
フェラーリが2019年はライコネンと契約を更新しない、と発表した場合にベッテルへのサポート(チームオーダー)に従順的ではなくなるという懸念があって出来るだけ発表を先送りしようとしているのでは?と勘ぐってしまいます。残り7戦で30ポイントを追いかけなければならないベッテルですが、次戦のシンガポールでハミルトンの後塵を拝してしまうとますますチャンピオンの可能性が小さくなります。ライコネン放出を発表してしまうとベッテルはライコネンのサポートなしでメルセデス2台と戦わなければならなくなります。
故マルキオンネ会長のルクレールとの仮契約の存在が噂されていますが、アリバベーネ監督はこの状況をどうコントロールしていくのでしょうか?