2018 F1の開幕戦敗因はソフトウェアのバグが原因

2018年3月29日
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ハースのリタイヤでVSCになりましたが、リードギャップを計算するソフトウェアの計算間違い、いわゆるバグが引き起こした首位交代劇なのですが、「たられば」は禁物なのですが、VSCがなければハミルトンが優勝したと思われるレースでした。結果、ベッテルは貯金が1つ出来た計算になります。次にハミルトンが優勝しても自分が2位ならば同ポイントでシリーズリーダーのポジションをキープ出来る、と。笑

これはソフトウェアの精度と誤差の問題だと思うのですが、パラメータをいかように設定するかによって、リードに必要なギャップタイムは変わってきます。パラメータは手動設定なのか、前ラップのタイムギャップで自動設定が更新されていくのか、、、といえばおそらくデフォルトは後者のはずです。 緊急時やイレギュラー時に備えて、手動は上書き更新出来るようになっていると思われます。

プログラムコードを記述したことがある人ならば上記に書いている内容は理解出来ると思うのですが、プログラム経験のない人からすれば、何を書いている(言っている)のかさっぱり分からないと思います。笑

このようなツール(プログラムまたはアルゴリズム)を駆使して、人間が瞬時に判断しかねる部分をリカバーしているということだと思うのですが、レース戦略家がソフトウェア開発者に、こういう便利に使えるものを作って欲しい、と依頼する訳です。笑 おそらく。笑
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