F1 オーストラリアGP観戦ツアー | 海外ツアー専門のWST

INDEX
1.F1観戦ツアーのお見積り
F1オーストラリアGPチケット

3日通し券(金土日) | |
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ブラバムパック (金)ジョーンズスタンド (土)ファンジオスタンド (日)ブラバムスタンド | |
ジョーンズパック (金)ファンジオスタンド (土)ブラバムスタンド (日)ジョーンズスタンド | |
ファンジオパック (金)ブラバムスタンド (土)ジョーンズスタンド (日)ファンジオスタンド |
3日通し券(金土日) | |
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ヒルスタンド | |
リカルドスタンド | |
ブラバムスタンド | |
ジョーンズスタンド | |
ファンジオスタンド | |
プロストスタンド | |
モススタンド | |
セナスタンド | |
シューマッハスタンド | |
ウェーバースタンド |
F1オーストラリアGP 開催日程
日程 | 開催レース | 開催地 |
2024/03/22 (金) | F1オーストラリアグランプリ(GP)・フリー走行1 F1オーストラリアグランプリ(GP)・フリー走行2 | メルボルン |
2024/03/23 (土) | F1オーストラリアグランプリ(GP)フリー走行3、予選 | メルボルン |
2024/03/24 (日) | F1オーストラリアグランプリ(GP)決勝レース | メルボルン |
お客様独自のオリジナルプランの見積りをお作りします。
WORLD SPORTS TRAVEL
☎06-4303-4364
MAIL:info@f1world.net
土日祝、夏季、年末年始
受付時間:10:00-18:00 定休日:土日祝
F1オーストラリアGPスタンドからコースの景色

ファンジオ・スタンド
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見ることが出来るおススメのビューポイントです。開幕恒例の全員集合写真の撮影風景や、表彰式の様子も一番近くで見れるスタンドになります。決勝レースがスタートする直前のスターティンググリッドに整列するマシン。最高潮に緊迫した極限。スターティングシグナルがブラックアウトしてグリッドに整列したマシンが一斉にスタートする様子が一番近い距離で観ることが出来るスタンドで各チームのピットも目の前に位置します。ピットインの作業も観れますし、大型スクリーンもスタンドの目の前に設置されており、レースの状況や順位なども把握しやすい。スタンド裏にはグッズ販売やファーストフードの露店が多数出店されており、充実度では一番のスタンドです。スタンドに屋根は設営されていないので、雨が降った時は雨具(ポンチョ)が必要です。晴れた時は初秋という季節柄、太陽の陽射しがとても強いので日焼け止めクリームを塗って観戦したほうが良いでしょう。

モス・スタンド
ホームストレートエンドのブレーキング競争が展開されます。毎年DRS区間が設定されているオーバーテイクポイントのスタンドになります。ドライバーのブレーキングテクニックの差が顕著に出て、ミスをすれば即クラッシュに繋がるポイントです。マシン(ドライバー)の抜きつ抜かれつのバトルやオーバーテイクシーンを観たい!という方にはおススメのスタンドです。このモス・スタンドの手前あたりのストレートポイントからマシンはブレーキングを開始します。ブレーキを強く踏みすぎると、タイヤをロックしてしまいフラットスポットを作りかねず、場合によっては大きなフラットスポットを作った場合はピットインしてタイヤ交換を余儀なくされるので、ドライバーはオーバーテイクを仕掛けながら、極限までブレーキングを遅らせ、且つ、最も短い制動距離で減速して、タイヤロックをしない、という高度なテクニックが要求されるポイント。タイヤのホイールのブレーキングした際に発生する1000度以上とも云われる高温でホイールは鉄を溶かした際に発する赤い色を放つシーンが観れるスタンドで、写真を撮るには非常に向いているスタンドになります。

ジョーンズ・スタンド
ホームストレートエンドのブレーキング競争が展開されます。毎年DRS区間が設定されているオーバーテイクポイントのスタンドになります。ドライバーのブレーキングテクニックの差が顕著に出て、ミスをすれば即クラッシュに繋がるポイントです。オーバーテイクをする為にドライバーはイン側のラインを確保する掛け引きを前車に仕掛けていきますが、無理をしてブレーキングを遅らせたり、アウト側のラインから強引にオーバーテイクを仕掛けるとコースオフしてランオフエリアに飛び出してしまい、砂場にマシンが乗り上げて、リタイヤを喫してしまいかねません。開幕戦から波に乗って選手権を良いスタートで切りたいのはどのドライバー、チームも同じで、極限のブレーキング競争が展開されます。1コーナーから2コーナーにかけては複合コーナーになっているので、1コーナーでアウト側のラインをとった場合、2コーナーではイン側のラインになるので、1コーナーでアウト側で並列してコーナーに進入しても続く2コーナーではイン側になるので、複合ラインで前車を抜き去るというハイレベルなテクニックでオーバーテイクを仕掛けるシーンが観ることが出来るスタンドでもあるので、動画撮影を準備しながらレースを楽しむことが出来るスタンドです。

ブラバム・スタンド
1コーナーから2コーナーへのマシンのクイックな切り替えしが見れるポイントになります。ウェットコンディションならば微妙なアクセルワークが要求されるポイントになります。ホームストレートエンドでのブレーキング競争で競いあったマシンが続く2コーナーの複合コーナーをどうクリアーしていくかが楽しめるポイントです。ウエットコンディションならば、路面のグリップが非常に低下しているので、絶妙で繊細なブレーキングとステアリング操作、アクセルワークが要求されます。ギヤも1コーナーから2コーナーにかけてシフトアップしなければタイムロスになるので、濡れた路面であってもドライバーは高度なマシンコントロール技術、ブレーキング、アクセルワークが要求されます。中低速のマシン性能、スタビリティがチェックしたい人にはおススメのスタンドです。

ヒル・スタンド
アルバートパークで設定される2つ目のDRS区間でのブレーキング競争、オーバーテイクシーンが見れるポイントになります。90度の旋回コーナーである為、時速100キロ以下まで減速されるポイントになります。3コーナー前に設置されているピケスタンドはストレート2本目のブレーキング競争が繰り広げられるポイントになります。続く4コーナーまではすぐの距離なので3コーナーでアウト側のラインで前車と併走してコーナーに進入しても続く4コーナーではイン側のラインになるのでオーバーテイクが可能になります。3コーナーと4コーナーは複合的なコーナーといっても過言ではなく、この3コーナーの1か所でオーバーテイクを仕掛けるのではなく、4コーナーとのミックスでオーバーテイクを仕掛けるドライバーが多いです。コーナー立ち上がりのトラクション性能に優れるマシンは前車をオーバーテイクする場合は、4コーナーとの複合でオーバーテイクを仕掛けたほうが得策である。マシンのブレキーキング性能とトラクション性能を観たい人にはおススメのスタンドです。スタンド裏は広場が広がっており、グッズショップもたくさんあります。

