F1アメリカGP(グランプリ)過去の予選とレース結果

F1アメリカ海外観戦ツアー

概要

F1に参戦するチーム・自動車メーカー・スポンサーなどの関係者から「アメリカ合衆国でF1が開催されないことは、宣伝媒体としてのF1の絶対価値を著しく低下させる恐れがある」としてアメリカ合衆国でのレース開催を復活させるよう根強い要望があった。F1の興行権を持つFOMがアメリカ合衆国内の様々なサーキット・オーガナイザーと交渉を行った結果、2012年より新たにテキサス州オースティン近郊にサーキットを建設してアメリカGPを復活させることが決定した。

2010年9月にヘルマン・ティルケの設計による新サーキットのコースレイアウトが公表された。サーキットの建設は同年12月に開始された。費用は約2億ドル。

多くのメディアからはサーキットの建設費用が調達出来ずGP開催が注視になる危険性を憂慮するものもあり、実際プロモーターも、場合によっては同地でのグランプリ初開催が1年延期され2013年にずれ込む可能性を認めていたが、予定通り2012年11月にレースが開催された。

2018年シーズン

F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
2018年シーズン
オープニングラップは2番グリッドスタートのライコネンがウルトラソフトの利点を生かし、ポールシッターのハミルトンを攻略。ライコネンはそのままハミルトンとのギャップを開いていく。また、後方では数台がからむクラッシュが発生。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がランス・ストロール(ウィリアムズ)と接触。アロンソはピットに戻り、そのままレースを諦めた。この一件について、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられている。また、ブレーキングでロックしてしまったロマン・グロージャン(ハース)が、シャルル・ルクレール(ザウバー)に追突。ルクレールはスピンすることになり、グロージャンもピットに戻ってレースを諦めた。

一方、赤旗無視によるグリッド降格ペナルティーを受けて5番グリッドからスタートしたベッテルは4番グリッドのリカルドをオーバーテイクしようとして接触しスピン。ここで一気に15番手に順位を下げてしまった。しかし、ベッテルはそこからマシンを次々に追い抜き、5周目にはトップ10に復帰。また18番グリッドスタートだったフェルスタッペンもこの時点ですでに7番手にまで順位アップを果たしていた。

レースが9周目に入ったところで4番手を走行していたリカルドのマシンにトラブルが発生。リカルドはコース脇にマシンを止めリタイアとなった。ここでリカルドのマシンを撤去するためにVSC(バーチャルセーフティカー)が導入されると、2番手のハミルトンがピットに入りソフトに交換。ハミルトンは2ストップ作戦を取り、チームメートのバルテリ・ボッタスの後方3番手でコース復帰。逆にトップのライコネンはそのままステイアウトし、最初のスティントを伸ばして1ストップ作戦でレースを走りきる戦略をとる。そして、VSCが解除されるとハイペースで飛ばし、14周目にボッタスの前に出るとトップを走るライコネンとのギャップを縮めにかかる。

レースが20周目を迎えるころにはハミルトンがライコネンの背後に迫り、オーバーテイクのチャンスを狙ってプレッシャーをかける。しかし、ライコネンもたくみに防戦しハミルトンに追い抜きを許さない。そして、22周目。ライコネンはピットインしソフトに交換。5番手でコースへ復帰。また、24周目にはボッタスがピットインしソフトに交換してコースに戻るが、23周目にピットインし、スーパーソフトに交換していたフェルスタッペンに先行を許してしまった。27周目にはベッテルもピットインしソフトに交換。トップ争い中の5台のピットが終わり、ハミルトン-ライコネン-フェルスタッペン-ボッタス-ベッテルの順となる。

