PPのボッタスがスタートからトップを走行し、2番手のベッテルとの差をどんどん開いていく。ギアボックス交換により5グリッド降格となり8番グリッドからスタートしたハミルトンも8周目には5番手の位置までばん回してくる。
ボッタスが先頭、ベッテル、リカルド、ハミルトン、ライコネンの順でレースが展開されていくが、終盤にボッタスとベッテル、リカルドとハミルトンの差が縮まり、白熱した順位争いが展開されていく。
終盤はボッタスとベッテルの際どい白熱した戦いとなるが、結局最後までトップの座を守り切ったボッタスが先頭でチェッカーフラッグを受け今シーズン2勝目を挙げた。