リカルド・スタンド
レースが開催されていない時はアルバートパークの駐車場エリア。レース開催時はコースの一部に組み込まれる。3コーナーでオーバーテイクしたマシンが颯爽と走り抜けていくシーンが見れます。このリカルド・スタンドは4コーナー前に設置されたスタンドで地元・オーストラリア出身のダニエル・リカルドの特設応援スタンドになっている。リカルドファンの人にとっては是非、このスタンドで観戦してみたい、との気持ちになるが、オーストラリア国内向けの販売になっており、海外のファンが購入出来る観戦券ではない。オーストラリア国内に知人や友人がいれば代わりに買って貰うことは可能ではある。毎年鈴鹿の2コーナーからS字の入口までの区間のスタンドがホンダファンの特設スタンドになるのと同じように、オーストラリアも地元オーストラリア出身でトップF1ドライバーのダニエルリカルドのファン専用スタンドを設けている。

シューマッハー・スタンド
スタンド正面がピットロードの入口になります。左前方は最終コーナーになり、加速時のギヤシフトの音が聞き取れるポイントになります。ミハエル・シューマッハーからスタンド名をとったわけで、地元オーストラリアとドイツ人のシューマッハーは縁がないので不思議に思う人も多いはず。このスタンドは90度コーナーが2か所あり、15コーナーと16コーナー(最終コーナー)として構成されている。中低速コーナーとして特徴があるので、スタンド前を通過するマシンの写真は比較的に撮りやすい。観戦券の値段も安い分類で完売するのも早いので、このスタンドで観戦を考えている人は早めに購入したほうが無難である。

プロスト・スタンド
最終コーナーの立ち上がりポイントになります。中低速で最終コーナーを立ち上がれば、ホームストレートを8速まで全開で加速していきます。1980年代から1990年代にかけて活躍したフランスのアラン・プロストから名前をとって命名されたスタンド。最終コーナー前にスタンドは設置されており、中速の最終コーナーを立ち上がって、ホームストレートを加速していくマシンを後ろ姿(バックビュー)で観ることが出来ます。最終コーナーは3速ギヤで通過するので、8速ギヤにシフトアップするまで5回のシフトチェンジが行われる。エンジン音でもシフトチェンジした時の音の変化が聴き取れて楽しめます。

セナ・スタンド
ホームストレートの立ち上がり区間になります。加速時のシフトアップのタイミングの音が聞き取れるポイントになります。最終コーナーから立ち上がってきたマシンが3速ギヤから4速ギヤにシフトアップしてアクセル全開で8速までシフトアップしていきます。最終コーナーのライン取り、立ち上がりををミスすればストレートの加速をロスするだけでなく、後車にオーバーテイクされることにつながるので、この最終コーナーの立ち上がりは非常に重要。ピットロードが目の前なのでマシンのタイヤ交換のタイミングがいち早くわかります。スタンド前には大型スクリーンが設置されているので、レース順位の展開や状況もわかります。スタンド裏にはグッズが販売されているショップが数多く軒を連ねます。フードショップも多いです。

ウェバー・スタンド
間近な距離でスターティング・グリッドに整列するマシンが見れるおススメのビューポイントです。ランオフエリアも狭く、近い距離でマシンを見ることが出来ます。地元・オーストラリア出身の元F1ドライバーのマーク・ウェーバーから命名されたスタンドです。スターティンググリッド後方あたりのマシンがスタンド前に位置しています。各チームのピットも目の前にありますので、緊迫したタイヤ交換などのピット作業の様子が見れます。ホームストレート、スターティンググリッド、ピットが目の前なので華やかな雰囲気が楽しめます。ホームストレートエンドで前車をオーバーテイクするマシンは最終コーナーをうまく立ち上がって、このウェーバースタンド前を通過する時に、前車のスリップに入っているので、そのあたりを注目して観戦するのも楽しみ方の1つです。
オーストラリアの観光とグルメ情報
現地情報
現地観戦を楽しむ方法(F1オーストラリアGP編)2
F1オーストラリアGP過去の予選とレース結果は???
オーストラリアは元々イギリスからの移住者が多い土地柄もあり、フォーミュラカーのローカルレースが様々なサーキットで開催されていた。1928年にはフィリップ・アイランドで最初のオーストラリアGPが開催された。1957年には国内選手権 が創設され、1964年には国内トップフォーミュラ が制定された。
オーストラリアGPがF1世界選手権の一部になったのは1985年で、シーズン最終戦として開催された。アデレード市街地コースはモナコのモンテカルロ市街地コースほどではないにしろ、ドライバーやギヤボックスにとって厳しく、ドライバー・チーム双方からは不評であったが、市街地コースとしてはパッシングエリアが多く、観客には最も人気のあった市街地サーキットのひとつであった。アデレード市街地コースになってから、盛大にチェッカーフラッグを振る名物オフィシャルがいた。
1996年以降、アルバートパークでシーズン開幕戦として開催されている。新シーズンの始まりを盛り上げるイベントも充実している。ただし2006年はコモンウェルスゲームズ(英連邦大会)開催の関係で、また2010年もバーレーンGPに開幕戦を譲ることとなった。
近年、赤字幅が年々拡大しており、ビクトリア州の財政支援が議会で批判されている。赤字幅拡大の理由は、市街地(公園)サーキットであるために毎年ガードレールなどの設置をする必要があること、観戦者の消費が減少していること、開催権費用が年々高騰していることなどである。
赤字経営という現実問題がある中で、観光資源としてメルボルンの名前を世界に発信することに価値があるとの見解から、2015年9月には2023年までの延長契約が決まった。その後、ビクトリア州政府の支援を受けて2035年までのF1オーストラリアGPはメルボルン市のアルバートパークサーキットで開催される事が決定した。
ヨーロッパとの時差の関係上、ヨーロッパでのテレビ観戦が未明(早朝5時)になってしまうことから、ナイト・レース開催が検討されている。TV放映権の収入で視聴率を稼ぎたいFOM側のリクエストでレース開始時間が変更されようとしている問題はオリンピックやワールドカップと同様の質の問題をF1も抱えているようである。
F1オーストラリアGP2023年シーズン

