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お役立ちコラム

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メジャーリーグを現地で観戦するには何日掛かる?

観戦日程のイメージ

メジャーリーグベースボールはアメリカ国内に29球団、カナダ国内に1球団の合計30チームで構成されています。アメリカンリーグに15球団とナショナルリーグに15球団を配分し、それぞれのリーグを東地区5球団・中地区5球団・西地区5球団の3つに分割し、年間162試合(本拠地主催81試合)を地区とリーグの垣根を越えて自チーム以外の29球団総当りで1年間162試合を戦います。29球団に対して全て同じ試合数を対戦するのではなく、自チームが所属するリーグ地区が同じ他の4球団との試合数が多く組まれており、次に自チームが所属する他の2地区の10球団との試合数が多く組まれるようになっています。リーグが違う他の15球団(自チームがアメリカンリーグ所属ならばナショナルリーグの15球団)との対戦は概ね1年間で3試合のみの対戦になり、いずれかのチームが本拠地主催になり、1年間毎に主催を交互に受け持つように配慮され、インターリーグと云われます。アメリカ国土は東はボストンから西のサンディエゴまでの約5000キロの距離に29球団、カナダのトロントに1球団がそれぞれ主要都市に本拠地スタジアムを構えており、日本から直行便が就航されているアメリカ11都市、カナダのトロントにはメジャーリーグ全体で16球団の本拠地スタジアムがあります。1回のメジャーリーグ観戦ツアーで1試合~3試合観戦するのがスタンダードですが、往復で2日間、到着日にホテルチェックインで1日間、試合観戦で1日~3日間という旅行日程ならば4日間~6日間の日数が掛かります。

日本からの直行便で行く事が出来る球団の旅行日数は何日掛かる?

アメリカンリーグは10球団(カッコ内は都市名)

ヤンキース(ニューヨーク)、レッドソックス(ボストン)、ブルージェイズ(カナダ・トロント)、オリオールズ(ボルチモア・ワシントン)、ホワイトソックス(シカゴ)、アストロズ(ヒューストン)、マリナーズ(シアトル)、レンジャーズ(ダラス)、エンゼルス(ロサンゼルス)、アスレチックス(オークランド・サンフランシスコ)。

旅行日数は4日間(2泊4日)が最短

1日目 日本の空港を直行便または乗継便で出発。
    現地の空港に到着し市内のホテルに宿泊。
2日目 試合観戦
3日目 現地の空港を直行便または乗継便で出発。
4日目 日本の空港に到着。

観戦する試合が1試合増えればプラス1日が追加になります。(ダブルヘッダーを除く)直行便の航空券は乗継便よりも高いですが、1~3時間のトランジットの乗継便も多いので日本出発日と現地到着日が同じ日で行く事が出来る場合があります。航空券代を節約したい場合はトランジットの短い乗継便で行くと良いでしょう。

ナショナルリーグは6球団(カッコ内は都市名)

メッツ(ニューヨーク)、ナショナルズ(ワシントン)、カブス(シカゴ)、ドジャース(ロサンゼルス)、ジャイアンツ(サンフランシスコ)、ロッキーズ(コロラド)

旅行日数は4日間(2泊4日)が最短

1日目 日本の空港を直行便または乗継便で出発。
    現地の空港に到着し市内のホテルに宿泊。
2日目 試合観戦
3日目 現地の空港を直行便または乗継便で出発。
4日目 日本の空港に到着。

観戦する試合が1試合増えればプラス1日が追加になります。(ダブルヘッダーを除く)直行便の航空券は乗継便よりも高いですが、1~3時間のトランジットの乗継便も多いので日本出発日と現地到着日が同じ日で行く事が出来る場合があります。航空券代を節約したい場合はトランジットの短い乗継便で行くと良いでしょう。

日本からの直行便で行く事が出来ない球団の旅行日数は何日掛かる?

アメリカンリーグは5球団(カッコ内は都市名)

レイズ(タンパベイ)、ガーディアンズ(クリープランド)、ツインズ(ミネソタ)、ロイヤルズ(カンザスシティー)、タイガース(デトロイト)。

旅行日数は4日間(2泊4日)が最短

1日目 日本の空港を乗継便で出発。
    現地の空港に到着し市内のホテルに宿泊。
2日目 試合観戦
3日目 現地の空港を乗継便で出発。
4日目 日本の空港に到着。

日本からのアメリカ主要11都市またはカナダ主要4都市への直行便で乗継便に乗り換えて行きますが、乗継時間が概ね5時間以上になりますと日数が1日長くなる場合がございます。往復のトランジットがどちらも5時間以上ですと旅行日数は6日間(2泊6日)になる場合がございます。

ナショナルリーグは9球団(カッコ内は都市名)

フィリーズ(フィラデルフィア)、ブレーブス(マーリンズ)、マーリンズ(マイアミ)、ブリュワース(ミルウォーキー)、パイレーツ(サンディアゴ)、カージナルス(セントルイス)、レッズ(シンシナティ)、パドレス(サンディアゴ)、Dバックス(フェニックス)。

旅行日数は4日間(2泊4日)が最短

1日目 日本の空港を乗継便で出発。
    現地の空港に到着し市内のホテルに宿泊。
2日目 試合観戦
3日目 現地の空港を乗継便で出発。
4日目 日本の空港に到着。

日本からのアメリカ主要11都市またはカナダ主要4都市への直行便で乗継便に乗り換えて行きますが、乗継時間が概ね5時間以上になりますと日数が1日長くなる場合がございます。往復のトランジットがどちらも5時間以上ですと旅行日数は6日間(2泊6日)になる場合がございます。

現地に午前中に到着する航空便ならば滞在する日数を1日分短く出来る。

現地に昼過ぎくらいまでに到着する航空便ならば滞在日数を1日短く出来る場合があります。ただしナイトゲームの場合に限ります。日本よりもデイゲームの試合数が多いのがメジャーリーグの特徴の1つです。試合終了後に次の試合の本拠地までの移動時間が長い場合にデイゲームが組まれる場合が多いです。東海岸と西海岸の都市間の移動時間が5時間ほど掛かるアメリカならではの事情です。

ついでに観光も楽しみたい

現地での試合観戦の後に観光もしたい

ついでに観光もしたい場合は観光日数をプラスすれば大体のスケジュールが作れます。
日本を出発する時刻が早朝の場合は同日中に現地に到着しますので日数が1日短くなる場合があります。
パスポートの有効期間の確認、Electronic Travel Authority (出発72時間以上前のESTA電子渡航許可)の登録は必須です。

航空券の座席指定と搭乗手続きについて

オンライン搭乗手続きを活用すれば航空券代が節約出来る。

コロナ禍(2020年)の頃から座席指定の有料化が序々に広まってきておりますが、出発48時間前~出発24時間前から始まるオンライン搭乗手続きでは1区間で数千円から数万円する座席指定が無料で出来る場合があります。

空港での搭乗手続きは出発3時間前に始まり、出発1時間前に締め切りされます。

空港での搭乗手続きは出発3時間前から始まり、1時間前に締め切りされます。締め切り時間を経過してしまった場合は飛行機には乗れませんので注意して下さい。
乗継空港または現地空港での入国審査は繁忙期なども含めて非常に時間が掛かる場合がございます。

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