ハミルトンはタイヤ交換の時間を稼ぐべく、必死に逃げるがライコネンはファステストラップを連発するペースで追撃。ベッテルもハイペースで飛ばしてボッタスとの差を縮めていく。そんななか、レースが折り返しを迎える頃から、ハミルトンはリヤタイヤのブリスターが出始ため、差を広げて時間を稼ぐより、ピットイン後の周回数を減らす作戦に変更。そして、タイヤが厳しくなったハミルトンは38周目にピットに入り、新品のソフトタイヤに交換。ハミルトンは4番手でコース復帰し、ここでライコネンが再びトップの位置に戻った。だが、ハミルトンは猛ペースで追撃し、40周目には3番手を走行していたボッタスに順位を譲ってもらい3番手に浮上。この時点での順位はライコネン-フェルスタッペン-ハミルトン-ボッタス-ベッテルとなる。

残り10周となったところで、ライコネン、フェルスタッペン、ハミルトンのギャップがだんだん縮まっていき、3台がひとつの集団を形成するようになる。ここまで猛ペースで追い上げていたハミルトンも、ここへ来て若干そのペースが衰え始めた。また、その後方ではベッテルがボッタスとのギャップを縮めていく。遂にハミルトンはレースが残り2周となったところでフェルスタッペンに攻撃をしかけ、2台がサイド・バイ・サイドの戦いを展開。この戦いをフェルスタッペンが制した。一方、その後方ではベッテルがボッタスを攻略して4番手に浮上し、ボッタスはコース外のデブリを踏んでスローダウン。そして、フェルスタッペン以下の追撃を凌ぎ切ったライコネンがトップチェッカーを受け、2013年のオーストラリアGP以来、そしてフェラーリ復帰後初の勝利を、このアメリカGPで成し遂げた。トップチェッカーを受け久々の勝利を喜ぶライコネンは無線で放送禁止用語が使われていた。また、39歳のドライバーの勝利はナイジェル・マンセル以来26年ぶりであった。

また、順位を守り切ったフェルスタッペンはコース責任者が意地の悪い対策[21]をしたにもかかわらず、それをはねのけ2位、ポールスタートのハミルトンは3位、グリッドペナルティとミスで失速したベッテルは4位、ボッタスは5位で終わった。以下6位と7位にルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツJr.が入り、ルノーが大量得点を獲得。コンストラクターズ4位争い中のハースは9位にケビン・マグヌッセンが入った。また、フォース・インディア勢も8位にエステバン・オコン、10位にセルジオ・ペレスが入りダブル入賞を果たした。また、トロロッソ・ホンダ勢はレースペースが振るわず、ブレンドン・ハートレイが奮闘し11位。ピエール・ガスリーは序盤でデブリを拾ったことによるマシンの損傷で14位でのフィニッシュで終わった。ところが、レース終了後、8位のオコンと9位のマグヌッセンのマシンに燃料系の規定違反が発覚し両者失格となり、レース結果から除外されてしまった。その結果、以下の順位が繰り上げとなり、ペレスが8位、ハートレイが9位、マーカス・エリクソン(ザウバー)が10位となった。そのため、日本人エンジニアもいるハースは母国レースをノーポイントで終え、厳しい週末となった。