2023年シーズン
スタートタイヤはアルピーヌ勢とアルファロメオ勢はソフトタイヤ、ニック・デ・フリース、ローガン・サージェントとピットレーンスタートのレッドブルホンダRBPTのセルジオ・ペレスがハードタイヤ、その他はミディアムタイヤを選択した。スタートの蹴り出しの良かったメルセデスのジョージ・ラッセルがトップに立ち、メルセデスのルイス・ハミルトンもレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンをターン3でかわし、メルセデス勢が1-2となった。7位のスタートのフェラーリのシャルル・ルクレールはアストンマーティンのランス・ストロールと接触、ターン3のグラベル上で止まったことにより、セーフティカー(以下SC)が導入された。4Lap目に再スタートしたが7Lap目のターン7でアレックス・アルボンがクラッシュし、2度目のSCが導入された。トップのメルセデスのジョージ・ラッセルなどがピットインしたが、その直後にマシンの回収とウォールの修復のために赤旗が掲示され、9Lap目で中断となる。12Lap目のターン8の立ち上がりからDRSを使用したレッドブルホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンをかわしトップに立った。ピットインでポジションを落としたメルセデスのジョージ・ラッセルは4位まで浮上したが、パワーユニットから出火し、ピットレーンの出口でマシンを止めた。これによりバーチャルセーフティーカーが導入されたが19Lap目に解除され、レースは再スタート。その後、レース展開は落ち着き2位のメルセデスのルイス・ハミルトンから6位のアストンマーティンのランス・ストロールまでがそれぞれ1秒弱という差でタイヤマネジメントをしながらもポジション争いを繰り広げた。53Lap目に12位を走っていケビン・マグヌッセンはターン2のウォールに接触、3度目のSCが導入されたのち、赤旗が掲示されレースは56Lap目で2度目の中断。残り2Lapで再スタートとなることから全車がソフトタイヤタイヤへ交換した。スタンディングスタートでレースは再スタートしたが、ターン1でフェラーリのカルロス・サインツとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが接触、後方ではローガン・サージェントとニック・デ・フリースが接触、ターン2の立ち上がりではアルピーヌ勢同士が接触、ターン3ではアストンマーティンのランス・ストロールがコースアウトするなどアクシデントが多発しリタイア。3度目の赤旗が掲示されレースは中断した。この時点で残り12台となり、SC先導からローリングスタートで3度目のレース再スタートされたが、コース上でのポジション変動はなくレースは終了した。ただし、フェラーリのカルロス・サインツはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソとの接触により5秒のタイムペナルティが課されたことから、4位から12位へ後退した。これによりアルファタウリホンダRBPTの角田裕殻は10位へ浮上、2023シーズン初ポイントを獲得した。
2023年 オーストラリアGP 予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:17.384 | 1:17.056 | 1:16.732 | 1 |
2 | 63 | ラッセル | メルセデス | 1:17.654 | 1:17.513 | 1:16.968 | 2 |
3 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 1:17.689 | 1:17.551 | 1:17.104 | 3 |
4 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 1:17.832 | 1:17.283 | 1:17.139 | 4 |
5 | 55 | サインツ | フェラーリ | 1:17.928 | 1:17.349 | 1:17.270 | 5 |
6 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 1:17.873 | 1:17.616 | 1:17.308 | 6 |
7 | 16 | ルクレール | フェラーリ | 1:18.218 | 1:17.390 | 1:17.369 | 7 |
8 | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 1:17.962 | 1:17.761 | 1:17.609 | 8 |
9 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 1:18.312 | 1:17.574 | 1:17.675 | 9 |
10 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 1:18.029 | 1:17.412 | 1:17.735 | 10 |
11 | 31 | オコン | アルピーヌ | 1:17.770 | 1:17.768 | 11 | |
12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:18.471 | 1:18.099 | 12 | |
13 | 4 | ノリス | マクラーレン | 1:18.243 | 1:18.119 | 13 | |
14 | 20 | マグヌッセン | ハース | 1:18.159 | 1:18.129 | 14 | |
15 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 1:18.450 | 1:18.335 | 15 | |
16 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 1:18.517 | 16 | ||
17 | 24 | 周 | アルファロメオ | 1:18.540 | 17 | ||
18 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 1:18.557 | 18 | ||
19 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 1:18.714 | PL1 | ||
NC | 11 | ペレス | レッドブル | DNF | PL2 |
2023年 オーストラリアGP 決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 1 | フェルスタッペン | レッドブル | 58 | 2:32:38.371 | 1 | 25 |
2 | 44 | ハミルトン | メルセデス | 58 | +0.179 | 3 | 18 |
3 | 14 | アロンソ | アストンマーティン | 58 | +0.769 | 4 | 15 |
4 | 18 | ストロール | アストンマーティン | 58 | +3.082 | 6 | 12 |
5 | 11 | ペレス | レッドブル | 58 | +3.320 | PL | 11FL |
6 | 4 | ノリス | マクラーレン | 58 | +3.701 | 13 | 8 |
7 | 27 | ヒュルケンベルグ | ハース | 58 | +4.939 | 10 | 6 |
8 | 81 | ピアストリ | マクラーレン | 58 | +5.382 | 16 | 4 |
9 | 24 | 周 | アルファロメオ | 58 | +5.713 | 17 | 2 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 58 | +6.052 | 12 | 1 |
11 | 77 | ボッタス | アルファロメオ | 58 | +6.513 | PL | |
12 | 55 | サインツ | フェラーリ | 58 | +6.5941 | 5 | |
132 | 10 | ガスリー | アルピーヌ | 56 | DNF | 9 | |
142 | 31 | オコン | アルピーヌ | 56 | DNF | 11 | |
152 | 21 | デ・フリース | アルファタウリ | 56 | DNF | 15 | |
162 | 2 | サージェント | ウィリアムズ | 56 | DNF | 18 | |
172 | 20 | マグヌッセン | ハース | 52 | DNF | 14 | |
Ret | 63 | ラッセル | メルセデス | 17 | DNF | 2 | |
Ret | 23 | アルボン | ウィリアムズ | 6 | DNF | 8 | |
Ret | 16 | ルクレール | フェラーリ | 0 | DNF | 7 |
F1オーストラリアGP2022年シーズン

