F1オーストラリアGP 過去の予選結果とレース結果

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オーストラリアは元々イギリスからの移住者が多い土地柄もあり、フォーミュラカーのローカルレースが様々なサーキットで開催されていた。1928年にはフィリップ・アイランドで最初のオーストラリアGPが開催された。1957年には国内選手権 が創設され、1964年には国内トップフォーミュラ が制定された。
オーストラリアGPがF1世界選手権の一部になったのは1985年で、シーズン最終戦として開催された。アデレード市街地コースはモナコのモンテカルロ市街地コースほどではないにしろ、ドライバーやギヤボックスにとって厳しく、ドライバー・チーム双方からは不評であったが、市街地コースとしてはパッシングエリアが多く、観客には最も人気のあった市街地サーキットのひとつであった。アデレード市街地コースになってから、盛大にチェッカーフラッグを振る名物オフィシャルがいた。
1996年以降、アルバートパークでシーズン開幕戦として開催されている。新シーズンの始まりを盛り上げるイベントも充実している。ただし2006年はコモンウェルスゲームズ(英連邦大会)開催の関係で、また2010年もバーレーンGPに開幕戦を譲ることとなった。
近年、赤字幅が年々拡大しており、ビクトリア州の財政支援が議会で批判されている。赤字幅拡大の理由は、市街地(公園)サーキットであるために毎年ガードレールなどの設置をする必要があること、観戦者の消費が減少していること、開催権費用が年々高騰していることなどである。
赤字経営という現実問題がある中で、観光資源としてメルボルンの名前を世界に発信することに価値があるとの見解から、2015年9月には2023年までの延長契約が決まった。その後、ビクトリア州政府の支援を受けて2035年までのF1オーストラリアGPはメルボルン市のアルバートパークサーキットで開催される事が決定した。
ヨーロッパとの時差の関係上、ヨーロッパでのテレビ観戦が未明(早朝5時)になってしまうことから、ナイト・レース開催が検討されている。TV放映権の収入で視聴率を稼ぎたいFOM側のリクエストでレース開始時間が変更されようとしている問題はオリンピックやワールドカップと同様の質の問題をF1も抱えているようである。
2026 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

メルセデスのラッセルがポール・トゥ・ウィンで通算6勝目を挙げ、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリが2位でフィニッシュし、予選に続きメルセデスが1-2フィニッシュを決めた。フェラーリはシャルル・ルクレールがスタートでトップに立ち、その後もラッセルと激しいバトルを繰り返したが、VSC導入時の戦略ミスによりメルセデス勢に先行を許した後は万策が尽き、ルクレールは3位、ルイス・ハミルトンは4位とメルセデス勢に完敗した。前年度コンストラクターズチャンピオンのマクラーレンは、地元出身のオスカー・ピアストリがレコノサンスラップで3コーナー先でアクセルを踏み過ぎてクラッシュして決勝に出場できないハプニングがあったものの、チームメイトで前年度ドライバーズチャンピオンのランド・ノリスがマックス・フェルスタッペンを抑えて5位でフィニッシュした。ラッセルと同一周回だったのはフェルスタッペンまでのわずか6台だった。
2026 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2026 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:19.507 | 1:18.934 | 1:18.518 | 1 |
| 2 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:20.120 | 1:19.435 | 1:18.811 | 2 |
| 3 | 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル・レーシング-レッドブル・フォード | 1:20.023 | 1:19.653 | 1:19.303 | 3 |
| 4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:20.226 | 1:19.357 | 1:19.327 | 4 |
| 5 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 1:19.664 | 1:19.525 | 1:19.380 | 5 |
| 6 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:20.010 | 1:19.882 | 1:19.475 | 6 |
| 7 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:19.811 | 1:19.921 | 1:19.478 | 7 |
| 8 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ-レッドブル・フォード | 1:20.491 | 1:20.144 | 1:19.994 | 8 |
| 9 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ-レッドブル・フォード | 1:20.409 | 1:19.971 | 1:21.247 | 9 |
| 10 | 5 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 1:20.495 | 1:20.221 | No Time | 10 |
| 11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1:21.024 | 1:20.303 | 11 | |
| 12 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース-フェラーリ | 1:21.247 | 1:20.311 | 12 | |
| 13 | 31 | エステバン・オコン | ハース-フェラーリ | 1:20.759 | 1:20.491 | 13 | |
| 14 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-メルセデス | 1:21.138 | 1:20.501 | 14 | |
| 15 | 23 | アレクサンダー・アルボン | アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.051 | 1:20.941 | 15 | |
| 16 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ-メルセデス | 1:21.200 | 1:21.270 | 16 | |
| 17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-ホンダ | 1:21.969 | 17 | ||
| 18 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック-フェラーリ | 1:22.605 | 18 | ||
| 19 | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック-フェラーリ | 1:23.244 | 19 | ||
| NC | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・レーシング-レッドブル・フォード | No Time | 20 | ||
| NC | 55 | カルロス・サインツ | アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス | DNS | 21 | ||
| NC | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-ホンダ | DNS | 22 | ||
2026 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2026 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 58 | 1:23:06.801 | 1 | 25 |
| 2 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 58 | +2.974 | 2 | 18 |
| 3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 58 | +15.519 | 4 | 15 |
| 4 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 58 | +16.144 | 7 | 12 |
| 5 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 58 | +51.741 | 6 | 10 |
| 6 | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・レーシング-レッドブル・フォード | 58 | +54.617 | 20 | 8 |
| 7 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 12 | 6 |
| 8 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ-レッドブル・フォード | 57 | +1 Lap | 9 | 4 |
| 9 | 5 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 57 | +1 Lap | 10 | 2 |
| 10 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-メルセデス | 57 | +1 Lap | 14 | 1 |
| 11 | 31 | エステバン・オコン | ハース-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 13 | |
