2019年のF1カレンダー確定は間もなくか?

2018年8月23日
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F1ツアー

2019年のF1カレンダーが確定するには、あと2つのピースが必要になります。
1つはドイツ。もう1つは日本です。
この2つが決まれば2019年のF1カレンダーは確定します。

ホッケンハイムでのドイツGP開催を継続する年数と開催権料の最終的な詰めの作業。日本GPも同様です。この2つは継続させる方向で最終的な交渉をしている最中だと思われます。

マイアミが2020年から開催されるというもっぱらの噂ですが、その場合22戦以上の開催になってしまいます。そこがネックになっています。リバティメディアは年間25戦開催を計画していることを公言していますが、現実的に25戦開催についてはチーム側からの相当な抵抗があり、現行の1GP3日開催のフォーマットを見直す必要性があるように思われます。1GPで2日開催にすれば良いだろう?というのがリバティメディアの考えのようです。金曜のフリー走行は必要ないだろうということです。

ドイツも2019年だけの開催になってしまうのか、2020年以降も継続されるのか、現行の開催権料では赤字経営にならざるをえず、開催する見返りに、開催権料の見直し(値下げ)をリバティメディアに迫っています。

F1の商業権の収入源はTV放映権料とサーキット開催権料の2本柱で構成されていますが、新たな収入源を確保するのならば、ネット配信してそこから広告料を確保するということが数年前から提唱されていますが、その道はまだ途上にあります。この広告料が3つ目の収入源になれば、サーキットの開催権料を値下げしていくことは可能になりますが、TV放映の権利とぶつかってしまうという問題があります。これも2020年末まで有効なコンコルド協定の壁に阻まれていますが、2021年以降はその障害もなくなり、いよいよF1の映像が大々的にネット配信される時代が到来します。

DAZNでネット配信されているだろ!という意見がありますが、DAZNはFOM直営ではないので、2021年からはFOMが管轄する世界規模的なネット配信を世界各国の企業やメディアとの契約で新たな時代が到来します。

ドイツGPと日本GPが2019年開催の契約間近であることは先日にCEOのチェイス・キャリー氏がインタビューで語っていました。鈴鹿の契約年数が何年になるのかに注目ですね。