F1メキシコGP観戦ツアー スタンドからコースの景色
F1メキシコGP観戦ツアー スタンドからコースの景色
Main Grand Stand
近い距離でスターティング・グリッドに並ぶマシンを観ることが出来ます。スタンド正面が各チームのピットになっているので、タイヤ交換などでマシンがピットインしてきた時のタイヤ交換作業が非常に近い距離で観ることが出来ます。スタンド前のスターティンググリッドにはポールポジションを先頭に20台のマシンがグリッドに整列します。決勝レース開始の30分前から各マシンがコースに出てきてスターティンググリッドに整列していきます。マシン周辺にはチーム代表やエンジニア・デザイナー・メカニックなどのチーム関係者が集まり、ドライバーと決勝レースの戦略について最終確認します。マシン周辺にはドライバーをはじめ、チーム関係者などが多数取り囲んでいるので、写真を撮影するチャンスです。TVカメラやメディア関係者なども多数、スターティンググリッド詰めかけていて、チーム代表やドライバーにインタビューをします。標高が2000mを越えているので空気抵抗が低く、F1が開催されるサーキットの中で最も最高速が計測されるのでスタンド前はゆうに300kmオーバーのスピードで疾走していきます。スタンドには屋根が設置されていますので、陽射しや雨からも守ってくれます。ジャイアントスクリーンがスタンドの前に設置されています。F1の華やかな雰囲気やF1マシンのスピード感などを楽しみたい人にはおススメのスタンドです。
GOLD 3
標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD3スタンドはホームストレートの終盤エリアにあるスタンドで、このGOLD3スタンド前あたりからブレーキングを開始します。このGOLD3スタンド前では時速370kmに達しており、このホームストレートの終盤あたりでオーバーテイクが数多く繰り広げられます。ホームストレートで前のマシンのスリップストリームに入った後ろのマシンがオーバーテイクを仕掛けるシーンは見物です。抜きつ抜かれつの接近戦バトルが繰り広げられます。時速370kmで繰り広げられるオーバーテイクは手に汗を握るバトルシーンです。オーバーテイクやバトルをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
GOLD 4
標高2000mの空気抵抗の薄いメキシコGPはイタリアのモンツァサーキット以上に最高速が出ます。このGOLD4スタンドはホームストレートの終盤エリアから1コーナーにかけてあるスタンドで、このGOLD4スタンド前の1コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられます。イン側のラインから抜き去るパターンと、アウト側から横のマシンを被せて、続く2コーナーとの複合で抜き去るパターンがあります。370kmを越える最高速からのブレーキング競争は手に汗を握る白熱シーンです。ブレーキングを目一杯遅らせて、前のマシンを抜き去ろうとするあまり、ブレーキングミスをしてしまい、コース外にはみ出してしまうケースもしばしばあります。2018年のフェラーリのベッテルと、レッドブルのフェルスタッペンのバトルシーンは一時期、両者の関係を悪化させたほど。このメキシコGPで一番、ハードブレーキング競争が繰り広げられるのが、このGOLD4スタンドです。
オーバーテイクやブレーキング競争、バトルなどをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
GOLD 5
ホームストレートの終盤エリアから、1コーナー、2コーナー、3コーナーまでの区間を見渡せることが出来るスタンドになります。ホームストレートの終盤エリアでは時速370kmオーバーのスピードからビッグブレーキングで時速120kmくらいまで急減速がされます。マシン同士が順位を争っている場合はホームストレートの終盤エリアからバトルが繰り広げられ、1コーナーの飛び込みで熱戦が展開されます。アウト側からオーバーテイクを仕掛けたマシンは、1コーナーと2コーナーの複合でオーバーテイクを試みてくるのでそのような勝負もこのスタンドから観ることが出来ます。1コーナーではアウト側のラインでも、2コーナーではイン側になるので、その組み合わせでオーバーテイクが繰り広げられます。マシン同士のブレーキング競争や、オーバーテイクシーンをたくさん観たい人にはおススメのスタンドです。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
GOLD 6