| 12 | 23 | アレクサンダー・アルボン | アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +1 Lap | 15 | |
| 13 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ-レッドブル・フォード | 57 | +1 Lap | 13 | |
| 14 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ-メルセデス | 56 | +2 Laps | 16 | |
| 15 | 55 | カルロス・サインツ | アトラシアン・ウィリアムズ-メルセデス | 56 | +2 Laps | 21 | |
| 16 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック-フェラーリ | 55 | +3 Laps | 18 | |
| NC | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-ホンダ | 43 | 規定周回数不足 | 22 | |
| Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-ホンダ | 21 | メカニカル | 17 | |
| Ret | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック-フェラーリ | 15 | 燃料システム | 19 | |
| Ret | 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル・レーシング-レッドブル・フォード | 10 | エンジン | 3 | |
| DNS | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | アクシデント | 5 | ||
| DNS | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | メカニカル | 11 | ||
2025 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

雨が断続的に降る中、マクラーレンのランド・ノリスがポール・トゥ・ウィンで開幕レースを制した。前年度チャンピオンのレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンが最後にマクラーレンのランド・ノリスに迫るも及ばず2位、メルセデスのジョージ・ラッセルはマクラーレン勢とレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンの速さに及ばなかったが、サバイバルレースを勝ち残り3位表彰台を獲得した。母国グランプリであったマクラーレンのピアストリは44周目にコースアウトを喫し、コース復帰に時間を要したため大きくポジションを落としたが、9位まで戻してポイントを獲得した。5位スタートのレーシングブルズ・ホンダRBPTの角田裕毅は天候の読み違えにより入賞圏外の12位でレースを終えた。
断続的に降る雨は特にルーキー(今季が初のフル参レースとなるドライバーも含む)にとっては試練となり、まずレーシングブルズ・ホンダRBPTのアイザック・ハジャーがフォーメーションラップでクラッシュし、デビューレースをスタートできなかった。このクラッシュによりフォーメーションラップはやり直しとなり、1周減算された57周でレースは行われた。スタート直後の1周目にはアルピーヌのジャック・ドゥーハンとウィリアムズのカルロス・サインツがそれぞれクラッシュを喫し、1回目のセーフティカーが導入された。34周目にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソがクラッシュし、2度目のセーフティカーが導入された。この頃には路面が乾きだしたため各車ドライ用のタイヤに交換していくが、再び大粒の雨が降り出してマクラーレンのピアストリがコースアウトを喫したことから各車インターミディエイトタイヤに再び交換した。これに対しフェラーリ勢やレーシングブルズ・ホンダRBPTの角田裕毅はステイを選択するも、雨が強くなっていく。直後にガブリエル・ボルトレトとレッドブルホンダRBPTのリアム・ローソンがそれぞれクラッシュを喫して3度目のセーフティカーが導入され、フェラーリ勢やレーシングブルズ・ホンダRBPTの角田裕毅もインターミディエイトタイヤに交換するがポジションを下げ、レーシングブルズ・ホンダRBPTの角田裕毅は入賞圏外まで後退してしまった。メルセデスのキミ・アントネッリはウィリアムズのアレックス・アルボンを抜いて4位までポジションを上げ、ルーキーの中では最上位の結果を残した。レース終盤にレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがマクラーレンのランド・ノリスを猛追するも、わずかに及ばなかった。
2025 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2025 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:15.912 | 1:15.415 | 1:15.096 | 1 |
| 2 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 1:16.062 | 1:15.468 | 1:15.180 | 2 |
| 3 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:16.018 | 1:15.565 | 1:15.481 | 3 |
| 4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:15.971 | 1:15.798 | 1:15.546 | 4 |
| 5 | 22 | 角田裕毅 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 1:16.225 | 1:16.009 | 1:15.670 | 5 |
| 6 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:16.245 | 1:16.017 | 1:15.737 | 6 |
| 7 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.029 | 1:15.827 | 1:15.755 | 7 |
| 8 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1:16.213 | 1:15.919 | 1:15.973 | 8 |
| 9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 1:16.328 | 1:16.112 | 1:15.980 | 9 |
| 10 | 55 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:16.360 | 1:15.931 | 1:16.062 | 10 |
| 11 | 6 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 1:16.354 | 1:16.175 | 11 | |
| 12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:16.288 | 1:16.453 | 12 | |
| 13 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:16.369 | 1:16.483 | 13 | |
| 14 | 7 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ-ルノー | 1:16.315 | 1:16.863 | 14 | |
| 15 | 5 | ボルトレト | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:16.516 | 1:17.520 | 15 | |
| 16 | 12 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 1:16.525 | 16 | ||
| 17 | 27 | ヒュルケンベルグ | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:16.579 | 17 | ||
| 18 | 30 | リアム・ローソン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:17.094 | PL | ||
| 19 | 31 | エステバン・オコン | ハース-フェラーリ | 1:17.147 | 19 | ||
| NC | 87 | オリバー・ベアマン | ハース-フェラーリ | DNS | PL | ||
2025 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2025 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 57 | 1:42:06.304 | 1 | 25 |
| 2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 57 | +0.895 | 3 | 18 |
| 3 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 57 | +8.481 | 4 | 15 |
| 4 | 12 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 57 | +10.135 | 16 | 12 |
| 5 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +12.773 | 6 | 10 |
| 6 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 57 | +17.413 | 13 | 8 |
| 7 | 27 | ヒュルケンベルグ | キック・ザウバー-フェラーリ | 57 | +18.423 | 17 | 6 |