今季のドライバーズタイトルの確定は次戦メキシコGP以降に持ち越されることになった。メルセデス勢の不調により、首の皮一枚繋がったベッテルだが、今回の結果によって両者のポイント差が70ポイント拡大。ベッテルは残りの3戦の優勝が逆転するための絶対条件となった。一方でハミルトンはベッテルが優勝以外の結果となった時点でタイトルを得られるという圧倒的に優勢[22]な状況となった。一方でこのGPでタイヤ戦略をミスしたのはフェラーリ勢ではなく、メルセデス勢であった。フェラーリ勢はベッテルのミスを除けば、久々にメルセデス勢に勝ったGPとなり、コンストラクターズにおいてフェラーリはポイント差を66ポイントに縮めることに成功した。だが、メルセデス勢はこの結果でもコンストラクターズタイトル5連覇に王手をかけることには成功し、次戦でフェラーリ勢に対し87ポイント差(次戦の結果で21ポイント差の順位)を付ければコンストラクターズタイトルが確定する。また、この結果でレッドブル勢は今季のコンストラクターズランキングが3位に確定した。1周目にルクレールに追突したオープニングラップの狂人と呼ばれるグロージャンは1年間のペナルティポイントが10ポイントとなり、次戦のメキシコGPでペナルティポイントが2ポイント科せられると、1レース出場できなくなる危機が迫っている。
2018年 アメリカGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:34.130 1:33.480 1:32.237 1
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:34.569 1:33.079 1:32.298 5
3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:34.703 1:32.884 1:32.307 2
4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:34.518 1:33.702 1:32.616 3
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:34.755 1:34.185 1:33.494 4
6 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:34.876 1:34.522 1:34.145 6
7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:34.932 1:34.564 1:34.215 7
8 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:34.892 1:34.419 1:34.250 8
9 16 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 1:35.069 1:34.255 1:34.420 9
10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:35.193 1:34.525 1:34.594 10
11 55 カルロス・サインツ ルノー 1:34.891 1:34.566 11
12 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:34.972 1:34.732 12
13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 1:34.850 No Time 19
14 28 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 1:35.206 No Time 20
15 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:34.766 No Time 18 4
16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 1:35.294 13
17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 1:35.362 14
18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:35.480 15
19 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:35.536 16
20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 1:35.735 17
2018年 アメリカGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 56 1:34:18.643 2 25
2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 56 +1.281 18 18
3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 +2.342 1 15
4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +18.222 5 12
5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 56 +24.744 3 10
6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 56 +1:27.210 7 8
7 55 カルロス・サインツ 1 ルノー 56 +1:34.994 11 6
8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 56 +1:41.080 10 4
9 28 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 55 +1 Lap 20 2
10 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 55 +1 Lap 16 1
11 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 55 +1 Lap 17
12 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 55 +1 Lap 19
13 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 14
14 18 ランス・ストロール 2 ウィリアムズ-メルセデス 54 +2 Laps 15
Ret 16 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 31 接触ダメージ 9
Ret 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 8 バッテリー 4
Ret 8 ロマン・グロージャン 3 ハース-フェラーリ 2 接触ダメージ 8
Ret 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 1 接触 13
DSQ 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 56 燃料流量超過 4 6
DSQ 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 56 燃料使用量超過 5 12

2017年シーズン

F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
2017年シーズン
ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで連勝し今シーズン9勝目、アジアラウンド3連戦で苦戦していたセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのフェラーリ勢が表彰台に立った。3位フィニッシュのマックス・フェルスタッペンは、最終周でライコネンを追い抜いた際のペナルティで5秒加算されたため4位に降格した。一方でハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスはチームメイトに35秒近い大差をつけられ5位でまたしても表彰台を逃し、マクラーレン勢はストフェル・バンドーンが12位、フェルナンド・アロンソにまたもやパワーユニットのトラブルによりリタイアし、両者ポイントを逃した。

ハミルトンとベッテルのポイント差は66と広がったが、ベッテルが2位で完走したため、ドライバーズチャンピオン決定は次戦以降までお預けとなった。尚、メルセデスは4年連続のコンストラクターズチャンピオンが決定し、今年もメルセデスの期待は裏切れなかった。次戦のメキシコGPで、ドライバーズチャンピオンを確定するための条件として、ハミルトンが5位以内で完走すれば無条件、ハミルトンが6位か7位か8位ならばベッテルが2位以下かリタイア、ハミルトンが9位か10位か11位以下またはリタイアならばベッテルが3位以下かリタイア、この3つの条件をいずれか満たすことが出来れば、ハミルトンのドライバーズチャンピオンが確定する。
2017年 アメリカGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:34.822 1:33.437 1:33.108 1
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:35.420 1:34.103 1:33.347 2
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:35.309 1:33.769 1:33.568 3
4 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:35.991 1:34.495 1:33.577 4
5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:35.649 1:33.840 1:33.577 5
6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:34.899 1:34.716 1:33.658 16
7 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:35.849 1:35.113 1:34.647 6
8 55 カルロス・サインツ ルノー 1:35.517 1:34.899 1:34.852 7
9 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 1:35.712 1:35.046 1:35.007 8
10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:36.358 1:34.789 1:35.148 9
11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 1:35.603 1:35.155 10
12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1:36.073 1:35.529 11
13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 1:36.286 1:35.641 20
14 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:36.835 1:35.870 12
15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:35.740 no time 18
16 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:36.842 13
17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:36.868 15
18 39 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ 1:36.889 19
19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー-フェラーリ 1:37.179 14
20 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:37.394 17
2017年 アメリカGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:33:50.991 1 25
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +10.143 2 18
3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 56 +15.779 5 15
4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 56 +16.768 16 12
5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 56 +34.967 3 10
6 31 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 56 +1:30.980 6 8
7 55 カルロス・サインツ ルノー 56 +1:32.944 7 6
8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 55 +1 Lap 9 4
9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 10 2
10 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 55 +1 Lap 11 1
11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 15
12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 55 +1 Lap 20
13 39 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ 55 +1 Lap 19
14 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 55 +1 Lap 12
15 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 55 +1 Lap 13
16 20 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 55 +1 Lap 17
Ret 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 24 パワーユニット 8
Ret 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 14 パワーユニット 4
Ret 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー-フェラーリ 5 接触ダメージ 14
Ret 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 3 パワーユニット 18