このGOLD6のスタンドからは、1コーナー、2コーナー、3コーナーと4コーナーまでのストレート区間が見渡せます。1コーナーの飛び込みから、2コーナーにかけてはオーバーテイクが繰り広げられますので、一部始終の状況を観ることができるスタンドです。3コーナーを立ち上がってからはストレート区間になるのでF1マシンは全開で加速していきます。続く4コーナーにかけてオーバーテイクを試みるマシンは前のマシンのスリップに入ろうと巧みにライン取りを変えて接近していきます。そのようなシーンを観ることも出来るスタンドです。オーバーテイクが繰り広げられる1コーナー、2コーナーからは少し離れたスタンドになりますが、見渡せるエリアは広いので、バランス重視の人にはおススメのスタンドになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
General Admission 6-A
ホームストレートに次ぐ長さのストレート区間にあるスタンドになります。このストレートの先の4コーナーの飛び込みでオーバーテイクが繰り広げられるので、前を走るマシンのスリップストリームに入ろうと後ろのマシンは巧みにライン取りを変えて前にマシンに接近していきます。このスタンド前を通過する時速は330kmを越えるスピードですので、F1マシンのスピード感を味わいたい人にはおススメのスタンドです。このスタンドの観戦券の価格は安く、お得感があります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されていませんので決勝レースの順位を知りたい人はスマートフォン用のF1アプリをダウンロードしておくと良いでしょう。
Grada 9
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
Grada 10
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
Grada 11
4コーナー、5コーナー、6コーナー、7コーナーにかけては低速コーナーが続くエリアで、F1マシンの低中速性能を観ることが出来ます。空力性能よりはメカニカルグリップが重要なエリアになります。低速コーナーが連続するのでF1マシンを長い時間、観ることが出来るメリットがあります。マシンが低速で走行するので、写真も撮りやすいでしょう。F1マシンを長く観たい、メカニカルグリップ性能をチェックしたい、写真を撮りたい、という人にはおススメのスタンドです。スタンドの観戦券価格は、Main GrandStandに次いで高い価格になっています。
その辺りの様子を見ることが出来ます。4コーナーはオーバーテイクポイントになります。
スタンドには屋根が設置されていないので、陽射し対策、雨対策が必要です。スタンド前にはジャイアントスクリーンが設置されているので決勝レースの順位や展開が解りやすいです。
Grada 14
サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada14スタンドとして引き継いで活用しています。Grada15スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。
Grada 15
サーキットがコース改修される以前はこの場所に野球場があり、その野球場のスタンドを現在、Grada15スタンドとして引き継いで活用しています。Grada14スタンドと複合セットでのスタンドであることから3万人の大規模スタンドとなっています。スタンド前のコースレイアウトは低速ヘアピンが組み込まれており、このスタンド前をマシンが走行する時間が比較的に長いのが特徴であることと、スタンドが3万人規模の収容人員を誇ることから、Main GrandStandではなく、こちらのGrada14-15のスタンド側に表彰台が設置されており、表彰式がこのスタンド前と執り行われます。他のF1開催国とは一味違った趣向の華やかな表彰式が執り行われます。マシンは低速で走行するので、写真が撮りやすいメリットもあります。マシンをじっくり観たい人や、写真をたくさん撮りたい人、表彰式を観たい人にはおススメのスタンドです。
Platinum Plus E
最終コーナーのスタンドになります。garada14とgarada15スタンドのインフィールドセクションから立ち上がってきたマシンがホームストレートへ向かっていくエリアにあるスタンドなります。この最終コーナーをうまく立ち上がって、ホームストレートへの加速につなげていくことにドライバーは全神経を集中させます。2019年にレッドブルホンダのフェルスタッペンはこの最終コーナーで出されていたイエローフラッグを見落としてしまい減速せず、予選最速タイムの取り消し処分で5グリッド降格処分を受けてしまい、前のアタックで最速タイムを計測していたポールポジションタイムを抹消され、5グリッドペナルティを受ける羽目になってしまった箇所である。このスタンド前のコース幅は非常に狭く、ランオフエリアも狭いので、このスタンド前の最終コーナーでクラッシュすると、すぐにイエローフラッグもしくはレッドフラッグが出される場合が非常に多い。
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