
2018年の確定カレンダーがようやく発表されましたが、エンジン3基ルールは撤回しないようです。21戦を3基のエンジンで戦っていくことになるのですが、私の予想は、20人全員、ペナルティーを受けると思います。 こんなくだらないルールも撤回できないようになっているわけで、ルールに拘束させてしまっているのです。 ルールの上にさらにルールがあって、2重、3重構造のルールになってしまっているわけです。 拒否権だとかコンコルド協定で2020年末まで適用されているわけです。 メルセデスは抜群の信頼性を確立していますが、フェラーリもそれに次いでの信頼性です。 ルノーとホンダが悪戦苦闘している中、さんざん悪評高いグリッドダウンペナルティを来シーズンも続ける。 チームの利益を優先するメルセデス、フェラーリ陣営。 2021年からは健全なルールにしてほしいものです。