2021年以降の年間開催数増加を目指している。

2018年5月6日
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2020年末でコンコルド協定の効力が消え、2021年からはリバティメディアが目指す運営が出来るようになります。年間開催数もそのうちの1つ。リバティメディアは年間25戦開催を目指していることを公言していますが、まず、候補地として、トルコ・タイ・ベトナム・中国の2開催・アメリカ東海岸・ラスベガス・アメリカ西海岸などがあります。

開催数を増やして、開催権料を増やしたいのでしょうが、25戦開催は日程上、非現実的ですが、妥協案としてリバティメディアは従来の1GPでの3日間開催を2日間開催にしてはどうか?と各チームに打診をしましたが、反応は冷ややかでした。

3日間開催のフォーマットは金曜日にFP1・FP2。土曜日にFP3・予選。日曜日に決勝。
2日間開催にした場合のフォーマットをどのようにするのか?フォーマットを明らかにしていないのですが、リバティメディアは2021年以降に照準を合わせて、いろいろと下準備・根回し・交渉をしています。
2021年問題ではエンジンルールや分配金問題ばかりに目がいってしまいがちですが、コンコルド協定の法的効力は2020年末までです。

高額になったTV放映権、開催権料などを大きく変えられるチャンスでもあります。つまり値下げということです。値下げする代わりに開催戦数を増やす、ということなのでしょうか。
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