2022シーズン
優勝はフェラーリのルクレール。2位にレッドブルのペレス、3位にジョージ・ラッセルとなった。オープニングラップは接触も無くスムーズなスタートとなった。9位スタートのフェラーリのサインツはハードタイヤでのスタートだったが出だしが悪く、ポジションを5つも落としたうえ、2周目にはターン9で姿勢を乱しターン10のアウト側のグラベルに捕まりリタイア。フェラーリのサインツのマシン回収の為にSCが導入され、7周目にレースは再開した。20周目前後からフェラーリのルクレールなど上位勢がピットインをした直後にアストンマーティンのベッテルがターン4の立ち上がりで姿勢を乱しクラッシュ。再びSCが導入された。メルセデスのラッセルはこのタイミングでピット作業を行い、3位まで順位を上げた。
39周目にはレッドブルのフェルスタッペンがコース脇にマシンを停めてリタイア。
燃料漏れが原因でマシン後部からは炎が上がり、コースマーシャルによって消化された。
レーススタート前からデータ上からも燃料系の異常とも見られる兆候があり、フェルスタッペン自身も嗅覚でガソリンの臭いを感じ取っていたほどである。2022シーズンからE10燃料に変更されたことにより、燃料タンク形状から燃料ポンプまでのデザインを一新し、シリンダー内に燃料を送る領域で不具合が発生しているまでの原因を突き止めているが、シリンダー内の燃焼に至る領域までの全体の制御に関わってくることから早期の改善が非常に厳しい状況下にあり、2022シーズンのタイトルの行方に大きく関わってくることが予想され、困難なシーズンになりえる。
マシンの処理の間はVSCが導入され、ハードタイヤでスタートしたアルピーヌのアロンソなどはピット作業を行った。
ウィリアムズのアルボンはステイアウトを選択、57周目まで走り続け、ラストラップのみソフトタイヤで走り10位で完走し1ポイントを獲得した。優勝したフェラーリのルクレールはFLと全周回ラップリーダーも記録し自身初のグランドスラムを達成した。
2022年 オーストラリアGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:18.881 | 1:18.606 | 1:17.868 | 1 |
2 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 1:18.580 | 1:18.611 | 1:18.154 | 2 |
3 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 1:18.834 | 1:18.340 | 1:18.240 | 3 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:19.280 | 1:19.066 | 1:18.703 | 4 |
5 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:19.401 | 1:19.106 | 1:18.825 | 5 |
6 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:19.405 | 1:19.076 | 1:18.933 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:19.665 | 1:19.130 | 1:19.032 | 7 |
8 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:19.605 | 1:19.136 | 1:19.061 | 8 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:18.983 | 1:18.469 | 1:19.408 | 9 |
10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:19.192 | 1:18.815 | DNF | 10 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 1:19.580 | 1:19.226 | 11 | |
12 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.251 | 1:19.410 | 12 | |
13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 1:19.742 | 1:19.424 | 13 | |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.910 | 1:20.155 | 14 | |
15 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:20.104 | 1:20.465 | 15 | |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:20.254 | 16 | ||
17 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:21.149 | 17 | ||
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:21.372 | 18 | ||
DSQ | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:20.135 | 20 | ||
NC | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | DNF | 19 |
2022年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 58 | 1:27:46.548 | 1 | 26FL |
2 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-RBPT | 58 | +20.524 | 3 | 18 |
3 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 58 | +25.593 | 6 | 15 |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | +28.543 | 5 | 12 |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 58 | +53.303 | 4 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 58 | +53.737 | 7 | 8 |
7 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 58 | +61.683 | 8 | 6 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 58 | +68.439 | 12 | 4 |
9 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-RBPT | 58 | +76.221 | 11 | 2 |
10 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 58 | +79.382 | 20 | 1 |
11 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 58 | +81.695 | 14 | |
12 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 58 | +88.5981 | 19 | |
13 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 57 | +1 lap | 15 | |
14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 57 | +1 lap | 16 | |
15 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-RBPT | 57 | +1 lap | 13 | |
16 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +1 lap | 18 | |
17 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 57 | +1 lap | 10 | |
Ret | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-RBPT | 38 | DNF | 2 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 22 | DNF | 17 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1 | DNF | 9 |
F1オーストラリアGP2019年シーズン

2019年シーズン
3強チームの中で2018年シーズンで唯一未勝利だったメルセデスのボッタスが2番手からスタートダッシュを決め、PPからスタートしたチームメイトのハミルトンをパスしトップに浮上した。その他の上位陣順位変動はなく、予選順位のままオープニングラップを戻ってきた。 12位スタートのルノーのリカルドはペレスを避けようとして芝生の段差に乗ってしまい、フロントウイングを破損、脱落させてしまった。ウィリアムズのクビサもターン1でレッドブルのガスリーと接触し、フロントウイングを破損した。リカルドとクビサがピットインしてノーズを交換。 先頭に躍り出たメルセデスのボッタスは10周目の時点でハミルトンに3秒のマージンを築いていた。その後ろはハミルトン-ベッテル-フェルスタッペン-ルクレールと続き、レースは周回を重ねていった。 最初のピットストップはアルファロメオのライコネンで12周目にソフトからミディアムタイヤに交換した。これが呼び水となり、次の周回にはルノーのヒュルケンベルグとレーシングポイントのペレスがピットイン。いずれもハードタイヤに交換。上位陣では15周目にベッテルがミディアムタイヤへ交換。アンダーカットを警戒したハミルトンも次の周回にピットインしミディアムタイヤに交換した。ベッテルの前でピットアウトし、フェラーリ・ベッテルのアンダーカット作戦を封じ込めた。ハースのグロージャンはタイヤ交換にタイムを大幅にロスし、マクラーレンのノリスに先行を許してしまった。この間、メルセデスのボッタスはタイヤがタレ始めてきてもFLを連発し独走態勢を確立させ、レースを完全にコントロール下に置いた。 十分なリードを築いたメルセデスのボッタスは24周目にミディアムタイヤに交換し、2番手で戦線に復帰を果たす。一方でレッドブルのフェルスタッペンは26周目にピットインしミディアムタイヤへ交換、フェラーリのルクレールは29周目にピットインしハードタイヤへ交換した。 そして、ミディアムでペースの上がらないベッテルをフェルスタッペンが31周目のターン3でオーバーテイクし、表彰台圏内に入った。 レッドブルのガスリーはミディアムタイヤで粘りに粘った末、38周目にピットインしソフトタイヤに交換。ピットアウト後、一瞬、トロロッソのクビアトの前に躍り出たが、まだタイヤの温まらないガスリーをクビアトはすかさずターン3でオーバーテイク。ガスリーは11位のままでの走行を強いられることとになり、チェッカーフラッグまでその順位に変動はなかった。モナコの次に抜きにくいとされるアルバートパークサーキットのコースレイアウトに拠るところが大きかった。 残り4周でフェルスタッペンがFLを記録するが、26ポイント獲得に意欲を見せるボッタスが57周目にFLを塗り替える。 開幕戦でメルセデスがオーストラリアでは3年ぶりとなる1-2フィニッシュを達成した。3位にはレッドブルのフェルスタッペンが入り、レッドブル・ホンダとしての初レースで表彰台を獲得した。これはホンダにとって2015年の復帰以来最高成績であると同時に、2008年イギリスGP(ルーベンス・バリチェロ)以来11年ぶりの表彰台となる快挙となった。また、最高速も全計測地点で、ホンダPUが1-2を独占し、ホンダV6ターボPUのパワーの進化を見せつけたのであった。 プレシーズンテストで好調だったフェラーリの2台は先頭のボッタスに1分近い大差をつけられ、ベッテルが4位、フェラーリに移籍して初レースとなったルクレールは5位でレースを終えた。 ロス・ブラウンは、今シーズンの空力規則の効果に満足しており、ブラウンのデータによると去年のオーストラリアGPに比べると、オーバーテイク回数が、2.3倍も増加したという。 2019開幕戦オーストラリアGPは、ボッタスとホンダF1の復調を期待する印象のレースであった。
2019年 オーストラリアGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:22.043 | 1:21.014 | 1:20.486 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:22.367 | 1:21.193 | 1:20.598 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:22.885 | 1:21.912 | 1:21.190 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:22.876 | 1:21.678 | 1:21.320 | 4 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:22.017 | 1:21.739 | 1:21.442 | 5 |
6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:22.959 | 1:21.870 | 1:21.826 | 6 |
7 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:22.519 | 1:22.221 | 1:22.099 | 7 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:22.702 | 1:22.423 | 1:22.304 | 8 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.966 | 1:22.349 | 1:22.314 | 9 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:22.908 | 1:22.532 | 1:22.781 | 10 |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:22.540 | 1:22.562 | 11 | |
12 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:22.921 | 1:22.570 | 12 | |
13 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:22.757 | 1:22.636 | 13 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:22.431 | 1:22.714 | 14 | |
15 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:22.511 | 1:22.774 | 15 | |
16 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:23.017 | 16 | ||
17 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 1:23.020 | 17 | ||
18 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:23.084 | 18 | ||
19 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.360 | 19 | ||
20 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:26.067 | 20 |
2019年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 58 | 1:25:27.325 | 2 | 26 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | +20.886 | 1 | 18 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 58 | +22.552 | 4 | 15 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | +57.109 | 3 | 12 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 58 | +58.230 | 5 | 10 |
6 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 58 | +1:27.156 | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 57 | +1 Lap | 11 | 6 |
8 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 9 | 4 |
9 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 57 | +1 Lap | 16 | 2 |
10 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 15 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | レッドブル-ホンダ | 57 | +1 Lap | 17 | |
12 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 57 | +1 Lap | 8 | |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 57 | +1 Lap | 10 | |
14 | 23 | アレクサンダー・アルボン | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 13 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 57 | +1 Lap | 14 | |
16 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 56 | +2 Lap | 19 | |
17 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 55 | +3 Lap | 20 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 29 | ホイール | 6 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 28 | ダメージ | 12 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 9 | パワーユニット | 18 |
F1オーストラリアGP2018年シーズン

