メルセデスにとって圧倒的不利と予測されていた2018シンガポールですが、まさかまさかのハミルトンのスーパーラップでPPを獲得しました。2017年予選からで約3.4秒もタイムが速くなり、まさに驚愕です。初日フリー走行2終了時点で予選の予想は37秒台後半あたりかと思っておりましたが、あともう少しで35秒代に突入するところでありました。
戦前の予測ではメルセデスにとってシンガポールは被害を最小限の抑えることが最大の目標であったのですが、それがまさかのPPです。戦前の予測では最前列をレッドブルとフェラーリが争って、メルセデスは3列目あたりが大勢の予測でありました。
これはベッテルにとってカウンターパンチを喰らったほどの衝撃なのかもしれません。
ポイントを縮めるどころか拡げられてしまうわけですから。
残りの開催地を考えても、フェラーリが優位のコースはあまりないように感じられます。
ハミルトンがノーポイントのレースでもしてくれない限り、状況が好転するこはないのかもしれないですね。