| 8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 57 | +19.826 | 7 | 4 |
| 9 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 57 | +20.448 | 2 | 2 |
| 10 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 57 | +22.473 | 8 | 1 |
| 11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 57 | +26.502 | 9 | |
| 12 | 22 | 角田裕毅 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 57 | +29.884 | 5 | |
| 13 | 31 | エステバン・オコン | ハース-フェラーリ | 57 | +33.161 | 19 | |
| 14 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース-フェラーリ | 57 | +40.351 | PL | |
| Ret | 30 | リアム・ローソン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 46 | アクシデント | PL | |
| Ret | 5 | ボルトレト | キック・ザウバー-フェラーリ | 45 | アクシデント | 15 | |
| Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 32 | アクシデント | 12 | |
| Ret | 55 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ-メルセデス | 0 | アクシデント | 10 | |
| Ret | 7 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ-ルノー | 0 | アクシデント | 14 | |
| DNS | 6 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 0 | アクシデント | 11 | |
2024 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

2024年第3戦の決勝が3月24日(日)にアルバート・パーク・サーキットで行われ、予選2番グリッドのフェラーリのカルロス・サインツがキャリア通算3勝目を上げた。VCARBの角田裕殻は8位でフィニッシュ。今季初入賞を飾った。2人のF1チャンピオンを含む3台がリタイヤを余儀なくされ、2度に渡ってバーチャル・SC(バーチャルセーフティーカー)が導入される波乱のレースとなった。ポールシッターのレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは右リアブレーキにトラブルを抱えて1周目にフェラーリのカルロス・サインツにオーバーテイクを許すと、白煙と炎を上げて4周目にクルマをガレージに入れた。
メルセデスのルイス・ハミルトンはパワーユニットのトラブルに見舞われ17周目にコース脇にクルマを停めた。僚友メルセデスのジョージ・ラッセルはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソを追撃する最中、ダウンフォースを失い、最終周を2周目後に控えてクラッシュを喫した。2.3秒遅れの2位にフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた事で、スクーデリア・フェラーリは通算86回目の1-2フィニッシュを果たした。
フェラーリのカルロス・サインツは2週間前の前戦サウジアラビアGPを虫垂炎のために欠場。手術と療養を余儀なくされた事で、トレーニングを含めた準備が殆どできないままにメルボルン入りした。
ウィナーインタビューに応えたフェラーリのカルロス・サインツは「特に身体的には楽じゃなかった」と認めつつも、全てをコントロールできたと話し、他のドライバーに対して「虫垂炎の手術を受けるよう勧めるよ!」と冗談を飛ばした。
フェラーリ勢に続いたのはマクラーレンの2台だった。マクラーレンのランド・ノリスは3位表彰台に上がり、母国レースのマクラーレンのピアストリはチームメイトから36秒遅れの4位フィニッシュを果たした。
予選3位のレッドブルホンダのセルジオ・ペレスは、ニコ・ヒュルケンベルグに対する走行妨害のペナルティとして3グリッド降格の6位からスタート。レッドブルの期待を一手に背負い、28周目にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソを交わして5位に浮上したが、これ以上の前進は叶わなかった。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが6位、チームメイトのアストンマーティンのランス・ストロールが7位に続いた。
前日の予選で8位を獲得して偶数列に並んだVCARBの角田裕殻は、蹴り出しで遅れてアストンマーティンのランス・ストロールにポジションを奪われ、9位に後退する形でレースをスタートさせた。ただ、その後はまずまずのレースペースを刻み、ライバル3台の不運にも後押しされ8位でフィニッシュ。今季初のポイントをRBに持ち帰った。最後尾18番グリッドに着いたチームメイトのダニエル・リカルドは、一発逆転のソフトタイヤスタートを選択するも直接的に成果を上げる事はできず、後半の2スティントで難しいタイヤマネジメントを強いられ12位で母国レースを終えた。
小松礼雄体制下のハースは中団チームとしては唯一、ダブルポイントを持ち帰った。ニコ・ヒュルケンベルグは9位、ケビン・マグヌッセンはアレックス・アルボンを0.9秒差で振り切り10位に滑り込んだ。
2024 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2024 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:16.819 | 1:16.387 | 1:15.915 | 1 |
| 2 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:16.731 | 1:16.189 | 1:16.185 | 2 |
| 3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:16.805 | 1:16.631 | 1:16.274 | 6 |
| 4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:17.430 | 1:16.750 | 1:16.315 | 3 |
| 5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.984 | 1:16.304 | 1:16.435 | 4 |
| 6 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 1:17.369 | 1:16.601 | 1:16.572 | 5 |
| 7 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:17.062 | 1:16.901 | 1:16.724 | 7 |
| 8 | 22 | 角田裕毅 | RB-ホンダ・RBPT | 1:17.356 | 1:16.791 | 1:16.788 | 8 |
| 9 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:17.376 | 1:16.780 | 1:17.072 | 9 |
| 10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:16.991 | 1:16.710 | 1:17.552 | 10 |
| 11 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:17.499 | 1:16.960 | 11 | |
| 12 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.130 | 1:17.167 | 12 | |
| 13 | 77 | バルテリ・ボッタス | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:17.543 | 1:17.340 | 13 | |
| 14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:17.709 | 1:17.427 | 14 | |
| 15 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:17.617 | 1:17.697 | 15 | |
| 16 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 1:17.976 | 16 | ||
| 17 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 1:17.982 | 17 | ||
| 18 | 3 | ダニエル・リカルド | RB-ホンダ・RBPT | 1:18.085 | 18 | ||
| 19 | 24 | 周冠宇 | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:18.188 | PL | ||
2024 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2024 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 58 | 1:20:26.843 | 2 | 25 |
| 2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 58 | +2.366 | 4 | 19FL |
| 3 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 58 | +5.904 | 3 | 15 |
