1950年から始まったF1世界選手権は
2020年で記念すべき70周年。
今年は記念式典やイベント尽くしの2020年のF1は
ぜひ直接足を運びたいもの。海外のF1を観戦しにいく場合、
便利なのがお客様の希望内容に沿って対応してくれる
F1観戦ツアーです。ただし、注意することも
多いのが海外のF1観戦ツアー。ここではF1観戦ツアーに
行く際の注意点についてお話ししていきましょう。
1950年から始まったF1世界選手権は2020年で記念すべき
70周年を迎えます。 大迫力なエンジン音、綺麗な街並みの中を
疾走するモンスターマシン、私達ファンを興奮させ、
楽しませてくれます。 それだけでなく、今年は記念式典や
イベント尽くしの2020年のF1はぜひ直接足を運びたいもの
です。海外のF1を観戦しにいく場合、便利なのが
お客様の希望内容に沿って対応してくれる
手配型のF1観戦ツアーです。 航空チケットや観戦チケット
などの希望を旅行会社にリクエストすれば、まとめて旅行会社が
手配してくれ、現地で不安なく楽しむ
ことができます。 ただし、注意することも多いのが
海外のF1観戦ツアー。 ここではF1観戦ツアーに行く際の
注意点についてお話ししていきましょう。
現地の治安を把握しておこう
F1観戦ツアーに行く際に、まず注意しなければいけないのが
観戦地の治安や周辺環境です。 途上国だけでなく先進国
も決して治安はよくないことを頭に入れておきましょう。
手荷物は極力少なく
F1観戦ツアーといっても、観戦する際、周りは現地の人々
となり、何も対策をしていないとスリや痴漢などの犯罪に
合う場合があります。 観戦する場所によってはオシャレ
をしたり、手荷物が多くなったりする場合もあるかもしれ
ませんが、できるだけ荷物は減らし、トラブルに巻き込
まれない対策をしっかりしておきましょう。
露天や臨時店舗が多いため、お祭り気分で現金を
多く持ってしまいたくなるでしょう。
しかしながらトラブルに遭わないためにも所持金は最低
限、荷物は手元から離さず、カバンなども極力体の前に
くるようにしましょう。 当日は人が多くなり人同士接触する
ことが多くなります。その際にポケットから盗られることが
多いです。 極力接触は避けること、
盗まれないように対策することが必要です。
コースは郊外にあることも。
F1観戦ツアーのプランは、手配型の場合はそれぞれ
自分独自のリクエストなので、交通手段が各自という
ことになります。都市部の治安はよくとも、コースがある
のは郊外という開催国は多いです。 人の数が圧倒的に
多くなるF1開催日には、観戦客を狙った犯罪グループ
が目を光らせていますので、帰りの交通手段も事前に
考えておきましょう。 その場で探すと、白タクなど
のトラブルが起こることもあるので注意が必要です。
財布以外の標的はスマホと腕時計
瞬間的に盗まれてしまうものとして、財布だけでなく、
スマホや腕時計は標的になる場合が多いです。 スマホで撮影
しようとしていると、スマホを盗られて走って逃げられたという
ケースが多発しています。 F1の大混雑の中では捕まえることも
容易では無いですし、トラブルに巻き込まれないためにも
注意して使用することにしましょう。
観戦場所を選ぶ際の注意点
現地の地理を把握することも大切です。
観光のためにはもちろん、安全に効率よく観戦するためには
観戦場所は把握しておきましょう。
市街地コースでは反対車線に渡れないことも
オーストラリアG PやモナコG Pといった公道を走るのも
F1の魅力のひとつです。 当日は公道に大規模な規制が
かかることはもちろん、3日間で数十万人が集まる祭典です。
はぐれてしまうことや、目的地にたどり着けないことが
無いよう、事前に集合場所や規制場所を把握しておくことが
大切です。 飲食店やトイレの場所もしっかりと
把握しておきましょう。
大クラッシュは観客席に飛び込むことも
過去には悲しい事故も起きています。
大クラッシュでドライバーが命を落とすことは
ありますが、市街地コースだけでなく、一般コースでも
観客が巻き込まれる死亡事故も起きています。
迫力のあるヘアピンカーブや、スピードがのる直線、
ワクワクするポイントではありますが、過去にはそういった悲し
い事故もあったことは覚えておきましょう。
雨や暑さに注意
F1には天候変化も魅力のひとつです。降雨や晴れることを予想
し、タイヤや燃料を考えてのレース展開・・・
とてもワクワクしますよね。
しかし、観客席には屋根が無いため雨に降られることも、
日差しを受けることもあります。
熱中症になり救急車で搬送される・・・
なんてことの無いよう、体調には気をつけて水分補給など
予防をしておきましょう。 雨対策については、
傘の使用はマナーとして避けましょう。 観客席で傘を広げて
しまうと、後ろの人たちが見えなくなってしまいます。
雨対策は、ポンチョや雨合羽など着るようにしましょう。
当日会場で売っているものを購入するのも記念として
よいかもしれませんが、雨が降ってくると売店や露天は
行列ができるので、買うなら前もって買っておいた
ほうがよいかもしれませんね。
動きやすい服装にしよう
水分補給や雨対策についてお話ししましたが、
会場はとにかく広いです。 何かを購入したり、
トイレに行ったりするだけでも移動距離は長くなります。
歩きやすい靴や服装をしていくようにしましょう。
また、できるだけ歩かないように、最低限のタオルや飲み物
などの荷物も事前に持っていくことも大切です。
【まとめ】
事前の下調べで
F1観戦をより楽しくしよう
F1観戦を最大限楽しむためにも、しっかりとした事前準備、
安全対策をしたうえでF1観戦ツアーに行くことと
しましょう。 自分で確認し、事前に調べ、
準備をしてモンスターマシンたちのレースを楽しみましょう。