イギリスGPが消滅危機

2018年1月10日
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2019年限りでイギリスGPが消滅の危機。高額すぎる開催権料がネックになっている訳ですが、前オーナーのCVCキャピタルズの負の遺産でイギリスGPどころか、近年ではイタリアGPも危機に晒されていました。F1の開催地で屈指の観客動員数を誇るイギリスGPでさえ、高額すぎる開催権料で赤字経営。他のサーキットも全部赤字経営です。もちろん鈴鹿もです。この高額すぎる開催権料、CVCキャピタルズ+バーニー連合軍のF1運営だったわけですが、異常に高額な開催権料を支払い続けることは困難な訳です。ハミルトンが2019年以降も現役を続けているかは不透明な状況です。あっさりと引退するかもしれません。おそらくハミルトンは2019年以降、契約しても途中で契約解除が出来るような契約事項を盛り込んでおくはずです。引退への扉はいつでもオープンな状態にしておくはず。ルイスが引退すれば一時的にシルバーストーンに訪れる観客は激減すると思われます。そうすればますますイギリスGPの赤字は大きくなります。
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