| 4 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 58 | +35.770 | 5 | 12 |
| 5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | 58 | +56.309 | 6 | 10 |
| 6 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 58 | +1:33.222 | 9 | 8 |
| 7 | 22 | 角田裕毅 | RB-ホンダ・RBPT | 58 | +1:35.601 | 8 | 6 |
| 8 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 58 | +1:40.992 | 10 | 4 |
| 9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 58 | +1:44.553 | 16 | 2 |
| 10 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 14 | 1 |
| 11 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +1 Lap | 12 | |
| 12 | 3 | ダニエル・リカルド | RB-ホンダ・RBPT | 57 | +1 Lap | 18 | |
| 13 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 57 | +1 Lap | 17 | |
| 14 | 77 | バルテリ・ボッタス | キック・ザウバー-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 13 | |
| 15 | 24 | 周冠宇 | キック・ザウバー-フェラーリ | 57 | +1 Lap | PL | |
| 16 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 57 | +1 Lap | 15 | |
| 17† | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 56 | アクシデント | 7 | |
| Ret | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 15 | パワーユニット | 11 | |
| Ret | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 3 | ブレーキ | 1 | |
| WD | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ-メルセデス | 出走せず | |||
2023 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

スタートタイヤはアルピーヌ勢とアルファロメオ勢はソフトタイヤ、ニック・デ・フリース、ローガン・サージェントとピットレーンスタートのレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスがハードタイヤ、その他はミディアムタイヤを選択した。スタートの蹴り出しの良かったメルセデスのジョージ・ラッセルがトップに立ち、メルセデスのルイス・ハミルトンもレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンをターン3でかわし、メルセデス勢が1-2となった。7位のスタートのフェラーリのシャルル・ルクレールはアストンマーティンのランス・ストロールと接触、ターン3のグラベル上で止まったことにより、セーフティカー(以下SC)が導入された。4Lap目に再スタートしたが7Lap目のターン7でアレックス・アルボンがクラッシュし、2度目のSCが導入された。トップのメルセデスのジョージ・ラッセルなどがピットインしたが、その直後にマシンの回収とウォールの修復のために赤旗が掲示され、9Lap目で中断となる。12Lap目のターン8の立ち上がりからDRSを使用したレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンをかわしトップに立った。ピットインでポジションを落としたメルセデスのジョージ・ラッセルは4位まで浮上したが、パワーユニットから出火し、ピットレーンの出口でマシンを止めた。これによりバーチャルセーフティーカーが導入されたが19Lap目に解除され、レースは再スタート。その後、レース展開は落ち着き2位のメルセデスのルイス・ハミルトンから6位のアストンマーティンのランス・ストロールまでがそれぞれ1秒弱という差でタイヤマネジメントをしながらもポジション争いを繰り広げた。53Lap目に12位を走っていケビン・マグヌッセンはターン2のウォールに接触、3度目のSCが導入されたのち、赤旗が掲示されレースは56Lap目で2度目の中断。残り2Lapで再スタートとなることから全車がソフトタイヤタイヤへ交換した。スタンディングスタートでレースは再スタートしたが、ターン1でフェラーリのカルロス・サインツとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが接触、後方ではローガン・サージェントとニック・デ・フリースが接触、ターン2の立ち上がりではアルピーヌ勢同士が接触、ターン3ではアストンマーティンのランス・ストロールがコースアウトするなどアクシデントが多発しリタイア。3度目の赤旗が掲示されレースは中断した。この時点で残り12台となり、SC先導からローリングスタートで3度目のレース再スタートされたが、コース上でのポジション変動はなくレースは終了した。ただし、フェラーリのカルロス・サインツはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソとの接触により5秒のタイムペナルティが課されたことから、4位から12位へ後退した。これによりアルファタウリホンダRBPTの角田裕殻は10位へ浮上、2023シーズン初ポイントを獲得した。
2023 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2023 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:17.384 | 1:17.056 | 1:16.732 | 1 |
| 2 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:17.654 | 1:17.513 | 1:16.968 | 2 |
| 3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:17.689 | 1:17.551 | 1:17.104 | 3 |
| 4 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:17.832 | 1:17.283 | 1:17.139 | 4 |
| 5 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:17.928 | 1:17.349 | 1:17.270 | 5 |
| 6 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:17.873 | 1:17.616 | 1:17.308 | 6 |
| 7 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:18.218 | 1:17.390 | 1:17.369 | 7 |
| 8 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.962 | 1:17.761 | 1:17.609 | 8 |
| 9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 1:18.312 | 1:17.574 | 1:17.675 | 9 |
| 10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 1:18.029 | 1:17.412 | 1:17.735 | 10 |
| 11 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:17.770 | 1:17.768 | 11 | |
| 12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 1:18.471 | 1:18.099 | 12 | |
| 13 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:18.243 | 1:18.119 | 13 | |
| 14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:18.159 | 1:18.129 | 14 | |
| 15 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 1:18.450 | 1:18.335 | 15 | |
| 16 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 1:18.517 | 16 | ||
| 17 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:18.540 | 17 | ||
| 18 | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.557 | 18 | ||
| 19 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:18.714 | PL | ||
| NC | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | DNF | PL | ||
2023 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2023 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 58 | 2:32:38.371 | 1 | 25 |
