
昨年の11チームから1チーム減り、2017年は10チームの参戦でシーズンが展開される。
マクラーレンホンダの首脳・ドライバーから苦戦が予想されるコメントが発せられ、深刻度がうかがい知れる。
信頼性の問題をクリアーしたとして、全開モードで走行した場合の相対的ポジションがどの辺りなのか?
開幕前テストではポテンシャルを発揮することがないまま開幕戦を迎えることになり、予定していたテストプログラムがどれぐらい消化されたのかを、当然のことではあるがチーム首脳はメディアにはコメントしていない。
順調にテストを消化したチームですら消化プログラムについて正直に語ることはない。
みな、手の内を明かさず、2日後に開幕される。
まず、金曜日のフリー走行1・2をマクラーレンホンダがきちんと2台揃って走行出来るのか?に焦点がいくが、メルセデスVSフェラーリの相対関係にも興味の焦点がフォーカスされる。どちらが速いかは予選Q3のリザルトで私たちファンでも計り知ることが出来るが、それももうあと3日で予選が終わり、4日後にはレースリザルトが出る。
大きくレギュレーションが改定されたが、大きな地殻変動はなく、今年もシーズンが展開されていくのだろうか?