


首位ベッテル、2番手ハミルトンでレースは展開していたが、44周目の最終ピットストップでハミルトンが逆転し、辛うじてそのまま逃げ切り、今シーズン2勝目を挙げた。ベッテルの猛追は凄まじく、このレースにおいても決勝ロングランペースは明らかにフェラーリに分があった。 優勝争い以外では、マクラーレンホンダのアロンソの予選7番手が関係者を驚かせた。 エンジン・マシンの総合性能が問われるバルセロナのコースでの予選7番手は快挙に等しい出来事であった。 しかし、レースではスタートで大きく順位を落とし、12位でフィニッシュした。