2018年シーズン
ハミルトン、ライコネン、ベッテルは順調にスタートを切ったが、フェルスタッペンがマグヌッセンに抜かれて5位に順位を落とす。トロロッソ・ホンダのハートレイは1コーナーででタイヤをロックさせ、1周で緊急ピットインしソフトタイヤに交換した。 トップのハミルトンはFLを連発し、2位のライコネンとの差を少しずつ広げていった。マグヌッセンを抜きあぐね手こずっていたフェルスタッペンは、10周目の1コーナーでスピンを喫して8位まで順位を落とした。ライコネンもFLを出していくが、ハミルトンもFLを出して応戦し、緊迫したレース展開で推移する。 15周目にガスリーのマシン後方から白煙が噴き出してスローダウンし、ピットに戻ってその場でリタイアした。原因はMGU-Hのトラブルであった。 18周目にフェラーリのライコネンがソフトタイヤに交換したが、次の周に先頭のメルセデスのハミルトンもソフトタイヤに交換してライコネンの前に出て順位は変わらず。ハミルトンは先頭のポジションをキープした。各車タイヤ交換のタイミングとなった時、ハース勢とハミルトンに悪夢が襲う。5位を走行していたハースのマグヌッセンが22周目にピットインしたが、左リアタイヤのボルト締めが終わる前にピットアウトしてしまい、コース脇にマシンを止めた。さらにその次の周にハースのグロージャンもピットインしたが、今度は左フロントタイヤのボルト締めが終わる前にピットアウトしてしまい、ターン2出口でマシンを止めることになってしまった。グロージャンのストップによりバーチャルセーフティーカーが導入された。すかさずこのタイミングでベッテルがピットインし、ソフトタイヤに交換。ハミルトンもピットインしてタイヤ交換するが、ピットアウトしてコースに復帰すると1秒前にベッテルが先行することになってしまった。グロージャンのマシンを撤去するためバーチャルセーフティーカーからセーフティカーが出動する。ハミルトンはなぜベッテルに逆転されたのかわからず無線でチームに問い詰めたが、チーム側も即答できなかった。速度規制が掛らない区間をベッテルが巧妙に走り抜け、それが順位の逆転をもたらしたのであった。 32周目にレースはリスタートされて、ハミルトンはFLを連発してベッテルを懸命に追うがPUの温度管理に苦しむことになり、残り6周でアタックを諦めて2位確保に切り替えて勝負は決した。ベッテルは2年連続で開幕戦オーストラリアGPを制して通算48勝目、通算100度目のポディアム獲得となった。ライコネンはベッテルとハミルトンのペースについていけず終始、レッドブルのリカルドとの3位争いのレースになったが、フェラーリは優勝・3位のダブル表彰台を獲得した。アロンソはレッドブルのフェルスタッペンを辛うじて抑えきり5位、バンドーンも9位に入賞、マクラーレン・ルノーはダブル入賞と上々のスタートを切った。ハートレイは唯一周回遅れの15位。ガスリーのリタイアと合わせてトロロッソ・ホンダは非常に厳しい滑り出しとなった。
2018年 オーストラリアGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:22.824 | 1:22.051 | 1:21.164 | 1 |
2 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:23.096 | 1:22.507 | 1:21.828 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:23.348 | 1:21.944 | 1:21.838 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.483 | 1:22.416 | 1:21.879 | 4 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:23.494 | 1:22.897 | 1:22.152 | 8 |
6 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:23.909 | 1:23.300 | 1:23.187 | 5 |
7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:23.671 | 1:23.468 | 1:23.339 | 6 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:23.782 | 1:23.544 | 1:23.532 | 7 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:23.529 | 1:23.061 | 1:23.577 | 9 |
10 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:23.686 | 1:22.089 | No Time | 15 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 1:23.597 | 1:23.692 | 10 | |
12 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 1:24.073 | 1:23.853 | 11 | |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:24.344 | 1:24.005 | 12 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.464 | 1:24.230 | 13 | |
15 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:24.503 | 1:24.786 | 14 | |
16 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:24.532 | 16 | ||
17 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:24.556 | 17 | ||
18 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 1:24.636 | 18 | ||
19 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:24.922 | 19 | ||
20 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:25.295 | 20 |
2018年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | 1:29:33 | 3 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | 5.036 | 1 | 18 |
3 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 58 | 6.309 | 2 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 58 | 7.069 | 8 | 12 |
5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ルノー | 58 | 27.886 | 10 | 10 |
6 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 58 | 28.945 | 4 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 58 | 32.671 | 7 | 6 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 58 | 34.339 | 15 | 4 |
9 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ルノー | 58 | 34.921 | 11 | 2 |
10 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 58 | 45.722 | 9 | 1 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 58 | 46.817 | 12 | |
12 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 58 | 1:00.278 | 14 | |
13 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー-フェラーリ | 58 | 1:15.759 | 18 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 58 | 1:18.288 | 13 | |
15 | 28 | ブレンドン・ハートレイ | トロ・ロッソ-ホンダ | 57 | +1 Lap | 16 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 24 | ホイール | 6 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 22 | ホイール | 5 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 13 | パワーユニット | 20 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 5 | ハイドロリクス | 17 | |
Ret | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ-メルセデス | 4 | ブレーキ | 19 |
F1オーストラリアGP2017年シーズン

