バーニー・エクレストンはフェラーリ、メルセデスと新シリーズを立ち上げるのか?

2018年4月18日
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リバティメディアの2021年からの運営についての草案に強硬に反対を唱えるフェラーリのマルキオンネ会長。それに追随するスタンスのメルセデスのトト・ウルフ。その両者に接近するバーニー・エクレストン。。。要するに予算制限が1億5000万ドルはあまりにも安すぎて他チームに対してアドバンテージが築けなくなるというのが本音です。

中堅チームにすれば現実的な金額ですが、フェラーリやメルセデスは5億ドルの予算を確保出来るので、その資金力でスタッフの人数などを充足させ、開発もガンガン出来るので、自然と中堅チームに対して速いマシンが作れるようになります。

自らの優位性が崩壊してしまいかねないルール変更に、撤退も辞さないという姿勢で反対を唱えています。あくまで1億5000万ドルは草案であって話し合いのスタート地点です。ロスブラウン(リバティメディア)の狙っている着地点は3億ドル前後ではないでしょうか。

それでも現在の5億ドルから随分と安くなります。むろん、それによってチーム分配金の支給額も減らせるというメリットがあります。それによってTV放映権や、サーキットの開催権も値下げ出来るというプラスのスパイラルが生まれます。

エンジン使用料金の値下げも実現すれば、チームの財政事情は好転します。

中堅チームの平均的な予算規模は1億5000万ドルから2億ドルといったところではないでしょうか。それが予算制限3億ドルならば、トップチームと中堅チームの差別化はまだ維持されそうです。

フェラーリがF1を撤退した場合、企業価値が下がるのではないでしょうか。それはマルキオンネ会長も承知しているはずだと思うのですが、強気な性格であることは、モンテゼモーロ前社長との政争で証明済みですね。