| 2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | +0.179 | 3 | 18 |
| 3 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 58 | +0.769 | 4 | 15 |
| 4 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 58 | +3.082 | 6 | 12 |
| 5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | 58 | +3.320 | PL | 11FL |
| 6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 58 | +3.701 | 13 | 8 |
| 7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 58 | +4.939 | 10 | 6 |
| 8 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 58 | +5.382 | 16 | 4 |
| 9 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 58 | +5.713 | 17 | 2 |
| 10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 58 | +6.052 | 12 | 1 |
| 11 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 58 | +6.513 | PL | |
| 12 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 58 | +6.5941 | 5 | |
| 132 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 56 | DNF | 9 | |
| 142 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 56 | DNF | 11 | |
| 152 | 21 | ニック・デ・フリース | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 56 | DNF | 15 | |
| 162 | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ-メルセデス | 56 | DNF | 18 | |
| 172 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 52 | DNF | 14 | |
| Ret | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 17 | DNF | 2 | |
| Ret | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 6 | DNF | 8 | |
| Ret | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 0 | DNF | 7 | |
2022 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

優勝はフェラーリのシャルル・ルクレール。2位にレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレス、3位にジョージ・メルセデスのジョージ・ラッセルとなった。
オープニングラップは接触も無くスムーズなスタートとなった。9位スタートのフェラーリのカルロス・サインツはハードタイヤでのスタートだったが蹴り出しが悪く、ポジションを5つも落としたうえ、2周目にはターン9で姿勢を乱しターン10のアウト側のグラベルに捕まりリタイア。フェラーリのカルロス・サインツのマシン回収の為にSCが導入され、7周目にレースは再スタートした。20周目前後からフェラーリのシャルル・ルクレールなど上位勢がピットインをした直後にセバスチャン・ベッテルがターン4の立ち上がりで姿勢を乱しクラッシュ。再びSCが導入された。ジョージ・メルセデスのジョージ・ラッセルはこのタイミングでピット作業を行い、3位までポジションを上げた。39周目には2位を走行していたレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがコース脇にマシンを停めてリタイア。マシンの処理の間はバーチャルセーフティーカーが導入され、ハードタイヤでスタートしたアルピーヌのフェルナンド・アロンソなどはピット作業を行ったが、アレクサンダー・ウィリアムズのアレックス・アルボンはステイアウトを選択した。ウィリアムズのアレックス・アルボンは57周目までハードタイヤで走り続け、ラストラップのみソフトタイヤで走り10位で完走し1ポイントを獲得した。なお、優勝したフェラーリのシャルル・ルクレールはファステストラップと全周回ラップリーダーも記録し、自身初のグランドスラムを達成した。
2022 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2022 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:18.881 | 1:18.606 | 1:17.868 | 1 |
| 2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:18.580 | 1:18.611 | 1:18.154 | 2 |
| 3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:18.834 | 1:18.340 | 1:18.240 | 3 |
| 4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:19.280 | 1:19.066 | 1:18.703 | 4 |
| 5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.401 | 1:19.106 | 1:18.825 | 5 |
| 6 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:19.405 | 1:19.076 | 1:18.933 | 6 |
| 7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:19.665 | 1:19.130 | 1:19.032 | 7 |
| 8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:19.605 | 1:19.136 | 1:19.061 | 8 |
| 9 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:18.983 | 1:18.469 | 1:19.408 | 9 |
| 10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:19.192 | 1:18.815 | No Time | 10 |
| 11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:19.580 | 1:19.226 | 11 | |
| 12 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.251 | 1:19.410 | 12 | |
| 13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:19.742 | 1:19.424 | 13 | |
| 14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.910 | 1:20.155 | 14 | |
| 15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:20.104 | 1:20.465 | 15 | |
| 16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.254 | 16 | ||
| 17 | 5 | セバスチャン・セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:21.149 | 17 | ||
| 18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.372 | 18 | ||
| DSQ | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.135 | 20 | ||
| NC | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | No Time | 19 | ||
2022 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2022 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 71 | 1:24:24.312 | 2 | 25 |
| 2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 71 | +1.532 | 1 | 19FL |
| 3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | +41.217 | 8 | 15 |
| 4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 71 | +58.972 | 4 | 12 |
| 5 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 71 | +68.436 | 6 | 10 |