2017年シーズン
レッドブルのリカルドを除く19台でフォーメーションラップが行われたが、コース脇のマーシャルがイエローライトを押したため、1周エクストラフォーメーションラップとなり、レースは1周減算の57周で争われることになるという珍事で開幕戦はスタートした。 スタートで大きな波乱はなかったが、ターン3でマグヌッセンがエリクソンに追突してコーフオフ。両者ともマシンにダメージを負いピットインを強いられたがコースに復帰した。3周目にマクラーレンのバンドーンがステアリングのディスプレイが機能しなくなったと訴え、10周目にピットインしてマシンを再起動させコースに復帰するが、バッテリーが充電されないなどのトラブルが続き、我慢のレースを強いられる。トップを走るメルセデスのハミルトンもフェラーリのベッテルとファステストラップを出し合うものの苦しんでおり、他車を引き離して独走するまでには至らなかった。 17周目にハミルトンがピットインしてソフトに交換したが、フェルスタッペンの後ろで戦列に復帰したためオーバーテイクに苦慮することになってしまう。ベッテルは23周目までピットインを遅らせ、ソフトタイヤに交換し、フェルスタッペンとハミルトンの前で戦列に復帰。ベッテルは両者を抑えきる。 リカルドは、25周でエンジントラブルが発生してリタイアとなってしまった。 レース終盤まで10位を死守していたマクラーレンのアロンソだが、50周目から51周目のストレートでオコンとヒュルケンベルグにまとめて抜かれ入賞圏外へ転落。圧倒的にストレートスピードにギャップがあり、2台にまとめてオーバーテイクされた。ポイント獲得の可能性が消滅したところでピットへ戻りリタイアした。 フェラーリのベッテルは53周目にFLを計測する。慎重なタイヤマネージメントが功を奏しメルセデス2台を寄せ付けず、自身2年ぶりの優勝となった。ハミルトン、ボッタスが表彰台に立ち、ライコネンが4位となった。オコンは初ポイントとなる10位、バンドーンは完走した中で最下位の13位でレースをフィニッシュした。
2017年 オーストラリアGP予選 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:24.191 | 1:23.251 | 1:22.188 | 1 |
2 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:25.210 | 1:23.401 | 1:22.456 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:24.514 | 1:23.215 | 1:22.481 | 3 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:24.352 | 1:23.376 | 1:23.033 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:24.482 | 1:24.092 | 1:23.485 | 5 |
6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:25.419 | 1:24.718 | 1:24.074 | 6 |
7 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:25.0991:24.597 | 1:24.443 | 7 | |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1:25.542 | 1:24.997 | 1:24.487 | 8 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1:25.970 | 1:24.864 | 1:24.512 | 9 |
10 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:25.383 | 1:23.989 | no time | 15 |
11 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:25.064 | 1:25.081 | 10 | |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:24.975 | 1:25.091 | 11 | |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:25.872 | 1:25.425 | 12 | |
14 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 1:26.009 | 1:25.568 | 13 | |
15 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:26.236 | 1:26.465 | 14 | |
16 | 36 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ザウバー-フェラーリ | 1:26.419 | 16 | ||
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:26.847 | 17 | ||
18 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 1:26.858 | 18 | ||
19 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.143 | 20 | ||
20 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:28.244 | 19 |
2017年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
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Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 57 | 1:24:11 | 2 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 57 | 9.975 | 1 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 57 | 11.25 | 3 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 57 | 22.393 | 4 | 12 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 57 | 28.827 | 5 | 10 |
6 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | 1:23.386 | 7 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 56 | +1 Lap | 10 | 6 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 56 | +1 Lap | 8 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 56 | +1 Lap | 9 | 2 |
10 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア-メルセデス | 56 | +1 Lap | 13 | 1 |
11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 56 | +1 Lap | 11 | |
12 | 36 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ザウバー-フェラーリ | 55 | +2 Laps | 16 | |
13 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン-ホンダ | 55 | +2 Laps | 18 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 50 | フロア破損 | 12 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 46 | サスペンション | 17 | |
Ret | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ-メルセデス | 40 | ブレーキ | 20 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 25 | 燃料電池 | PL1 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 21 | 油圧 | 14 | |
Ret | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 15 | ブレーキ | 19 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 13 | 水漏れ | 6 |
F1オーストラリアGP2016年シーズン

2016年シーズン
PPのハミルトンがスタートを失敗し6位まで順位を落とすが、ベッテルとライコネンのフェラーリ勢が1-2位に躍り出た。 マクラーレンのアロンソがザウバーのグティエレスに接触、アロンソのマシンは宙を舞い大きくクラッシュ。マシンは大破したもののアロンソは自力でマシンを降り無事だった。この事故により赤旗が出てレースが中断。 レース再開後、22周目にフェラーリのライコネンのマシンが出火してリタイア。フェラーリのベッテルも戦略が裏目に出てメルセデス2台に抜かれた。レースはロズベルグが制し、ハミルトンも2位でチェッカーを受けメルセデスのワン・ツー・フィニッシュで開幕戦を飾った。
2016年 オーストラリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:25.351 | 1:24.605 | 1:23.837 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:26.934 | 1:24.796 | 1:24.197 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:26.945 | 1:25.257 | 1:24.675 | 3 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:26.579 | 1:25.615 | 1:25.033 | 4 |
5 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:25.934 | 1:25.615 | 1:25.434 | 5 |
6 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:25.918 | 1:25.644 | 1:25.458 | 6 |
7 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:27.057 | 1:25.384 | 1:25.582 | 7 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:26.945 | 1:25.599 | 1:25.589 | 8 |
9 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:26.607 | 1:25.753 | 9 | |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:26.550 | 1:25.865 | 10 | |
11 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.135 | 1:25.961 | 16 | |
12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:26.537 | 1:26.125 | 11 | |
13 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:26.740 | 1:26.304 | 12 | |
14 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:27.241 | 1:27.601 | 13 | |
15 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:27.297 | 1:27.742 | 14 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:27.435 | 15 | ||
17 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:27.958 | 18 | ||
18 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:28.006 | 17 | ||
19 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:28.322 | 20 | ||
20 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:29.606 | 19 | ||
21 | 88 | リオ・ハリアント | MRT-メルセデス | 1:29.627 | 22 | ||
22 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:29.642 | 21 |
2016年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 57 | 1:48:15 | 2 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 57 | 8.06 | 1 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 57 | 9.643 | 3 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 57 | 24.33 | 8 | 12 |
5 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | 58.979 | 6 | 10 |
6 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 57 | 1:12.081 | 19 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 57 | 1:14.199 | 10 | 6 |
8 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | 1:15.153 | 16 | 4 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 57 | 1:15.680 | 7 | 2 |
10 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ-フェラーリ | 57 | 1:16.833 | 5 | 1 |
11 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 57 | 1:23.399 | 13 | |
12 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 57 | 1:25.606 | 14 | |
13 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 57 | 1:31.699 | 9 | |
14 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 56 | +1 Lap | 12 | |
15 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 56 | +1 Lap | 17 | |
16 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 56 | +1 Lap | 21 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 38 | ドライブシャフト | 15 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 21 | パワーユニット | 4 | |
Ret | 88 | リオ・ハリアント | MRT-メルセデス | 17 | ドライブシャフト | 22 | |
Ret | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 16 | アロンソと接触 | 20 | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 16 | グティエレスと接触 | 11 | |
DNS | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル-タグ・ホイヤー | 0 | 電気系統 | 18 |
F1オーストラリアGP2015年シーズン

