ザウバーで2019年と2020年を現役続行は意外でありました。フェラーリに残留出来ない場合はF1を引退すると思っていたのですが、中団チームで現役を続けることに意味があるのか否か。
少なくとも2020年末までアイスマンの姿を見ることが出来る訳ですが、2018年を持ってF1引退するべきであったと云われるような気がしてなりません。
2012年の日本GPの木曜日でアイスマンのサインを貰いましたが、本当にクールな男でした。話しかけても全く表情を変えることなく、返事をすることもなく、淡々としていてサバサバとしていて、サインが終わったらサッと去っていきました。
その時の印象としては、これがアイスマンと云われる所以なのだと実感したのをいまでも覚えています。
来年からはルクレールが赤いマシンをドライブしますが、ベッテルにどこまで戦えるのか?
もしベッテルを凌駕すると、この10年ぐらい続いたハミルトン・ベッテルの時代も終焉に向かうことになる。
レッドブルもフェルスタッペン、ガスリーのラインアップになりますし、少しずつ世代交代の歯車が回り始めたように感じます。