

昨年のハミルトン&ベッテルの接触はいまだに記憶に新しいのですが、あの接触で2人の関係性がこれで破綻してしまったのでは?と危惧したのですが、いまでは普通の人間関係(普通のライバル関係)を維持しています。あれがセナ・プロであったのならば、確実にいまでもお互いに感情剥き出しで敵視し合っていたと思うのですが。苦笑
あの接触、瞬間的に、、、黒旗!
と思ったのですが、政治判断で出走停止処分にもなりませんでした。
政治判断。
ベッテルを出走停止(1戦もしくは2戦)にしてしまうと、最強最速マシンに乗っているハミルトンが俄然有利になって、2017シーズンがハミルトンの独走状態になってしまうことをFIAは危惧したのでは???と思っているのですが。
そんあことがあった昨年のアゼルバイジャンGPですが、今シーズン3戦を消化していまだにハミルトンは優勝していないわけですが、そろそろ勝たないとメディアが騒がしくなり始めそうです。なんとしてもここらあたりで1つ勝っておかないと、悪い流れにいきそうです。
2018シーズンの開幕前のチャンピオン予想は、ハミルトンVSベッテルの一騎打ちだったわけですが、どうやらそうではなさそうな雰囲気がしてきているのですが、リカルド、ライコネン、マックスあたりの可能性も捨てきれない。
2018シーズンはどのチームもタイヤのマッチングに悪戦苦闘しているようで、速かった原因と、遅かった原因がいまだに掴みきれてなさそうです。トロロッソ・ホンダも速かった遅かったを繰り返している訳ですが、最適解を早く見つけたチームがチャンピオン争いをリードしそうですし、中団グループにもそれは共通していると思います。