2016年シーズン

F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
2016年シーズン
レースはメルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウィンで優勝。通算50勝目を達成した。


ポイントリーダーのメルセデスのロズベルグは、スタートでレッドブルのリカルドにかわされ3位にポジションを落とした。しかしロズベルグは、レッドブルのフェルスタッペンがリタイアした時、VSCが出動した際にピットストップでリカルドを逆転した。フェラーリ勢は最大のライバルであるフェルスタッペンがリタイアしたことでポイント差を広げるチャンスであったが、ベッテルが4位となったものの、ライコネンは4位走行中にピット作業のミスで右リアタイヤがきちんと装着されないまま走り出す失態を演じリタイア。またマクラーレン勢はアロンソがマクラーレンホンダ復活後最高順位タイとなる5位、バトンが予選19位から9位入賞を果たした。

このレースで、ランキング首位のロズベルグと2位ハミルトンの差は26点となった。


2016年 アメリカGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:36.296 1:36.450 1:34.999 1
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:36.397 1:36.351 1:35.215 2
3 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:36.759 1:36.255 1:35.509 3
4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:36.613 1:36.857 1:35.747 4
5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:36.985 1:36.584 1:36.131 5
6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:37.151 1:36.462 1:36.358 6
7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア-メルセデス 1:36.950 1:36.626 1:36.628 7
8 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ-メルセデス 1:37.456 1:37.202 1:37.116 8
9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 1:37.402 1:37.214 1:37.269 9
10 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ-フェラーリ 1:37.744 1:37.175 1:37.326 10
11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:37.345 1:37.353 11
12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 1:37.913 1:37.417 12
13 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-フェラーリ 1:37.844 1:37.480 13
14 21 エステバン・グティエレス ハース-フェラーリ 1:38.053 1:37.773 14
15 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:38.084 1:37.935 15
16 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:38.040 1:39.356 16
17 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:38.308 17
18 20 ケビン・マグヌッセン ルノー 1:38.317 18
19 22 ジェンソン・バトン マクラーレン-ホンダ 1:38.327 19
20 94 パスカル・ウェーレイン MRT-メルセデス 1:38.548 20
21 12 フェリペ・ナッセ ザウバー-フェラーリ 1:38.583 21
22 31 エステバン・オコン MRT-メルセデス 1:38.806 22
2016年 アメリカGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:38:12.618 1 25
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 56 +4.520 2 18
3 3 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 56 +19.692 3 15
4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +43.134 6 12
5 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 56 +1:33.953 12 10
6 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ-フェラーリ 56 +1:36.124 10 8
7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 9 6
8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 55 +1 Lap 11 4
9 22 ジェンソン・バトン マクラーレン-ホンダ 55 +1 Lap 19 2
10 8 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 55 +1 Lap 17 1
11 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ-フェラーリ 55 +1 Lap 1 13
12 20 ケビン・マグヌッセン ルノー 55 +1 Lap 2 18
13 30 ジョリオン・パーマー ルノー 55 +1 Lap 15
14 9 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 55 +1 Lap 16
15 12 フェリペ・ナッセ ザウバー-フェラーリ 55 +1 Lap 21
16 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ-メルセデス 55 +1 Lap 8
17 94 パスカル・ウェーレイン MRT-メルセデス 55 +1 Lap 20
18 31 エステバン・オコン MRT-メルセデス 54 +2 Laps 22
Ret 7 キミ・ライコネン フェラーリ 38 ホイールナット 5
Ret 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 28 エンジン 4
Ret 21 エステバン・グティエレス ハース-フェラーリ 16 ブレーキ 14
Ret 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア-メルセデス 1 ステアリングアーム 7

