IMG_6407


F1ツアー

ベッテルは落ち着いています。その根拠(理由)は最大のライバルと目されていたメルセデス(ハミルトン)のマシンが最強・最速ではなさそうであるからです。むしろ、フェラーリのマシンのほうが総合力に秀でている感があるのですが、ライバルはメルセデスだけではなく、チームメイトのライコネンが虎視眈々とその座を狙っています。

フェラーリの契約条項、つまりライコネンの処遇が完全なナンバー2待遇と位置づけられているのか。。。
中国GPでのあからさまなピットインを遅らせるチーム戦略。あれはベッテルを活かせるために、ライコネンを犠牲にした、という見方をする関係者(ジャーナリスト)が多い中、あれほどの冷遇をされながらも、いまのところライコネンからは不平・不満・愚痴といった類の言葉は出てきません。

本来、ライコネンは政治には全く無関心の男です。彼のキャリアを振り返っても、過去に政治的行動や発言などはほとんどしていません。マクラーレンのスペイン人は批判家で政治的行動・発言が大好きですが。笑

ベッテルは少し楽観的に状況を見ているのかもしれませんが、レッドブルもライバルになりえる存在です。
今年は複数のドライバーがタイトル争いに影響を及ぼしそうな気配です。
IMG_6420
F1ツアー

アゼルバイジャンで何度もオーバーテイクされたトロロッソ・ホンダですが、MGU-Hのコントロールが最適化されていないのでは?と云われていますね。与えられた電気エネルギーを1ラップのどの箇所でいかに使う(放出する)のか。。。

今回のアゼルバイジャンでガスリーが何度もオーバーテイクされていくシーンがありました。デプロイが切れる、といった症状ではなく、MGU-Hの2MJ(160PS)を適所で放出できていない、という現状です。

MGU-Hの放出プログラミング、つまり電気に関するセットアップが間違っていた、ということです。ガスリーはレース序盤に7番手まで順位を上げましたが、いとも簡単にオーバーテイクされていき、ポイント圏外を走行する羽目になりました。抜かれるポイントも2500mのロングストレートではなく、本来なら抜かれる可能性の低い箇所で順位を下げていきました。どうやら、抜かれるはずのない箇所ではMGU-Hからのエネルギーを全く放出していなかったのではないでしょうか。2500mストレートに比重をおいたセットアップにしていたであろうことは容易に想像出来るのですが、どうやらそのあたりが裏目に出てしまった感がありますね。
IMG_6418



F1ツアー

これまでベッテルやライコネンとやりあってきました。その都度、一歩の引かないドライビング、発言を繰り返してきたフェルスタッペンですが、さすがに今回は辛いようです。自身にとって一番味方になって貰わなければならない人、つまりチーム首脳からお叱りを受けたからです。接触直後、ピットコンソールが映し出されましたが、ニューウェイは怒るどころか、冷たく呆れた反応で、早々と仕事場を後にしました。ニューウェイのあのような行動は滅多に目にした記憶がないのですが、これがきっかけでフェルスタッペンの長所がなりを潜めてしまわないか心配です。自滅でポイントを失う機会が多いのが短所なのですが、それも若さの副産物なのかもしれません。

バトルは大いに結構。
チャンピオン相手にしても遠慮しないドライビングにシビれているファンの人も多いはず。
IMG_6422



F1ツアー


今回のフェルスタッペンの接触は、チームメイトとの同士討ちだったのですが、さすがに精神的ダメージが大きいのかもしれません。。。ホーナー、ニューウェイは冷たい反応をしているからです。いわばイエローカードが今回は出たと思います。これもチャンピオンへの厳しいの道なのかもしれません。相手がまだフェラーリやメルセデスならまだしも、今回はチームメイトだった訳で、ノーポイントに終わってしまうという最悪の結末だった。さすがのフェルスタッペンも今回はチームに謝罪をすると思います。これでリカルドに対して気遅れしてしまわないか、委縮してしまわないかが心配です。
IMG_6411



F1ツアー


ルノーに遠慮することなく、堂々とメディアの目の前でヘルムートマルコと山本MS部長はアゼルバイジャンでの土日の2日間連続で会合を持ち、それを公に発表しています。全くルノーに対して遠慮していません。笑

実務者レベルでの会合だと思うのですが、交渉の地ならしを実務者で済ませておいて、近日中にトップ会合なのでしょう。近日中に2019年からのレッドブル・ホンダ誕生の発表がある可能性が非常に高いですね。

レッドブルとルノーは夫婦で例えるなら、もうとっくに家庭内別居をしているほど冷め切った関係。
IMG_6421



F1ツアー


このアゼルバイジャンでとうとうレッドブルの同士討ちが発生しました。レース中、幾度となくフェルスタッペンがリカルドをブロックし続けたのですが、これは接触する可能性が高いな、、、と思って見ていました。そしてとうとう同士討ちが発生しました。フェルスタッペンの学習期間はまだもう少し必要なのでしょうか。そろそろ首脳陣もフェルスタッペンへの堪忍袋が大きくなってきているような感じです。ニューウェイは完全に呆れていましたね。ホーナーは無言でしたが、あの無言ぶりが逆に怖いですね。優勝はハミルトン。棚ボタ勝利でしたが、昨シーズンからの6戦連続優勝していない記録からは一旦解放されましたが、まだまだメルセデスの苦戦は続きそうです。
IMG_6410