| 6 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 9 | 8 |
| 7 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 10 | 6 |
| 8 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 7 | 4 |
| 9 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 70 | +1 Lap | 11 | 2 |
| 10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 70 | +1 Lap | 19 | 1 |
| 11 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | PL | |
| 12 | 23 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 15 | |
| 13 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 12 | |
| 14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 70 | +1 Lap | 13 | |
| 15 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 70 | +1 Lap | 14 | |
| 16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 70 | +1 Lap | 16 | |
| 17 | 5 | セバスチャン・セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 70 | +1 Lap | 18 | |
| Ret | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 56 | DNF | 3 | |
| Ret | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 48 | DNF | 17 | |
| Ret | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 24 | DNF | 5 | |
2021 F1オーストラリアGPは新型コロナウィルス感染症(COVIT-19)の影響により開催されませんでした。
2020 F1オーストラリアGPは新型コロナウィルス感染症(COVIT-19)の影響により開催されませんでした。
2019 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

レースがスタートし、抜群の蹴り出しを見せたメルセデスのバルテリ・ボッタスがメルセデスのルイス・ハミルトンをかわして首位に浮上。12位スタートのルノーのダニエル・リカルドは芝生に乗ったうえでペレスを避けようとした際、その段差に乗ってしまい、フロントウイングを破損。ウィリアムズのロバート・クビサもターン1でレッドブルのピエール・ガスリーと接触し、フロントウイングを破損。両者ピットインしてノーズを交換すると共にルノーのダニエル・リカルドはハードタイヤ、ウィリアムズのロバート・クビサはミディアムタイヤへ換えることでタイヤ交換義務を果たした。コース復帰後の無線により、ルノーのダニエル・リカルドはバージボードにもダメージを負ったことも判明。これによるルノーのダニエル・リカルドのパーツの散乱は思わぬ影響を与える。同時に混乱を切り抜けたルノーのニコ・ヒュルケンベルグが8位、トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンは11位にジャンプアップした。トップに立ったメルセデスのバルテリ・ボッタスは10周目の時点でメルセデスのルイス・ハミルトンに3秒のマージンを築く。その後ろはメルセデスのルイス・ハミルトン-フェラーリのセバスチャン・ベッテル-レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペン-フェラーリのシャルル・ルクレールと続いていた。11周目、マクラーレンのサインツのエンジンがブロー。ピット入口付近でマシンを止めリタイアとなった。ここから、各々のピット戦略が展開される。最初のピットストップはアルファロメオのキミ・ライコネン(アルファロメオ)。12周目にソフトタイヤからミディアムタイヤに交換した。これが呼び水となり、翌周にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスがこれをカバーしてピットイン。こちらはいずれもハードタイヤに交換する。上位陣では15周目にフェラーリのセバスチャン・ベッテルがミディアムタイヤへ交換。続く16周目にメルセデスのルイス・ハミルトンもミディアムタイヤに交換し、フェラーリのセバスチャン・ベッテルの前でピットアウト。フェラーリのセバスチャン・ベッテルのアンダーカットの阻止には成功した。ハースのロマン・グロージャンはタイヤ交換に手間取り、マクラーレンのランド・ノリスに前を行かれた。この間、メルセデスのバルテリ・ボッタスはタイヤが劣化し始めてもファステストラップを連発し独走態勢を確立させる。中団グループはアルファロメオのジョヴィナッツィが後ろのマシンらを抑える展開となる。十分なリードを築いたメルセデスのバルテリ・ボッタスは24周目にミディアムタイヤに交換し、タイヤ交換を行っていないレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンとフェラーリのシャルル・ルクレールの間2位でコース復帰を果たす。一方でレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは26周目にピットインしミディアムタイヤへ、フェラーリのシャルル・ルクレールは29周目にピットインしハードタイヤへ交換した。 そして、ミディアムタイヤでペースの上がらないフェラーリのセバスチャン・ベッテルをレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンが31周目のターン3でオーバーテイクし、表彰台圏内に入った。
母国GPのルノーのダニエル・リカルドは32周目、マシンのダメージの拡大を抑えるべくピットに戻り、マシンを降りた。時を同じくしてハースのロマン・グロージャンもリタイアした。無線でフロントサスペンションの破損を訴えていたが、タイヤ交換時に左フロントタイヤが交換に手間取った際、ホイールナットを損傷させる形でタイヤを装着しており、前年の悪夢の再来となってしまった。レッドブルのピエール・ガスリーはミディアムタイヤで粘りに粘った末、38周目にソフトタイヤに交換。ダニール・トロ・ロッソのダニール・クビアトの前に立ったが、トロ・ロッソのクビアトはすかさずレッドブルのピエール・ガスリーをターン3でオーバーテイク。レッドブルのピエール・ガスリーは11位での走行を強いられることとなる。残り15周を切った段階で、メルセデスのバルテリ・ボッタス-メルセデスのルイス・ハミルトン-レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペン-フェラーリのセバスチャン・ベッテル-フェラーリのシャルル・ルクレールの順だが、早めのピットインとなったメルセデスのルイス・ハミルトンとフェラーリのセバスチャン・ベッテルのペースが安定せず、逆にハードタイヤのフェラーリのシャルル・ルクレールと遅めに交換したレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンがペースを上げてくる。その後方、10位トロ・ロッソのダニール・クビアトのペースが良好で、11位レッドブルのピエール・ガスリーはトロ・ロッソのダニール・クビアトに付き合う形でアルファロメオのキミ・ライコネンやストロールに迫っていく。残り10周でこの4台はそれぞれ1秒以内にまで接近した。レースはメルセデスのバルテリ・ボッタスがそのままトップでチェッカーを受けた。メルセデスのバルテリ・ボッタスに大差を付けられたメルセデスのルイス・ハミルトンが4年連続で2位となり、開幕戦としてはメルセデスが3年ぶりとなる1-2フィニッシュを決めた。3位にはレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンが入り、レッドブル・ホンダとしての初レースで表彰台を獲得した。これはホンダにとって2015年の復帰以来最高成績であると同時に、2008年イギリスGP(ルーベンス・バリチェロ)以来11年ぶりの表彰台となった。前評判で有力視されていたフェラーリはマシンバランスの問題で両者ともメルセデスのバルテリ・ボッタスに1分近い大差をつけられ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが4位、フェラーリに移籍して初レースとなったフェラーリのシャルル・ルクレールは5位でレースを終えた。レース中、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは無線で「僕たちは、なんでこんなに遅いの?」と弱気になるほどの状況であり、タイヤ戦略のミスによるレースペースの悪化があったとはいえ、2014年以来の開幕戦の表彰台を逃してのスタートとなった。「ベスト・オブ・ザ・レスト」はハースのハースのケビン・マグヌッセンで6位。激戦となった7位以下はポジションに変動はなく、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、アルファロメオのキミ・ライコネン、ランス・ストロール、今年度から復帰のトロ・ロッソのダニール・クビアトの順でフィニッシュ。トロロッソ・ホンダも開幕戦から入賞と幸先の良いスタートを切った。レッドブルのピエール・ガスリーは最後までトロ・ロッソのダニール・クビアトを攻略することはできず、11位で終わった。
