

シーズンオフテスト2の3日目で3番手のタイムをマークしたトロロッソ・ホンダですが、レッドブルとメルセデスはレースシュミレーションのプログラムを実行していたようなので、全開アタックを計測してません。
残すところ、シーズンオフテストはあと1日を残すのみとなりました。
開幕戦の予選で各チームの実力が鮮明になりますが、これまでのところ、トロロッソ・ホンダの信頼性は大丈夫のようで、一発の速さも中団グループ(ルノー・トロロッソ・ウィリアムズ・マクラーレン・フォースインディア・ハース)の上位に位置しているように感じられます。
トップ3に続くコンストラクターズ4位の争いが激戦区ですが、トロロッソはそこに強烈に食い込んでいくマシンのように感じます。最有力はルノーで、それに続くのがトロロッソのように感じるのですが。
ルノーパワーユニット対比でホンダパワーユニットは同等のように感じられます。もしかして既にルノーに対して若干リードしているかもしれません。その根拠のバロメーターはマクラーレンなのですが、トロロッソのほうがコンマ数秒程度ですが速いように感じられるのです。ルノーとレッドブルはトロロッソに対してチーム規模も大きくリソースも人材も豊富です。もちろんマクラーレンもですが。
トロロッソの躍進は私達、日本のF1ファンにとって朗報です。笑
トロロッソ・ホンダが活躍すればするほど、レッドブル・ホンダの誕生が現実味を増します。