2015年シーズン
マノーの2台は出走できず
ウィリアムズのバルテッリ・ボッタスは予選時の負傷により決勝レースを欠場
2015年 オーストラリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:28.586 | 1:26.894 | 1:26.327 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:28.906 | 1:27.097 | 1:26.921 | 2 |
3 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.246 | 1:27.895 | 1:27.718 | 3 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:29.307 | 1:27.742 | 1:27.757 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:29.754 | 1:27.807 | 1:27.790 | 5 |
6 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.641 | 1:27.796 | 1:28.087 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:29.788 | 1:28.679 | 1:28.329 | 7 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:29.597 | 1:28.601 | 1:28.510 | 8 |
9 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:29.537 | 1:28.589 | 1:28.560 | 9 |
10 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:29.847 | 1:28.726 | 1:29.480 | 10 |
11 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:30.430 | 1:28.800 | 11 | |
12 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:29.248 | 1:28.868 | 12 | |
13 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:30.402 | 1:29.070 | 13 | |
14 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:29.651 | 1:29.208 | 14 | |
15 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:29.990 | 1:29.209 | 15 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:31.376 | 16 | ||
17 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1:31.422 | 17 | ||
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・ホンダ | 1:32.037 | 18 |
2015年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | 1:31:54 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 58 | 1.36 | 2 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | 34.523 | 4 | 15 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 58 | 38.196 | 3 | 12 |
5 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 58 | 1:35.149 | 11 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 57 | +1 Lap | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 57 | +1 Lap | 14 | 6 |
8 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 57 | +1 Lap | 16 | 4 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 57 | +1 Lap | 8 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 57 | +1 Lap | 15 | 1 |
11 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 56 | +2 Laps | 17 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 40 | ホイールナット破損 | 5 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 32 | エンジン | 12 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 0 | パワー低下 | 9 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 0 | アクシデント | 10 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | – | ギヤボックス | 13 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・ホンダ | – | パワーユニット | 18 |
F1オーストラリアGP2014年シーズン

2014年シーズン
マルシャの2台がスタートが決められず周回数1週減算の上やり直しと言う波乱のスタート。新PU初年度は開幕戦から大きな波乱で始まった。出走するマシンが完走出来るか否かが心配される。再スタートも、1コーナーでケータハムの小林可夢偉がブレーキトラブルで止まり切れずウィリアムズのマッサに接触し共にリタイア、優勝最有力候補と目されたメルセデスのハミルトンと、レッドブルのベッテルがエンジントラブルで早々に離脱と言う大波乱。その後、トラブルが発生しなかったメルセデスのロズベルグはスタートで先頭に踊り出てからは独走。2位以下を20秒以上突き放す圧勝劇でシーズン開幕戦を制した。なお、2位(マグヌッセン)・3位(バトン)は前年大不振に終わったマクラーレンの2台が獲得。ウィリアムズのマッサの早々の離脱や自身のタイヤトラブルと言う苦境はあったものの、ボッタスがウィリアムズに5位をプレゼントすると言う大健闘。前年のチャンピオンチームのレッドブルは、前年王者のセバスチャン・ベッテルがPUトラブルで早々のリタイア、チームメイトのリカルドは2位でフィニッシュしたもののレギュレーション違反で失格と言う散々な結果に終わった。リカルドは母国オーストラリアでの表彰台が剥奪されるというショッキングな出来事に見舞われてしまった。
2014年 オーストラリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:31.699 | 1:42.890 | 1:44.231 | 1 |
2 | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 1:30.775 | 1:42.295 | 1:44.548 | 2 |
3 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:32.564 | 1:42.264 | 1:44.595 | 3 |
4 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 1:30.949 | 1:43.247 | 1:45.745 | 4 |
5 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:31.388 | 1:42.805 | 1:45.819 | 5 |
6 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 1:33.488 | 1:43.849 | 1:45.864 | 6 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:33.893 | 1:43.658 | 1:46.030 | 7 |
8 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 1:33.777 | 1:44.331 | 1:47.368 | 8 |
9 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:31.228 | 1:44.242 | 1:48.079 | 9 |
10 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:31.601 | 1:43.852 | 1:48.147 | 15 |
11 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:31.396 | 1:44.437 | 10 | |
12 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:32.439 | 1:44.494 | 11 | |
13 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:31.931 | 1:44.688 | 12 | |
14 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 1:33.673 | 1:45.655 | 13 | |
15 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 1:34.274 | 1:45.867 | 14 | |
16 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:34.141 | 1:47.293 | 16 | |
17 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 1:34.293 | 17 | ||
18 | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 1:34.794 | 18 | ||
19 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 1:35.117 | 20 | ||
20 | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 1:35.157 | 19 | ||
21 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 1:36.993 | Pit | ||
22 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | No time | 21 |
2014年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 57 | 1:32:58 | 3 | 25 |
2 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・メルセデス | 57 | 26.777 | 4 | 18 |
3 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 57 | 30.027 | 10 | 15 |
4 | 14 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 57 | 35.284 | 5 | 12 |
5 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 57 | 47.639 | 15 | 10 |
6 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 57 | 50.718 | 7 | 8 |
7 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 57 | 57.675 | 11 | 6 |
8 | 25 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロロッソ・ルノー | 57 | 1:00.441 | 6 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ルノー | 57 | 1:03.585 | 8 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 57 | 1:25.916 | 16 | 1 |
11 | 99 | エイドリアン・スーティル | ザウバー・フェラーリ | 56 | +1 Lap | 13 | |
12 | 21 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 56 | +1 Lap | 20 | |
13 | 4 | マックス・チルトン | マルシャ・フェラーリ | 55 | +2 Laps | 17 | |
NC | 17 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・フェラーリ | 49 | +8 Laps | 18 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 43 | ERS | 22 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・ルノー | 29 | ERS | 21 | |
Ret | 9 | マーカス・エリクソン | ケータハム・ルノー | 27 | オイルプレッシャー | 19 | |
Ret | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 3 | パワーユニット | 12 | |
Ret | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 2 | エンジン | 1 | |
Ret | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 0 | 接触 | 9 | |
Ret | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム・ルノー | 0 | 接触 | 14 | |
DSQ | 3 | ダニエル・リチャルド | レッドブル・ルノー | 57 | 失格 | 2 |
F1オーストラリアGP2013年シーズン