F1ツアー


予想以上にアゼルバイジャンでは苦戦しています。予選Q1が不運だったとはいえ、明日の決勝のロングランでは2500mのロングストレートでルノーパワーユニットにどこまで対抗出来るのかに注目ですね。タイヤも作動温度領域にスポットしていないようです。朗報はついにレッドブルと会合を始めました。ヘルムート・マルコと山本MS部長。驚いたのが堂々と他人の目をはばかっていないことです。レッドブルの腹の中は既にホンダで既定路線なのかと思ってしまいます。あとは契約の詳細に関する各項目での詰めで合意をしていくことなのでは?
IMG_3185


F1ツアー


今日開幕されるアゼルバイジャンですが、現在時点のホンダパワーユニットがどれほどのものなのかを知るバロメーターになると思うのですが、2500mのロングストレートでの加速感と最高速度、そしてその最高速度に到達するまでの所要時間、、、それらが現状のホンダパワーユニットのパフォーマンスなのでしょう。ホンダパワーユニットの直近のライバルはルノーパワーユニットなのですが、このアゼルバイジャンでルノーパワーユニットを上回るようなパフォーマンスを発揮すれば2019年のレッドブルホンダ誕生への可能性がさらに高くなるのは必至です。

ここまで対ルノーパワーユニットで視点が注がれるようになったことがホンダパワーユニットの進化の証明でもあるのですが、マクラーレンホンダ時代の悪戦苦闘の原因はマクラーレン側の強硬なリクエスト、つまりシャシー側の都合でホンダのリクエストをあまり受け入れてくれない、、、という問題がありました。

我々一般の世界でも共同作業というものはありますが、一方の都合を押し付けられると、なかなか総合的な問題を解決することは非常に難しくなります。マクラーレンはもっとホンダとの共同作業において協調性を大切にするべきであった。パワーユニット側のリクエストを却下ばかりするのではなく、シャシー側もそれに応じてコラボするべきであったと思うのです。

今シーズンからのパートナーであるトロロッソはホンダとの共同作業においてとても協調的であります。スムーズに共同作業が進んでいる様子が伝わってきます。

レッドブルはどうなのか?
レッドブルは空力処理においてニューウェイの思想が大きく取り入れられているマシンコンセプトですが、過去のニューウェイの行動を見ていると、マクラーレンと同様にシャシー側の都合をエンジン側に強く求めてくる傾向が非常に強い。エンジン側にとってかなり手ごわい相手であります。今シーズンのトロロッソのように協調性がある相手ではありません。

ホンダの成功への道はまだまだ苦難が待ち受けているようです。

アゼルバイジャンの2500mロングストレートでホンダパワーユニットとルノーパワーユニットの現在の相関関係をチェック出来ます。もちろんフェラーリパワーユニットとメルセデスパワーユニットの相関関係のチェック出来ます。
IMG_3196



F1ツアー

昨年のハミルトン&ベッテルの接触はいまだに記憶に新しいのですが、あの接触で2人の関係性がこれで破綻してしまったのでは?と危惧したのですが、いまでは普通の人間関係(普通のライバル関係)を維持しています。あれがセナ・プロであったのならば、確実にいまでもお互いに感情剥き出しで敵視し合っていたと思うのですが。苦笑

あの接触、瞬間的に、、、黒旗!
と思ったのですが、政治判断で出走停止処分にもなりませんでした。

政治判断。

ベッテルを出走停止(1戦もしくは2戦)にしてしまうと、最強最速マシンに乗っているハミルトンが俄然有利になって、2017シーズンがハミルトンの独走状態になってしまうことをFIAは危惧したのでは???と思っているのですが。

そんあことがあった昨年のアゼルバイジャンGPですが、今シーズン3戦を消化していまだにハミルトンは優勝していないわけですが、そろそろ勝たないとメディアが騒がしくなり始めそうです。なんとしてもここらあたりで1つ勝っておかないと、悪い流れにいきそうです。

2018シーズンの開幕前のチャンピオン予想は、ハミルトンVSベッテルの一騎打ちだったわけですが、どうやらそうではなさそうな雰囲気がしてきているのですが、リカルド、ライコネン、マックスあたりの可能性も捨てきれない。

2018シーズンはどのチームもタイヤのマッチングに悪戦苦闘しているようで、速かった原因と、遅かった原因がいまだに掴みきれてなさそうです。トロロッソ・ホンダも速かった遅かったを繰り返している訳ですが、最適解を早く見つけたチームがチャンピオン争いをリードしそうですし、中団グループにもそれは共通していると思います。
IMG_3188



F1ツアー

レッドブルの総帥・ディートリッヒ・マテシッツ。
2019年の使用エンジンに関する選択肢は2つ。
ルノーもしくはホンダ。

決定は急がない。期限ギリギリまでルノーとホンダの現状と将来の可能性について、精査・評価する。
期限ギリギリとは、2019年マシンのシャーシ設計が最終決定する頃合いを意味する。それは夏ごろのはず。

現状のルノーとホンダの相対関係はほぼ互角か、あるいは10馬力にもみたないレベルでのパワー差程度と思われる。将来の可能性、つまり進化のノビシロは明らかにホンダに理があるように思われる。ただ、それはあくまで予想・予測・感触の話であって、実績値ではない。

今シーズンはまだ3戦が消化しただけ。この3戦だけの結果だけで最終決定を下すには判断材料が乏しい。
せめて夏ころまでの10戦程度を消化した時点での結果で最終判断を下す、、、ということなんだろう。



無料見積もりはこちら
scroll-to-top