そして、レース終了後の点検やインタビューにより、複数のマシンでトラブルが発生していたことが判明した。 ウィリアムズのロバート・クビサが3週目にミラーの1つが脱落する事態が発生[18]。アルファロメオのジョヴィナッツィはレース中不自然な挙動を見せたが、その原因は14位スタートであったため、ルノーのダニエル・リカルドのパーツをもろに踏んだうえ、同周回でのマクラーレンのサインツと接触も加わって、フロアとフロントウイングを破損[19]。それによりマシンバランスに異常をきたしたためであった。アルファロメオのキミ・ライコネンの12周目のピットインは戦略の一種かと思われたが、実は捨てバイザーがブレーキダクトに入りピットのタイミングを急きょ変更したためであったことが判明した[20]。メルセデスのルイス・ハミルトンは4週目あたりからペースダウンし始めたことに困惑しており、当初はルノーのダニエル・リカルドのデブリを踏んだことのスローダウンと思い、ピット戦略の影響で自身がメルセデスのバルテリ・ボッタスと勝負するチャンスを失ったことに対する不満も強かったが、レース直後のチームによる点検でフロアにダメージが発生していたことが判明。その後、詳細に調査した結果、デブリによる損傷ではなく、4週目までの間に縁石が原因で損傷した可能性が高いと結論づけた。そのため、メルセデスのルイス・ハミルトンはスタートでのミスとフロアの損傷が原因と割り切って気持ちに折り合いをつけた。一方で、ロス・ブラウンは今季の空力規則の効果に満足しており、ブラウンのデータによると去年のオーストラリアGPに比べると、オーバーテイク回数が、2.3倍も増加したという。また、2021年にアルバート・パークのコースレイアウトのリニューアルが行われることから、現行レイアウトのアルバート・パークにおける開催はこの年のオーストラリアGPをもって終了した。
2019 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2019 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:22.043 | 1:21.014 | 1:20.486 | 1 |
| 2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:22.367 | 1:21.193 | 1:20.598 | 2 |
| 3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:22.885 | 1:21.912 | 1:21.190 | 3 |
| 4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:22.876 | 1:21.678 | 1:21.320 | 4 |
| 5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:22.017 | 1:21.739 | 1:21.442 | 5 |
| 6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:22.959 | 1:21.870 | 1:21.826 | 6 |
| 7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:22.519 | 1:22.221 | 1:22.099 | 7 |
| 8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:22.702 | 1:22.423 | 1:22.304 | 8 |
| 9 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.966 | 1:22.349 | 1:22.314 | 9 |
| 10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:22.908 | 1:22.532 | 1:22.781 | 10 |
| 11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:22.540 | 1:22.562 | 11 | |
| 12 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:22.921 | 1:22.570 | 12 | |
| 13 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:22.757 | 1:22.636 | 13 | |
| 14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.431 | 1:22.714 | 14 | |
| 15 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:22.511 | 1:22.774 | 15 | |
| 16 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:23.017 | 16 | ||
| 17 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 1:23.020 | 17 | ||
| 18 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:23.084 | 18 | ||
| 19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.360 | 19 | ||
| 20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:26.067 | 20 | ||
2019 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2019 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 58 | 1:25:27.325 | 2 | 26 |
| 2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | +20.886 | 1 | 18 |
| 3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 58 | +22.552 | 4 | 15 |
| 4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | +57.109 | 3 | 12 |
| 5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 58 | +58.230 | 5 | 10 |
| 6 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 58 | +1:27.156 | 7 | 8 |
| 7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 57 | +1 Lap | 11 | 6 |
| 8 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 9 | 4 |
| 9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 57 | +1 Lap | 16 | 2 |
| 10 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 15 | 1 |
| 11 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 57 | +1 Lap | 17 | |
| 12 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 57 | +1 Lap | 8 | |
| 13 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 57 | +1 Lap | 10 | |
| 14 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 13 | |
| 15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 14 | |
| 16 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 56 | +2 Lap | 19 | |
| 17 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +3 Lap | 20 | |
| Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 29 | ホイール | 6 | |
| Ret | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 28 | ダメージ | 12 | |
| Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 9 | パワーユニット | 18 | |
2018 F1オーストラリアGPの予選結果と決勝レース結果

首位メルセデスのルイス・ハミルトンはファステストラップを連発し、2位フェラーリのキミ・ライコネンとの差を少しずつ広げていく。ハースのケビン・マグヌッセンを抜きあぐねていたレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンは、10周目のターン1でスピンを喫して8位まで後退した。フェラーリのキミ・ライコネンもファステストラップを出していくが、メルセデスのルイス・ハミルトンもファステストラップを出して応戦する。
15周目にトロ・ロッソのピエール・ガスリーのマシン後方から白煙が噴き出してスローダウン、ピットに戻ってリタイアした。原因はMGU-Hのトラブルで、本年より年間3基に減らされたMGU-Hのうち1基を初戦で失ってしまった。
