ロングホイールベース化するF1マシン

2018年3月3日
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燃量タンクの容積UP、ターボエンジン導入、給油廃止といった複合要因からNAエンジンで給油されていた時代と比較して随分とホイールベースが長くなりました。F1レジェンドなどの昔の映像を見ていると思うことなのですが、本当にホイールベースが短い。回答性能が俊敏であろうことはその外観からも容易にイメージが出来ます。短ければ回りやすくなるという物理の法則です。これだけロングホイールベース化されて、150KG以上の重量増でも速くなったF1マシンですが、昔のようなマシン重量で走らせたら鈴鹿はどれぐらいのタイムで走るのでしょう。

ロングホイールベースになったもう1つの要因としては、1基のエンジンで走る距離が7倍以上長くなったことで堅牢性が求められ、それによって重量・体積が増しました。ギヤボックスも同じです。容積が増したことでマシンボディに内包するパーツの重量・容積が増したことがロングホイールベース化に拍車を掛けました。

昔の映像を見ていたら、ホイールベースの短いことに驚かされます。パッと見た目のイメージですが、タイヤ1個分の直径ぐらいはありそうに見えます。笑

過去データのスペックを調べればすぐにわかることですが。笑
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