2015年シーズン

F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
2015年シーズン
土砂降りの雨の中、度重なるセッション延期の末、予選と本選は一日で行われた。インタビュアーはエルトン・ジョンを用意するなど破格の準備で迎えたにもかかわらずスタンドは空席だらけで、収益は予想をはるかに上回る大赤字となった。本選のレースはニコ・ロズベルグがミスを犯してルイス・ハミルトンに抜かれ決着した。
2015年 アメリカGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:56.671 1:56.824 no time 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:56.871 1:56.929 no time 2
3 3 ダニエル・リカルド レッドブル・ルノー 1:56.495 1:57.969 no time 3
4 26 ダニール・クビアト レッドブル・ルノー 1:57.640 1:58.434 no time 4
5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2:00.950 1:58.596 no time 13
6 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:59.284 1:59.210 no time 5
7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 1:58.325 1:59.333 no time 6
8 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:58.198 1:59.703 no time 18
9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 2:00.902 1:59.999 no time 7
10 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソ・ルノー 1:58.689 2:00.199 no time 8
11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1:59.704 2:00.265 9
12 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 1:59.569 2:00.334 16
13 8 ロマン・グロージャン ロータス・メルセデス 2:00.236 2:00.595 10
14 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 2:00.261 2:01.193 11
15 13 パストール・マルドナド ロータス・メルセデス 2:00.844 2:01.604 12
16 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 2:02.212 14
17 12 フェリペ・ナッセ ザウバー・フェラーリ 2:03.194 15
18 53 アレキサンダー・ロッシ マルシャ・フェラーリ 2:04.176 17
19 28 ウィル・スティーブンス マルシャ・フェラーリ 2:04.526 19
20 55 カルロス・サインツ トロロッソ・ルノー 2:07.304 20
2015年 アメリカGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:50:52.703 2 25
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 56 +2.850 1 18
3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +3.381 13 15
4 33 マックス・フェルスタッペン トロロッソ・ルノー 56 +22.359 8 12
5 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 56 +24.413 5 10
63 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 56 +28.058 11 8
7 55 カルロス・サインツ トロロッソ・ルノー 56 +30.619 20 6
8 13 パストール・マルドナド ロータス・メルセデス 56 +32.273 12 4
9 12 フェリペ・ナッセ ザウバー・フェラーリ 56 +40.257 15 2
10 3 ダニエル・リカルド レッドブル・ルノー 56 +53.371 3 1
11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 56 +54.816 9
12 53 アレキサンダー・ロッシ マルシャ・フェラーリ 56 +1:15.277 17
Ret 26 ダニール・クビアト レッドブル・ルノー 41 スピンオフ 4
Ret 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 35 アクシデント 6
Ret 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 25 電気系 14
Ret 7 キミ・ライコネン フェラーリ 25 ブレーキ 18
Ret 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 23 ダンパー 7
Ret 8 ロマン・グロージャン ロータス・メルセデス 10 ブレーキ 10
Ret 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 5 サスペンション 16
Ret 28 ウィル・スティーブンス マルシャ・フェラーリ 1 アクシデント 19