2013年シーズン
決勝はザウバーのヒュルケンベルグのマシンが燃料漏れでグリッドにつくことができず、21台でスタートされた。PPからレッドブルのベッテルが好スタートを切ったが、同僚のウェバーはECUのトラブルにより出遅れた。 先頭のベッテルはスーパーソフトのタレが大きく思うようにペースが上がらず、僅差でフェラーリのマッサ・アロンソが追いかける状況となった。後方ではメルセデスのハミルトンとロズベルグがランデブー走行、やや離れてロータスのライコネンが7位を走行した。 1回目のピットストップで第2スティントも同じ状況となり、2ストップ作戦で挑んだフォース・インディアのスーティルに前を抑えられる羽目となった。この状況を打破するため、フェラーリのアロンソが早めに2回目のタイヤ交換でアンダーカットを狙い、結果的にベッテル・マッサの前に出ることに成功した。 これにより実質のトップがアロンソと思われたが、1回目のタイヤ交換をアロンソと同時に行ったライコネンが2回目のタイヤ交換を遅らせたため、2回のピットストップで完走できる状況となった。 3回目のピットストップ後、ライコネンが実質トップに立ったが、アロンソがニュータイヤで猛追すると、ライコネンがFLで突き放してそのままトップでレースをフィニッシュ。新生ロータスとしては初のオリジナルのチーム・ロータスの開幕戦勝利となった。タイヤを最も上手く使い切ったライコネンは「僕にとって最も楽に獲得できた勝利のひとつだと思う」と語った。 2位アロンソ・3位ベッテルとチャンピオン経験者が表彰台を独占した。フォースインディアの躍進とは反対にマクラーレンはペースが悪く厳しい戦いを強いられ、バトンが何とか9位でポイントを獲得したものの、ペレスはポイント圏内に届かない11位に終わった。
2013年 オーストラリアGP予選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
1 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 1:44.657 | 1:36.745 | 1:27.407 | 1 |
2 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 1:44.472 | 1:36.524 | 1:27.827 | 2 |
3 | 10 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:45.456 | 1:36.625 | 1:28.087 | 3 |
4 | 4 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 1:44.635 | 1:36.666 | 1:28.490 | 4 |
5 | 3 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1:43.850 | 1:36.691 | 1:28.493 | 5 |
6 | 9 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:43.380 | 1:36.194 | 1:28.523 | 6 |
7 | 7 | キミ・ライコネン | ロータス・ルノー | 1:45.545 | 1:37.517 | 1:28.738 | 7 |
8 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 1:44.284 | 1:37.641 | 1:29.013 | 8 |
9 | 14 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア・メルセデス | 1:45.601 | 1:36.901 | 1:29.305 | 9 |
10 | 5 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 1:44.688 | 1:36.644 | 1:30.357 | 10 |
11 | 11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ザウバー・フェラーリ | 1:45.930 | 1:38.067 | 11 | |
12 | 15 | エイドリアン・スーティル | フォースインディア・メルセデス | 1:47.330 | 1:38.134 | 12 | |
13 | 18 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ・フェラーリ | 1:44.871 | 1:38.778 | 13 | |
14 | 19 | ダニエル・リカルド | トロ・ロッソ・フェラーリ | 1:46.450 | 1:39.042 | 14 | |
15 | 6 | セルジオ・ペレス | マクラーレン・メルセデス | 1:44.300 | 1:39.900 | 15 | |
16 | 17 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・ルノー | 1:47.328 | 1:40.290 | 16 | |
17 | 16 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ・ルノー | 1:47.614 | 17 | ||
18 | 12 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 1:47.776 | 18 | ||
19 | 22 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・コスワース | 1:48.147 | 19 | ||
20 | 23 | マックス・チルトン | マルシャ・コスワース | 1:48.909 | 20 | ||
21 | 21 | ギド・ヴァン・デル・ガルデ | ケータハム・ルノー | 1:49.519 | 21 | ||
22 | 20 | シャルル・ピック | ケータハム・ルノー | 1:50.626 | 22 |
2013年 オーストラリアGP決勝 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Pos | No | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイヤ | Grid | Points |
1 | 7 | キミ・ライコネン | ロータス・ルノー | 58 | 1:30:03 | 7 | 25 |
2 | 3 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 58 | 12.451 | 5 | 18 |
3 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル・ルノー | 58 | 22.346 | 1 | 15 |
4 | 4 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | 58 | 33.577 | 4 | 12 |
5 | 10 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | 45.561 | 3 | 10 |
6 | 2 | マーク・ウェバー | レッドブル・ルノー | 58 | 46.8 | 2 | 8 |
7 | 15 | エイドリアン・スーティル | フォースインディア・メルセデス | 58 | 1:05.068 | 12 | 6 |
8 | 14 | ポール・ディ・レスタ | フォースインディア・メルセデス | 58 | 1:08.449 | 9 | 4 |
9 | 5 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・メルセデス | 58 | 1:21.63 | 10 | 2 |
10 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・ルノー | 58 | 1:22.759 | 8 | 1 |
11 | 6 | セルジオ・ペレス | マクラーレン・メルセデス | 58 | 1:23.367 | 15 | |
12 | 18 | ジャン=エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ・フェラーリ | 58 | 1:23.857 | 13 | |
13 | 12 | エステバン・グティエレス | ザウバー・フェラーリ | 57 | +1 Lap | 18 | |
14 | 17 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・ルノー | 27 | +1 Lap | 16 | |
15 | 22 | ジュール・ビアンキ | マルシャ・コスワース | 57 | +1 Lap | 19 | |
16 | 20 | シャルル・ピック | ケータハム・ルノー | 56 | +2 Laps | 22 | |
17 | 23 | マックス・チルトン | マルシャ・コスワース | 56 | +2 Laps | 20 | |
18 | 21 | ギド・ヴァン・デル・ガルデ | ケータハム・ルノー | 56 | +2 Laps | 21 | |
Ret | 19 | ダニエル・リチャルド | トロ・ロッソ・フェラーリ | 39 | エキゾースト | 14 | |
Ret | 9 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 26 | 電気系 | 6 | |
Ret | 16 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ・ルノー | 24 | スピン | 17 | |
Ret | 11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ザウバー・フェラーリ | 0 | 燃料系 | 11 |