファンドなので、F1という商品(コンテンツ)の収入で大儲けしたのでしょうね。
そのあおりを世界のTV局、開催サーキット、高騰したチケットを買わざるをえなかった一般のファン。
新しいオーナーのリバティメデイアに期待するのは、高騰したTV放映権料、サーキットの開催権料、チケットの価格
を適正水準になるよう運営、舵取りをしていってほしい。
スマートホンやPCにレース中継の配信を考えているらしいですけど、TV局との放送権に関して、その辺りで契約に抵触するみたいな話をどこかの記事で読んだことがあります。
配信する代わりに、TV放映権料を値下げするとかも交渉材料でしょうし、新しい若年層のファンを取り込むのに、スマートホン、PCへの配信もそうでしょうね。広告料が収入として入るから良いんじゃないかなと思います。
サーキットの開催権料も値下げしたら、鈴鹿でのチケットも値下げ出来るでしょうし、ライトユーザーの人らも気軽にF1観戦しやすくなるから、また昔のように鈴鹿サーキットも15万とか16万ぐらいに人で賑わうかもしれないですしね。
長々となりましたが、CVCキャピタルズはF1を食い物にしたファンドと思ってます。
ようやくCVCの時代が終わってくれてほっとしています。
鈴鹿のチケットも昔、2000年とか2006年ぐらいまでは指定席でおおむね、昨年比で15000円から20000円は安かったですからね。
CVCになった2007年以降、どんどん値上がりしていきましたから。
こんなに高くなったら、よほどF1が好きな人しか来てくれないですよ。
グッバイ!CVCキャピタルズ!