
私は2015年のWRCを全戦、J-SPORTSでTV観戦し、ロバート・クビサの悪戦苦闘ぶりを見ていました。片手にハンディを負っているので繊細なステアリング操作が要求されるWRCのドライビングに彼の才能が発揮出来ていない感がTV越しにヒシヒシと伝わってきて、観ていて痛々しかったです。もし、両手が100%で使えたなら、もっと上位で活躍出来るはずなのに、、、と。 もし、事故に遭っていなければ彼のF1キャリアはその後、どう展開していたのか。。。次世代を担う第1人者だっただけに悔やまれる事故であったのですが。。。その彼もF1復帰に向けて、ウィリアムズと交渉中です。大昔ですが、ジョニーハーバートも足にハンディを背負いながら、F1デビューした経緯がありますし。。。しかし、ウィリアムズの残りのシートは1つだけなのです。そこに、クビサ・ウェーレイン・ディレスタ・クビアトの4人が戦っています。現実は残酷ですね。