ホンダのエネルギーマネージメント

2018年5月3日
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F1ツアー

アゼルバイジャンで何度もオーバーテイクされたトロロッソ・ホンダですが、MGU-Hのコントロールが最適化されていないのでは?と云われていますね。与えられた電気エネルギーを1ラップのどの箇所でいかに使う(放出する)のか。。。

今回のアゼルバイジャンでガスリーが何度もオーバーテイクされていくシーンがありました。デプロイが切れる、といった症状ではなく、MGU-Hの2MJ(160PS)を適所で放出できていない、という現状です。

MGU-Hの放出プログラミング、つまり電気に関するセットアップが間違っていた、ということです。ガスリーはレース序盤に7番手まで順位を上げましたが、いとも簡単にオーバーテイクされていき、ポイント圏外を走行する羽目になりました。抜かれるポイントも2500mのロングストレートではなく、本来なら抜かれる可能性の低い箇所で順位を下げていきました。どうやら、抜かれるはずのない箇所ではMGU-Hからのエネルギーを全く放出していなかったのではないでしょうか。2500mストレートに比重をおいたセットアップにしていたであろうことは容易に想像出来るのですが、どうやらそのあたりが裏目に出てしまった感がありますね。