シーズンオフテスト初日のタイムについて

2018年2月27日
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F1ツアー


シーズンオフテスト初日が終了しました。大方の予想通り、トップ3チームは別格のタイムでした。心配されていたトロロッソ・ホンダは多くの周回数をこなし、信頼性を証明してくれたように感じます。全てのチームのタイムは当然ですが、ガソリン搭載量が明らかにされていないので、マシンの相対的な性能を推し量ることは難しい。毎年のテストで云われていることですが。笑 またどのタイヤを装着していたのかも一覧には出てきません。 ガソリン搭載量とタイヤでガラりとタイムは1秒・2秒は変わってしまいますが、周回数はマシンの信頼性の高さを推し量るバロメーターになります。 そういうことを考慮するとトロロッソ・ホンダは順調なスタートを切ったように思います。 信頼性が確保されているのであれば、次なる目標は性能UPです。 2015年からの4年間で今年が一番出来が安定しているように見受けられます。 ホンダの直近のライバルはルノーですが、ルノー勢3チームでレッドブルは抜けた存在ですから、ルノーとマクラーレンとの比較でどれほどの差があるのかを見ていけばいいのではないでしょうか? またマクラーレンはレッドブルと同じエンジンを搭載しているので、シャシー側の性能がどれほどのものなのかが白日のもとになります。 テスト初日でのタイム差は非常に大きいと思われるのですが、昨シーズン、ザック・ブラウンをはじめとするチーム首脳が口を揃えて、マシン性能はトップクラスと豪語して成績不振はホンダに押し付けていましたが、説得力に欠けているコメントであったのですが、今年、白黒がハッキリするのでしょう。 そして上昇気流に乗っているトロロッソ・ホンダがトップ3に次ぐ中団(Fインディア・ウィリアムズ、マクラーレン・ルノー)の中で勢力図がどうなっていくのかを見ていきたいです。 過去3シーズンを含めてこの4シーズンで一番期待が持てるシーズンになるのではないでしょうか。 そしてルノーと同等のパフォーマンスを発揮するようになれば、いよいよ2019シーズンにレッドブル・ホンダの誕生が現実味を帯びてきます。