スタートからPPのハミルトンがトップの位置をキープするが、4周目にフェルスタッペンがハミルトンをオーバーテイクしトップに躍り出る。その後ファステストラップを連発しながらハミルトンとのギャップを開いていく。
ボッタスとリカルドが抜きつ抜かれつの3番手争いを展開するが、この勝負を制してリカルドが3番手に浮上する。10周目にはベッテルがアロンソとマグヌッセンを一気にとらえて9番手に上がり、20周目を迎えるころには5番手にまで浮上していった。
レースはフェルスタッペンがそのままトップでチェッカーを受け、2016年スペイン以来となる通算2勝目をあげた。
ハミルトンはベッテルとの差を34ポイントに広げ、残り5レースに向かうことになった。