

2019年にフェラーリに移籍するのは早すぎるにしても、現時点では2020年ならば可能性が大いにありえる状況になってきているのですが、ルクレールに一番不足しているものは、経験ではないでしょうか。
2018年シーズンだけを経験して、いきなりフェラーリに移籍はあまりにも時期尚早な感じがするのです。
たった1年のF1経験でフェラーリ・ドライバーは重荷だと思うのです。
現時点でフェラーリのシートを狙っているのはリカルドですが、フェラーリはベッテル+リカルドのラインナップになると、ドライバー同士の不和が発生して、チームが割れていくリスクを恐れていると思うのですが、主軸はあくまでベッテルで、もう1人のドライバーに求める資質はポイントを稼いでコンストラクターズタイトルに貢献してくれるドライバーであること。。。チームに2人のエースドライバーはいらない。危険が大きすぎるということなのでしょう。
その点、ルクレールならば数年経験を積んだとして、その頃はベッテルは35歳くらいになっています。そこで世代交代すれば理想的と考えているのではないでしょうか。