

毎日、トラブルが発生するマクラーレン・ルノーですがアロンソは強気な発言に終始徹していますね。心中は穏やかではないのではと察するのですが、これまでのマクラーレン・ルノーのテストを総合的に勘案すると、中団グループに位置しているように見えるのですが、フォースインディアとウィリアムズとハースは中団グループの後方のように感じられますが、マクラーレンも中団グループの真ん中あたりに見えます。
中団グループの筆頭はルノーで、それに続くのがトロロッソ・ホンダのように感じるのですが、コンストラクターズ4位を争っていくのはルノーとトロロッソ。
ルノーとホンダのパワーユニットは既にほぼ同等のように感じるのですが、いかがでしょうか?シーズンが開幕すれば徐々に明らかになってくると思いますが、今シーズンのホンダはそこそこやってくれそうな感じに見えるのですが、レース展開によっては表彰台に絡んでくることもあるかもしれないですね。
そこで、レッドブルの決断の問題です。
ルノーからは5月までにファイナルアンサーを要求されているのですが、開幕前テストで順調なホンダパワーユニットを見て、レッドブルの心配事は小さくなっているのかもしれません。
ルノーとレッドブルは夫婦で例えるならば、家庭内別居のような状態。既に関係は実質破綻しているが、他に選択肢がないから関係が継続されているだけ。。。
新たに現実的な提携先(ホンダ)が見つかり、レッドブルは関係解消をするかもしれませんが、最後の最後まで見極めをするのは目に見えているのですが、レッドブル・ホンダが誕生すれば夢は広がりますね。笑
マクラーレンのアロンソはルノーにスイッチすればトップ3に食い込んでいけると、強気の発言をしてきましたが、早くも黄色信号が灯っているようです。。。