

レッドブルの総帥・ディートリッヒ・マテシッツ。
2019年の使用エンジンに関する選択肢は2つ。
ルノーもしくはホンダ。
決定は急がない。期限ギリギリまでルノーとホンダの現状と将来の可能性について、精査・評価する。
期限ギリギリとは、2019年マシンのシャーシ設計が最終決定する頃合いを意味する。それは夏ごろのはず。
現状のルノーとホンダの相対関係はほぼ互角か、あるいは10馬力にもみたないレベルでのパワー差程度と思われる。将来の可能性、つまり進化のノビシロは明らかにホンダに理があるように思われる。ただ、それはあくまで予想・予測・感触の話であって、実績値ではない。
今シーズンはまだ3戦が消化しただけ。この3戦だけの結果だけで最終決定を下すには判断材料が乏しい。
せめて夏ころまでの10戦程度を消化した時点での結果で最終判断を下す、、、ということなんだろう。