2014年シーズン

F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
F1アメリカ海外観戦ツアー
2014年シーズン
決勝レースのスタートはPPのメルセデスのロズベルグがトップを守り、チームメイトのハミルトンが続く。しかし、中団では多重クラッシュが発生。ブレーキングでバランスを崩したザウバーのペレスがロータスのライコネンに衝突、跳ね返ったマシンはアウト側に膨らみフォースインディアのスーティルに激突した。大破したスーティルのマシンはその場にストップし、すぐさまSCが出動される。 メルセデスの2台は順調に1-2体制を築き上げ、ロズベルグが15周目、ハミルトンが16周目にピットイン、ともにソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替えた。ここからハミルトンのトップ追撃が始まる。ピットアウト直後に2・5秒あったロズベルグとの差は、23周目に1秒を切った。そして24周目のバックストレートで一気にロズベルグをオーバーテイクして先頭に躍り出た。トップに立ったハミルトンは、その後も安定したペースで周回を重ね、5連勝を飾った。ハミルトンに抜かれた後、ロズベルグも必死にハミルトンに追従するが、結局2位で終わった。ドライバーズランキングトップのハミルトンと2位のロズベルグのポイント差は、これで24ポイント差まで広がった。 3位には5番グリッドのレッドブルのリカルドが、アンダーカットを狙った早めのピットインでウィリアムズの2台の前でレースをフィニッシュした。ピットスタートとなったレッドブルのベッテルは、終盤にソフトに履き替えて追い上げ、14位から7位にまで浮上して入賞した。
2014年 アメリカGP予選
Pos No ドライバーチームQ1Q2Q3 Grid
1 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:38.303 1:36.290 1:36.067 1
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:37.196 1:37.287 1:36.443 2
3 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 1:38.249 1:37.499 1:36.906 3
4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 1:37.877 1:37.347 1:37.205 4
5 3 ダニエル・リチャルド レッドブル・ルノー 1:38.814 1:37.873 1:37.244 5
6 14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1:38.349 1:38.010 1:37.610 6
7 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス 1:38.574 1:38.024 1:37.655 12
8 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン・メルセデス 1:38.557 1:38.047 1:37.706 7
9 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:38.669 1:38.263 1:37.804 8
10 99 エイドリアン・スーティル ザウバー・フェラーリ 1:38.855 1:38.378 1:38.810 9
11 13 パストール・マルドナド ロータス・ルノー 1:38.608 1:38.467 10
12 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1:39.200 1:38.554 11
13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 1:38.931 1:38.598 13
14 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ルノー 1:38.936 1:38.699 17
15 25 ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソ・ルノー 1:39.250 14
16 16 エステバン・グティエレス ザウバー・フェラーリ 1:39.555 15
17 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 1:39.621 PL
18 8 ロマン・グロージャン ロータス・ルノー 1:39.679 16
2014年 アメリカGP決勝
Pos No ドライバーチーム周回数タイム/リタイヤGrid Points
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:40:04.785 2 25
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 56 +4.314 1 18
3 3 ダニエル・リチャルド レッドブル・ルノー 56 +25.560 5 15
4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 56 +26.924 4 12
5 77 バルテッリ・ボッタス ウィリアムズ・メルセデス 56 +30.992 3 10
6 14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 56 +1:35.231 6 8
7 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー 56 +1:35.734 4 6
8 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン・メルセデス 56 +1:40.682 8 4
9 13 パストール・マルドナド ロータス・ルノー 56 +1:47.870 11 2
10 25 ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソ・ルノー 56 +1:48.863 15 1
11 8 ロマン・グロージャン ロータス・ルノー 55 +1 Lap 16
12 22 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス 55 +1 Lap 12
13 7 キミ・ライコネン フェラーリ 55 +1 Lap 9
14 21 エステバン・グティエレス ザウバー・フェラーリ 55 +1 Lap 15
15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ルノー 55 +1 Lap 17
Ret 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス 16 パワーユニット 13
Ret 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1 アクシデント 11
Ret 99 エイドリアン・スーティル ザウバー・フェラーリ 0 アクシデント 10