18周目にフェラーリのキミ・ライコネンがソフトタイヤに交換したが、次の周にメルセデスのルイス・ハミルトンもソフトタイヤに交換してフェラーリのキミ・ライコネンの前に出てポジションは変わらず。各車タイヤ交換のタイミングとなった時、ハース勢とメルセデスのルイス・ハミルトンを悪夢が襲う。5位を走行していたハースのケビン・マグヌッセンが22周目にピットインしたが、左リアタイヤの交換が終わる前にピットアウトさせてしまい、マシンを止めた。その次の周にハースのロマン・グロージャンもピットインしたが、今度は左フロントタイヤの交換が終わる前にピットアウトさせてしまう。ハースのロマン・グロージャンはターン2出口でマシンを止めざるを得なかった。ここまで上位を走り好調だったハースは痛恨のミスを連続で犯してしまい、これが後にハース勢がチームに罰金ペナルティの対象となる。ハースのロマン・グロージャンのストップによりバーチャルSCが導入され、このタイミングでフェラーリのセバスチャン・ベッテルがピットイン、ソフトタイヤに交換してメルセデスのルイス・ハミルトンを逆転することに成功した。ハースのロマン・グロージャンのマシンを撤去するためバーチャルSCからセーフティカーに切り替わる。隊列が整理されていく際に、メルセデスのルイス・ハミルトンはなぜフェラーリのセバスチャン・ベッテルに逆転されたのかわからず無線でチームに問い詰めたが、チーム側も即答できなかった。この間にレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンが5位のマクラーレンのフェルナンド・アロンソを抜いてしまったが、セーフティカー導入中にポジションを戻した。
32周目にレースは再スタートされ、メルセデスのルイス・ハミルトンはファステストラップを連発してフェラーリのセバスチャン・ベッテルを懸命に追うがパワーユニットの温度管理に苦しみ、残り6周でアタックを諦めて2位確保に切り替えて勝負は決した。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは2年連続でオーストラリアGPを制して通算48勝目、通算100度目の表彰台獲得となった。フェラーリのキミ・ライコネンはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとメルセデスのルイス・ハミルトンについていけずレッドブルのダニエル・リカルドとの3位争いに巻き込まれていくがなんとか3位を守りきり、フェラーリはダブル表彰台を獲得した。マクラーレンのフェルナンド・アロンソはレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペンを抑えきり5位、ストフェル・マクラーレンのバンドーンも9位に入賞し、マクラーレン・ルノーはダブル入賞と上々のスタートを切った。メルセデスのバルテリ・ボッタスはオーバーテイクに苦しみ8位が精一杯だった。ルノーのカルロス・サインツJr.はレース終盤に無線で腹痛を訴えたが、セルジオ・ペレスを抑えきり10位でポイントを獲得した。
2018 F1オーストラリアGP 予選結果
| 2018 F1オーストラリアGP 予選結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
| 1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:22.824 | 1:22.051 | 1:21.164 | 1 |
| 2 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:23.096 | 1:22.507 | 1:21.828 | 2 |
| 3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:23.348 | 1:21.944 | 1:21.838 | 3 |
| 4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.483 | 1:22.416 | 1:21.879 | 4 |
| 5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.494 | 1:22.897 | 1:22.152 | 8 |
| 6 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:23.909 | 1:23.300 | 1:23.187 | 5 |
| 7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:23.671 | 1:23.468 | 1:23.339 | 6 |
| 8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:23.782 | 1:23.544 | 1:23.532 | 7 |
| 9 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:23.529 | 1:23.061 | 1:23.577 | 9 |
| 10 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:23.686 | 1:22.089 | No Time | 15 |
| 11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:23.597 | 1:23.692 | 10 | |
| 12 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:24.073 | 1:23.853 | 11 | |
| 13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:24.344 | 1:24.005 | 12 | |
| 14 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.464 | 1:24.230 | 13 | |
| 15 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:24.503 | 1:24.786 | 14 | |
| 16 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:24.532 | 16 | ||
| 17 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:24.556 | 17 | ||
| 18 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:24.636 | 18 | ||
| 19 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.922 | 19 | ||
| 20 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:25.295 | 20 | ||
2018 F1オーストラリアGP 決勝レース結果
| 2018 F1オーストラリアGP 決勝レース結果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
| 1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | 1:29:33.283 | 3 | 25 |
| 2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | +5.036 | 1 | 18 |
| 3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 58 | +6.309 | 2 | 15 |
| 4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 58 | +7.069 | 8 | 12 |
| 5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 58 | +27.886 | 10 | 10 |
| 6 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 58 | +28.945 | 4 | 8 |
| 7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 58 | +32.671 | 7 | 6 |
| 8 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 58 | +34.339 | 15 | 4 |
| 9 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 58 | +34.921 | 11 | 2 |
| 10 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 58 | +45.722 | 9 | 1 |
| 11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 58 | +46.817 | 12 | |
| 12 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 58 | +1:00.278 | 14 | |
| 13 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 58 | +1:15.759 | 18 | |
| 14 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 58 | +1:18.288 | 13 | |
| 15 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 16 | |
| Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 24 | ホイール | 6 | |
| Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 22 | ホイール | 5 | |
| Ret | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 13 | パワーユニット | 20 | |
| Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 5 | ハイドロリクス | 17 | |
| Ret | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 4 | ブレーキ | 19 | |
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