アゼルバイジャンでのホンダパワーユニットのパフォーマンスが気になる。

2018年4月27日
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F1ツアー


今日開幕されるアゼルバイジャンですが、現在時点のホンダパワーユニットがどれほどのものなのかを知るバロメーターになると思うのですが、2500mのロングストレートでの加速感と最高速度、そしてその最高速度に到達するまでの所要時間、、、それらが現状のホンダパワーユニットのパフォーマンスなのでしょう。ホンダパワーユニットの直近のライバルはルノーパワーユニットなのですが、このアゼルバイジャンでルノーパワーユニットを上回るようなパフォーマンスを発揮すれば2019年のレッドブルホンダ誕生への可能性がさらに高くなるのは必至です。

ここまで対ルノーパワーユニットで視点が注がれるようになったことがホンダパワーユニットの進化の証明でもあるのですが、マクラーレンホンダ時代の悪戦苦闘の原因はマクラーレン側の強硬なリクエスト、つまりシャシー側の都合でホンダのリクエストをあまり受け入れてくれない、、、という問題がありました。

我々一般の世界でも共同作業というものはありますが、一方の都合を押し付けられると、なかなか総合的な問題を解決することは非常に難しくなります。マクラーレンはもっとホンダとの共同作業において協調性を大切にするべきであった。パワーユニット側のリクエストを却下ばかりするのではなく、シャシー側もそれに応じてコラボするべきであったと思うのです。

今シーズンからのパートナーであるトロロッソはホンダとの共同作業においてとても協調的であります。スムーズに共同作業が進んでいる様子が伝わってきます。

レッドブルはどうなのか?
レッドブルは空力処理においてニューウェイの思想が大きく取り入れられているマシンコンセプトですが、過去のニューウェイの行動を見ていると、マクラーレンと同様にシャシー側の都合をエンジン側に強く求めてくる傾向が非常に強い。エンジン側にとってかなり手ごわい相手であります。今シーズンのトロロッソのように協調性がある相手ではありません。

ホンダの成功への道はまだまだ苦難が待ち受けているようです。

アゼルバイジャンの2500mロングストレートでホンダパワーユニットとルノーパワーユニットの現在の相関関係をチェック出来ます。もちろんフェラーリパワーユニットとメルセデスパワーユニットの相関関係のチェック出来ます。