リカルドが今シーズン初勝利

2018年4月15日
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トロロッソ・ホンダの同士討ちが結果的に、レッドブル・リカルドの優勝を演出したレースであったと思います。SC出動がなければレッドブル2台のピットインによるソフトタイヤへの交換はなかった訳で、そのフレッシュなソフトタイヤがミディアムタイヤ対比で、作動温度領域的にマッチしていたようで、メルセデスやフェラーリよりも明らかにグリップ感に優れていたレースでありました。レッドブルの戦略が今日の優勝を決定づけたのですが、フェラーリやメルセデスはどうしてSC出動時にピットインしなかったのでしょうか?レース戦略家が守りの作戦を執ってしまったのでしょうか?いずれにしても非常に短い時間で決断をしなければならなかった訳ですが、レッドブルは失うものは小さかったからこそ、あのような攻め(大胆)な作戦と執ったわけです。優勝を争うメルセデスやフェラーリはギャンブルを執るリスクが大きいと判断したのでしょう。

作戦が優勝を左右するという醍醐味のあるレースを観れたことは凄くスリリングでありました。

トロロッソ・ホンダはタイヤの相関性についてまだまだ悩んでいるようです。いわゆるタイヤの作動温度領域、マッチングです。バーレーンでは非常に上手くいきましたが、開幕戦と中国では全く上手く機能しませんでした。それはトロロッソに限らずフェラーリを除くチームに共通しているように思います。

現時点ではフェラーリが今シーズンのタイヤを一番上手く使っているチームのようであります。
次はアゼルバイジャンですが、2000mのロングストレートと、90度カーブが連続するコースでありますが、この特殊なコース特性で速く走れるのはどこのチームなのでしょうか?